名古屋ガイドウェイバスガイドウェイバス志段味線

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ガイドウェイバス志段味線
概要
通称 ゆとりーとライン
種別 軌道(案内軌条式)(ガイドウェイバス
起終点 起点:大曽根駅
終点:小幡緑地駅
駅数 9駅(専用軌道区間)
路線記号 Y
運営
開業 2001年3月23日 (2001-03-23)
所有者 名古屋ガイドウェイバス
使用車両 名古屋ガイドウェイバス#車両を参照
路線諸元
路線総延長 6.5 km (4.0 mi)(専用軌道区間)
路線図
Nagoya Guideway Bus Map.png
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駅・施設・接続路線
STR
JR東海中央本線
uWSLa STR
名鉄瀬戸線
uBHF BHF BHF
Y01 大曽根駅
uSTR tSTRrg KRZt KRZt tBHFq
名古屋市営地下鉄名城線
uSTR tSTR STRlf KRZo
uBHF tBHF STR
Y02 ナゴヤドーム前矢田駅
uBHF tBHF STR
Y03 砂田橋駅
tSTRq umKRZt tSTRrf BHF
矢田駅
BHFq umKRZo STRq STRq STRrf
守山自衛隊前駅
uBHF
Y04 守山駅
uBHF
Y05 金屋駅
uBHF
Y06 川宮駅
uBHF
Y07 川村駅
uBHF
Y08 白沢渓谷駅
uBHF
Y09 小幡緑地駅
uWSLgl
モードインターチェンジ
uSTR+GRZq
専用軌道・一般道境界
uSTR
↓高蔵寺方面
速度制限は路面と看板に示されている。
専用軌道区間は全線高架

ガイドウェイバス志段味線(ガイドウェイバスしだみせん)は、愛知県名古屋市東区の大曽根駅から同市守山区の小幡緑地駅に至る名古屋ガイドウェイバスガイドウェイバス案内軌条式軌道)路線。愛称はゆとりーとライン

ここでは、軌道法に基づき軌道特許を受けた大曽根 - 小幡緑地間の専用軌道区間について記述する。一般道路を走行する平面区間・運行路線の詳細については「名古屋ガイドウェイバス」を参照のこと。

概要[編集]

守山区の志段味地区に造られる志段味サイエンスパークの足として計画され、バスと一般的な新交通システムの中間の輸送力を持つガイドウェイバスが採用された。

大曽根 - 小幡緑地間の専用軌道区間は新都市交通システムへの転用も考慮し、全線が高架線となっている。建設費はキロ当たり54億円以上とガイドウェイバスにしてはやや高め(土地取得費用が不要だったオーストラリア・アデレードのガイドウェイバスはキロ当たり6億円程度)。施設・車両は名古屋ガイドウェイバスが保有・管理しており、専用軌道区間での車両の運転は同社から委託を受けて小幡緑地より先の平面区間(一般道路区間)から乗り入れるバス事業者(名古屋市交通局)が行っている。専用軌道区間、平面区間の全線で名古屋市敬老パスおよび福祉パスが利用できる。

なお、ドイツイギリスなどで導入されているガイドウェイバスの専用軌道区間は地上区間もあるが、名古屋ガイドウェイバスの場合、専用軌道区間は全線高架を走るので専用軌道区間を高架区間、また一般道路を走行する平面区間も全線地上を走ることから地上区間とも呼ぶことがある。

路線データ[編集]

  • 路線距離(営業キロ):6.5 km(専用軌道区間)
  • 案内軌条:側方案内式
  • 駅数:9駅(専用軌道区間)
  • 複線区間:全線
  • 動力:内燃

運行形態[編集]

以下の運転系統の路線が運行されている。専用軌道区間である大曽根 - 小幡緑地間だけを走る系統を除いて平面区間に直通する。専用軌道区間では昼間時間帯約10分間隔の運転となる。

  • 大曽根 - 小幡緑地
  • 大曽根 - 中志段味
  • 大曽根 - 中志段味(志段味スポーツランド・サイエンスパーク経由)
  • 大曽根 - 高蔵寺

運賃[編集]

2014年9月1日現在の運賃は、高架区間(専用軌道区間)は区間制で1区200円、2区220円、3区250円で、大曽根-小幡緑地間は250円。平面区間は他の市バス路線と同額の210円、両区間通しの大曽根-下島以東(中志段味・高蔵寺方面)間は440円である。高架区間と平面区間を通しで乗車する場合、両区間の運賃を合算し、一定料金を割り引く。こどもは半額であるが、10円未満は切り捨てとなる。

運賃支払方式は、乗車口で整理券を取り、降車口で料金箱に現金を投入するか、運転手に定期券や敬老パス・福祉パスの提示を行うことになる。ICカードはmanacaのほかTOICAなど交通系ICカード全国相互利用サービスに対応するそのほかのカードが利用できる[1]

後述する各種プリペイドカード(現在は使用不可)の場合はバス中央部の乗車口でカードを通し、バス前部の降車口でプリペイドカードを通していた。なお、現金投入時に釣銭は出ないため事前に両替が必要。旧500円硬貨および2000円以上の紙幣には非対応。

歴史[編集]

  • 2001年(平成13年)3月23日 大曽根 - 小幡緑地間が開業[2]。当初、運行業務は、名古屋市交通局のほか、名鉄バスジェイアール東海バスにも委託しており、実質的には3事業者の共同運行であった。
  • 2009年(平成21年)10月1日 名鉄バス、ジェイアール東海バスが運行から撤退、運行は名古屋市交通局のみになる。
  • 2013年(平成25年)4月1日 守山市民病院駅を金屋駅に改称[3]

駅一覧[編集]

全駅名古屋市に所在。

駅番号 駅名 駅間キロ 営業キロ 接続路線 所在地
Y01 大曽根駅 - 0.0 東海旅客鉄道:中央本線
名古屋鉄道:瀬戸線
名古屋市営地下鉄:Nagoya Subway Logo (Meijo & Meiko Line).svg 名城線(M12)
東区
Y02 ナゴヤドーム前矢田駅 1.0 1.0 名古屋市営地下鉄:Nagoya Subway Logo (Meijo & Meiko Line).svg 名城線(M13)
Y03 砂田橋駅 0.6 1.6 名古屋市営地下鉄:Nagoya Subway Logo (Meijo & Meiko Line).svg 名城線(M14)
Y04 守山駅 1.1 2.7 名古屋鉄道:瀬戸線(守山自衛隊前駅 守山区
Y05 金屋駅 0.6 3.3  
Y06 川宮駅 1.0 4.3  
Y07 川村駅 0.8 5.1  
Y08 白沢渓谷駅 0.9 6.0  
Y09 小幡緑地駅 0.5 6.5 (一般道路直通)

バスカード(ゆとりーとカード、利用終了)[編集]

manacaが導入された2011年2月11日の前日である2011年2月10日まで、名古屋ガイドウェイバス発行のプリペイド型(ストアードフェア方式)の磁気カードとして「ゆとりーとカード」が発売されていた。2012年2月29日をもって(下記にあるその他の乗車カードも含め)利用も終了した。

乗車時間を問わない普通のものが、1,000円(利用可能額1,050円)、2,000円(同2,200円)、3,000円(同3,350円)、5,000円(同5,750円)の四種類、昼間割引(平日は10時から16時までの間に乗車、土曜日・日曜日・祝日は終日)2,000円(同2,800円)であった。

ゆとりーとカードのほか、名鉄昼間割引バスカード、名古屋市交通局発行のユリカ(バス・地下鉄共通、バス昼間割引専用)も全線で利用が可能だった。ただし、トランパスには対応しておらず、SFパノラマカードあおなみカードなどは利用できなかった。

昼間割引カード以外のゆとりーとカード、ユリカを使った場合には、下車後90分以内にゆとりーとライン、市バス(ユリカのみ)に乗り継ぐと80円の割引が適用される。ただし2回の利用のどちらか、もしくは両方が高架区間のみであった場合は割引は適用されなかった。

また、名古屋市営地下鉄に乗り継いでも割引はなかった(ユリカを使って両方に乗車しても割引にならなかった)。

脚注[編集]

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  1. ^ ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)におけるICカード全国相互サービスの拡充について - 名古屋ガイドウェイバス、2016年1月29日
  2. ^ 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成十八年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会
  3. ^ ゆとりーとライントピックス:守山市民病院駅の駅名変更について(お知らせ) - 名古屋ガイドウェイバス、2013年2月27日。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]