吉浦康裕

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よしうら やすひろ
吉浦 康裕
吉浦 康裕
生年月日 (1980-04-03) 1980年4月3日(36歳)
出生地 日本の旗 日本 北海道札幌市
職業 アニメ監督
脚本家
ジャンル アニメーション
公式サイト スタジオリッカ
主な作品
イヴの時間
サカサマのパテマ
アルモニ
パトレイバーREBOOT

吉浦 康裕(よしうら やすひろ、1980年4月3日 - )は、北海道出身福岡県育ち。日本アニメーション作家アニメ監督東京都在住。九州芸術工科大学(現・九州大学芸術工学部芸術工学専攻卒業。スタジオ六花代表。台湾のハヤシ百貨店を設計した建築技師、梅沢捨次郎が曽祖父にあたる。

来歴[編集]

大学在学中にアニメーション制作を開始し、作品を国内外で発表。卒業後は福岡にてフリーでショートアニメーション制作を請け負いつつ、個人制作で商業アニメデビュー作品である『ペイル・コクーン』を完成させる。これを機に上京し、以降は少人数でのグループワークを主な制作スタイルとしている。

ブレイク作とされる『イヴの時間』を2008年に発表。8月に第1話をGyaO!にて無料配信。10月に配信した第2話以降は1ヶ月限定の無料配信とした。GyaO!公開から1週間から半月後にニコニコアニメチャンネルに1ヶ月限定無料配信。プロモーションにあたっては、ニコニコ生放送等数々のメディアに出演した。2009年9月配信の第6話までを第1シーズンとしている。

2010年3月、初の劇場作品となる『イヴの時間 劇場版』を公開。第1シーズンの6話+αをまとめた作品である。

エピソード[編集]

小学5年生夏の自由研究にて処女作『竜巻を追って』を発表。自由研究としては異例である小説の発表は教師の想定を凌駕。後に書籍の形式をもって各教室及び友人数人に配布された。なお、配布時期により表紙に変化を施してあり、製作は全て家族の手で行っていた[1]

兄の影響もあり、高校時代に演劇部に所属。この経験が後の作品で自身で行ったアフレコに繋がったとされる。演者だけでなく脚本も担当していた。大学時代も一時演劇部に所属していたが、CG製作の夢に集中する為に退部している。

高校時代に見ていた『新世紀エヴァンゲリオン』の関連作品、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の映像製作参加にあたって、イヴの時間製作初期の激務の頃であったが、まさか自分が携わることができるとは! と、その感激を知人にもらしている。

ニッポン放送アナウンサー吉田尚記とは飲み仲間である(吉田がパーソナリティーを勤めた『YAGアニメラボ』にゲスト出演経験あり)。

受賞歴[編集]

『キクマナ』
『水のコトバ』
  • 第6回 文化庁メディア芸術祭 / 審査委員会推薦作品入作
  • サンタマニアショートフィルムフェスティバル2003 / 審査員奨励賞
  • 東京国際アニメフェア2003 / アニメ作品部門優秀作品賞
  • 第15回 DoGA CGアニメコンテスト / 作品賞
  • ブロードバンド・アート&コンテンツ・アワードジャパン / 映像コンテンツ最優秀作
『ペイル・コクーン』
『イヴの時間』
『サカサマのパテマ』

作品[編集]

脚注[編集]

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外部リンク[編集]