うたわれるもの 偽りの仮面

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うたわれるもの 偽りの仮面
ジャンル ファンタジー
ゲーム
ゲームジャンル ADV+S・RPG
対応機種 PlayStation 3
PlayStation 4
PlayStation Vita
Windows 10
開発元 アクアプラス
発売元 日本の旗アクアプラス
台湾の旗香港の旗大韓民国の旗セガゲームス[1]
プロデューサー 下川直哉
ディレクター 甘露樹
キャラクターデザイン 甘露樹、みつみ美里
シナリオ 菅宗光、暮羽松葉、まるいたけし、
涼元悠一、中村浩二郎
メディア [PS3/PS4]BD-ROM、ダウンロード販売
[PSVita]PSVitaカード、ダウンロード販売
[Windows]ダウンロード販売
プレイ人数 1人
発売日 日本の旗2015年9月24日
台湾の旗香港の旗大韓民国の旗発売日未定
レイティング CEROC(15才以上対象)
ESRBM(17歳以上)
PEGI16
USK6(6歳未満提供禁止)
ACB:M
キャラクターボイス あり
アニメ
原作 アクアプラス
監督 元永慶太郎
シリーズ構成 鴻野貴光
キャラクターデザイン 中田正彦
音楽 アクアプラス、下川直哉
衣笠道雄、松岡純也、林茂樹
アニメーション制作 WHITE FOX
製作 うたわれるもの偽りの仮面製作委員会
放送局 TOKYO MXほか
放送期間 2015年10月 - 2016年3月
話数 全25話
その他 PG-12指定
漫画
原作・原案など アクアプラス
作画 平こさか
出版社 KADOKAWA
掲載誌 電撃G'sコミック
発表号 2016年3月号 -
発表期間 2016年1月30日 -
巻数 既刊1巻(2016年7月現在)
関連作品
テンプレート - ノート
プロジェクト コンピュータゲームアニメ
ポータル コンピュータゲームアニメ

うたわれるもの 偽りの仮面』(うたわれるもの いつわりのかめん)は、アクアプラスより2015年9月24日に発売されたゲームソフト。

PlayStation 3PlayStation 4PlayStation Vitaによる3機種マルチプラットフォームで、セーブデータの共有も可能。

2020年1月23日にはWindows 10移植版が発売された。

概要[編集]

アクアプラスがLeafブランドで2002年にリリースしたアドベンチャーゲームシミュレーションRPGうたわれるもの』の約13年ぶりとなる新作にして、初の正式続編作品。

続編という形になっていて、前作のキャラクターも登場するが、主要登場人物は一新されており、前作を知らないプレイヤーでもストーリーがほぼ理解できるように配慮されている。

2011年1月にアクアプラスの公式ホームページにて『うたわれるもの2(仮)』として制作が進められていることが発表されていた[2][3]

プロデューサーの下川直哉によると本作では前作にあたる『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』を第一部とした、三部作構想の中の第二部に位置するストーリーが展開される[4]

2015年11月28~29日に開催されたイベント「大アクアプラス祭」で、続編にあたる『うたわれるもの 二人の白皇(ハクオロ)』が2016年9月21日に発売されると発表された[5]

2015年10月より2016年3月までテレビアニメが放送された。2016年1月から『電撃G'sコミック』で漫画版が連載中。

2018年1月29日に、セガゲームスPlayStation 4版を、繁体中文版とハングル版に翻訳した上でアジア地域で発売することを発表した[1][6]

2019年10月18日には『うたわれるもの ロストフラグ』公開記念として、シミュレーションパートはカットされているが、アドベンチャーパート全編を体験することができる『スマホで読むうたわれるもの』がシリーズ3作品同時にAndroid版、iOS版でそれぞれ無料公開された[7]

2020年1月23日には英語と繁体中文字幕に対応したWindows 10移植版がSteamにて、続編の『二人の白皇』と同時に販売開始された[8]

ゲームシステム[編集]

前作と同じく、キャラクター同士の会話でシナリオが進むアドベンチャーパートと、シミュレーションRPGの要素があるシミュレーションパートが存在する。比重はアドベンチャーパートが長くなっており、シミュレーションパートの難易度は高くない。 また前作と同様、プレイヤー(主人公)が移動先を選べる選択肢が登場するが、それによってシナリオの展開が変化することはなくイベント発生順が変わるだけであり、シナリオ(ストーリー)は一本道である。

前作からのシミュレーションパートの変更点[編集]

シミュレーションパートは前作のシステムをほぼ継承しているが、PS2版『うたわれるもの 散りゆく者への子守歌』と比較すると、主に以下のような変更点がある。

  • ゲーム開始後も難易度変更が可能。
  • 好きなターン数だけ戦闘を過去に戻してやり直せる「巻き戻し」、いつでも以前にクリアしたマップをやり直して経験値を稼ぐことができる「戦闘回想」の実装。
  • キャラクターごとの、自動的に発動される固有スキルの実装(攻撃されたときの反撃、ZOC、エリア支援効果など)。
  • 効果範囲や付随効果が異なる複数種類の中から攻撃・回復が選択可能。
  • 「連撃」のシステム拡張。従来のリングが小さくなったときにタイミングを合わせてボタンを押す攻撃に加え、円形のバーが一周するタイミングでボタンを離すと成功する「チャージ」が追加。双方とも、タイミングが最適だとクリティカルが発生する。
  • 攻撃を受けたときの「錬技」の実装。2つのリングが表示され、重なったときにボタンを押すと、攻撃の回避や防御によるダメージ軽減などが可能。
  • 気力システムの大幅な変更(気力がないキャラは一部の技が使えなくなる。逆に気力が最高になると、必殺技を使えたり2回連続行動ができたりする)。
  • マップおよびキャラクターの3D化(必殺技のカットインイラストのみ2D)。
  • マップに高低差と、跳躍可能な亀裂等を実装(高低差が大きすぎると攻撃や移動ができない。跳躍が可能な高低差および亀裂の大きさはキャラクターごとに異なっており、アイテムで増やすこともできる)。
  • 本編終了後、シナリオとは直接関係しない高難易度のマップに挑戦できる「夢幻演武」の実装。
  • 協撃(2人以上のキャラクターによる同時攻撃)の廃止。

あらすじ[編集]

青年は、気が付くと記憶を失った状態で、テントの中で少女に介抱されていた[注 1]。少女がいない間に青年がテントの外に出ると、そこには見たことのない雪原が広がっており、おぼろげな家族の記憶を元にふらふらと歩き出すが、昆虫のような怪物(ボロギギリ)に襲われる。その怪物から逃げようとしたところ、怪物は別のスライム状の生物(タタリ)に飲み込まれ、さらに青年をも襲おうとする。その時、青年を介抱していた少女がやってきて、青年は救出された。少女の名前はクオンといい、旅をしていたところ雪原に倒れていた青年を見つけ、助けたという。

青年には、現在の状況や文化が全く理解できず、クオンに、動物のような耳としっぽがあることも混乱に拍車をかけた。その後クオンは、自分の名を思い出せない青年にハクという名をつける。ハクは行くあてもないため、旅をするクオンに同行することになった。 やがて2人でクジュウリの集落にたどり着いたとき、ハクは体力がない一方、算術が得意だったり、壊れた水車を独力で直したりするのを見て、頭が切れる者であることをクオンは知る。また2人は、ほぼ同時期に集落にやってきたウコンに誘われ、ギギリ駆除の仕事に参加する。一行はボロギギリの出現で危機に陥ったが、ハクとクオンの活躍によって窮地を乗り切り、ウコンに気に入られた。

その後2人は、クジュウリからの荷を運ぶ使者で、同國の姫でもあるルルティエと出会い、彼女とその荷をヤマトの帝都まで護衛するウコンに同行。途中でモズヌという賊に襲われるが、2人はルルティエを守り切ってモズヌを捕らえる。その直後、賊討伐の軍を率いる右近衛大将オシュトルと出会い、モズヌを引き渡した。

やがて帝都に到着してから、クオンはハクが自立できるよう、帝都で彼のための仕事を探そうとするが、2人はルルティエと共に、オシュトルの屋敷に呼び出される。オシュトルは、自分がウコンと同一人物である事を明かし、ハクとクオンのことを見込んで、自分のために隠密の仕事をしてほしいと依頼。クオンが快諾した事でハクも引きずられるように巻き込まれる。こうして2人は、帝都の宿白楼閣を拠点とし、ルルティエや、オシュトルの妹ネコネ、オシュトルの義弟キウルなど、次第に増える仲間と共に、オシュトルが依頼してくる様々な仕事を引き受けるようになった。

そんな中ハクはチリメン問屋の隠居のミトと名乗る謎の老人に呼び出され、身の上話などの相手をさせられるようになる。また白楼閣には、ヤマトの皇女であるアンジュが遊びに来るようになった。アンジュは、自分が好意を抱いているオシュトルの気を惹くため、誘拐された自分をオシュトルに助けさせるという狂言誘拐を考える。アンジュの正体を知る皆が“誘拐役”を断る中、突然現れた、何も知らない義賊のノスリが、この“誘拐役”を引き受けてしまう。ハクたちの活躍によって、この事件はあまり大事にならずに済んだが、アンジュを“救出”したということになったハクは、ヤマトの帝(ミカド)に呼び出され、“褒美”として“鎖の巫(カムナギ)”という能力者であるウルゥルサラァナを下賜された。またハクは、ミトと名乗っていた老人と、ヤマトの帝が同一人物であることに気が付く。

その後、ヤマト北方にある國ウズールッシャが、ヤマトへの侵攻を開始。ハクの仲間であり、ヤマトの属国シャッホロの姫でもあるアトゥイは、自国を離れられない父の代わりに、戦いに出るよう命じられる。アトゥイは、父の暑苦しい私兵の代わりに、ハク達をこの戦いに連れて行く。その中でハク達は、養女を人質に取られ、剣奴(ナクァン)としてウズールッシャのために戦わされていた剣豪ヤクトワルトに遭遇。クオンやハクは、捕らえられていたヤクトワルト達の家族を救出して、ヤクトワルトたち剣奴を救う。またウズールッシャの軍勢は、オシュトルやライコウらヤマト近衛大将、またヤマト八柱将の力によって撃退された。

それからハクはミトより、ヤマトが占拠したウズールッシャ領内で見つかった遺跡を調査してほしいという依頼を受け、クオンたちと共にその遺跡へと向かう。遺跡に入った途端、ハクは強い既視感を覚える。またハク達は遺跡の中で、冷凍されていたヒトを発見。だがそのヒトが目覚めた途端、タタリとなってハク達を襲ってくるが、皆はからくも逃げだし、遺跡を封印した。帝都に戻ったハクは、今度は「帝」としてのミトに密かに呼び出され、遺跡でハクが目撃したことを確認される[注 2]。それから帝は、次第に記憶を取り戻しつつあったハクに対し、この世界の真実の断片を語り出す。それは、地上に住めなくなっていた人類が地下シェルターに籠もって、地上に戻るための研究を行っていたところ、ハクは自分が“兄”の人体実験の被験者となって眠りにつかされたこと、その直後に“災厄”が発生し、“原因不明の奇病”で人類が次々とスライム(タタリ)化していったこと、その中で唯一生き残った人類である“兄”こそがヤマトの“帝”であることだった。兄は、地上環境に適応したデコイ(亜人種)の中から自分に忠実な者を集めてヤマトを建国し、各地に残されていた旧人類の遺跡を発見・調査することで人類の復活を考え、それと同時に弟、すなわちまだどこかで眠りについたままかもしれないハクの捜索を行っていたということを告げる。そして帝は、自分自身も被験者として人体実験を行っていたため、タタリ化も免れ数百年という長い間生きてこられたと自ら推測していたが、老いによる死が近づいていることも感じていた。そのため、ヤマトという國はアンジュに継いでもらうが、自分が行ってきた研究はハクが引き継いで欲しいということも頼む。

その後、海の向こうの國であるトゥスクルの使節がヤマトにやってくる[注 3]。クオンは、トゥスクルの使者であるアルルゥとカミュに見つかり、クオンもトゥスクルの出身で、さらにアルルゥたちの“妹分”であることが判明する。

トゥスクルからの使節が帝都より去った後、帝による朝議が開かれる。帝は、消極的な対外政策がウズールッシャの侵攻を招いたとして、トゥスクルへの侵攻を発表した。後に、密かにミトに呼び出されたハクは、トゥスクル侵攻の真の狙いは、外部の者には侵入を禁じられている、トゥスクルのオンカミヤムカイにあると思われる旧人類の遺跡の奪取と調査であり、ハクに研究を引き継がせる前に行う自分の役目だと明かされる。

トゥスクル遠征軍が出立してからしばらくして、オシュトルに呼び出されたハクは、遠征軍にいるヤマトの将ムネチカ達が苦戦を強いられてることを知らされ、支援物資を運ぶと共に、ハクたちとも親しくなっていたムネチカの支えになって欲しいという依頼を受ける。トゥスクルに上陸し、無事にムネチカと合流したハク達だが、突如として帝の崩御という訃報が届き、ヤマトの軍勢は撤退することとなる。ムネチカは、ハク達や他の軍勢の撤退の殿となってトゥスクルに残った。一方、帝都へと帰還したハク達が耳にしたのは、帝とアンジュに毒をもった容疑が、オシュトルにかけられているということであった。

それからハク達はオシュトルと、まだ生きているアンジュ救出のため、宮廷に侵入。ハク達の前には、アンジュを帝の後継者とは認められないという八柱将のヴライが立ちふさがるが、一行はどうにかヴライを倒してオシュトルとアンジュを救い出し、オシュトル達の故郷であるエンナカムイへと逃亡を図る。だが、まだ生きていたヴライは、オシュトルとの決着を求め、仮面(アクルカ)の力を完全に解放して、オシュトルを追う。ヴライが近づいてくることを察知したオシュトルは、仮面の力を解放したヴライに対抗できるのは、同じ仮面の者(アクルトゥルカ)である自分しかいないとして、皆を先に行かせ、自らはヴライを待ち受ける。だが暗殺容疑で過酷な尋問を受け傷ついているオシュトルをそのまま置いてはいけないと、ネコネはオシュトルの元に残ろうとする。やむなくハクは、クオンやアンジュたちはそのまま行かせてから、ネコネに“影から見守るだけ”と念を押して、オシュトルとヴライの戦いを見届けることにする。

そしてハクとネコネの前で、仮面の力を解放して巨人のような姿になったオシュトルとヴライが、ヒトの力を完全に越えた壮絶な戦いを繰り広げる。だが、やがてオシュトルがヴライに押され始めた。そのためネコネは見ていられずオシュトルを助けようとするが、その行動が裏目に出てしまう[注 4]。男同士の決闘に水を差されたヴライは怒ってネコネを襲うが、ネコネ、そしてネコネをかばおうとするハクを守りながら、オシュトルはついにヴライを倒す。それからヒトの姿に戻ったオシュトルだが、仮面の力を使いすぎたせいか身体は徐々に消えていき、ネコネにはハクの助けになるように、そしてハクには「姫殿下を頼む」と言い残し、自分の仮面をハクに手渡して完全に消滅した。

それからハクは、残されたオシュトルの仮面と衣服を身につけて、ネコネと共にエンナカムイへ到達し、クオン達と合流[注 5]。そしてオシュトルに扮したハクは「ハクは死んだ」とクオンたち皆に告げ、自分は“右近衛大将オシュトル”として彼の遺志を継ぎ、ヤマトで巻き起こっている謀略からアンジュを守ることを決意する。

一方「ハクの面倒を見る」という口実のもと今まで彼と行動を共にしてきたクオンは、ハクが死んだと聞かされて茫然自失となり、ひとり帰国してゆく。

世界観[編集]

地名[編集]

ヤマト
本作の舞台となる大國。皇(オゥルォ)や豪族がそれぞれ治める多数の属国によって構成されており、ヤマト全体は帝(ミカド)によって統治されている。属国を援助する一方、属国の領主から献上品を差し出させ、また参勤交代のように、属国の貴族を勉学させるためという形で帝都に住まわせ人質とし、支配を盤石なものとしている[9]
帝都(ていと)
ヤマトという国家の中心となっており、数百年前に帝(ミカド)自らが打ち立てたと言われ、今もなお当時と同じ帝が座すると言われる都市。
高い外壁と巨大な正門の内部は、碁盤の目のように整然と整備された道路があり、多数の建物があって人口も多く、普段から市などが賑わっている。地下には水路があるほか、都市内にはオムチャッコという川も流れており、物流の拠点になっている。
聖廟(せいびょう)
帝都の正門から入った大通りをまっすぐ進んだ北にある、一般の者には立ち入りを禁止されている巨大建造物。形状はマヤのピラミッドに似た、頂点が尖っていない2段構造だが、非常に巨大で、石ではないと思われる物体によって覆われている。その実態は旧人類(オンヴィタイカヤン)が残した遺跡。内部には人工の自然環境があり、ハクはそこの庭園で帝と言葉を交わしている。さらにその奥底には、旧人類の研究施設があるという構造になっている[注 6]
聖廟手前には宮廷である大内裏(だいだいり)があって、帝の住居があるほか、大内裏の敷地内には側近用の公邸もある。
白楼閣(はくろうかく)
帝都にある旅籠屋。他の同格の宿に比べると料金は5割増し以上と割高だが、内装や料理の評判は高く、なにより蒸し風呂が一般的なヤマトにおいて、湯船にたっぷり湯を張った大浴場があるのが特徴。そのため風呂好きなクオンは、最初は宿代を聞いて躊躇していたが、大浴場を見てすぐに気を変え、この白楼閣を帝都での拠点に決めた。
白楼閣では、ハク達はそれぞれの個室のほか、仲間達が相談したり款談したりするための「詰め所」として使っている部屋を借りている。最上階の隠し部屋は、カルラの私室となっている。もともとこの旅籠屋は、しばらくヤマトの帝都に留まることにしたカルラが、風呂恋しさに自分で作り主人となったもの[10]
クジュウリ
ヤマトの属国のひとつで、ルルティエの出身地。ヤマトの西方に位置する小國だが、ルルティエの父オーゼンが皇(オゥルォ)として、自ら陣頭に立って荒れ地を開墾することで國土を広げた。
この國の西方にあるシシリ州で、ハクはクオンに発見された。
エンナカムイ
ヤマトの属国のひとつで、オシュトル、ネコネ、キウルの出身地。キウルはこの國の皇子。豊かとは言えない土地だが、周辺を山々に囲まれた天然の要塞。
シャッホロ
ヤマトの属国のひとつで、アトゥイの出身地。その父ソヤンケクルが皇(オゥルォ)として統治している。ヤマトから見て南方で、気候は亜熱帯に近い。
ナコク
ヤマトの南方に位置する属国。巨大な橋が帝都との街路を結んでおり、西方の国境はシャッホロと接している。
イズルハ
ヤマト八柱将のトキフサが皇(オゥルォ)として国を治めている。
マルルハ
ヤマトの属国のひとつ。たびたびウズールッシャの部族からの攻撃を受けていた。
当初はヤマトの援助もあって、小競り合い程度の争いが繰り返されていただけに収まっていたが、グンドゥルアがウズールッシャの部族を統一して組織的な攻撃を仕掛けてきたことにより、陥落してしまう。
ウズールッシャ
ヤマトの北方に位置する国。遊牧民を中心とする、数多くの少数部族が勢力争いを繰り広げていたが、近年、一代王グンドゥルアによって各部族が統一された。それから肥沃な土地を求めて、ヤマトへの侵攻を開始する。
だがヤマトの反撃に遭い、逆にヤマトに領土を奪われる形で国土を縮小させた。
トゥスクル
前作の舞台だった国家。ヤマトから見て西方に位置する小さな島国。解放者(ウィツァルネミテア)と呼ばれる神が眠る国と呼ばれている。
季節(潮)によっては、ヤマトとは陸路で移動することも可能だが、時期が限られているため、ヤマトと行き来するには通常は船が使われる。クオンの出身地であり、彼女も船旅でヤマトにやって来た模様。
ヤマトとは比べるまでもない小国で、それまでは商人による細々とした交流があったのみだが、なぜかヤマトの帝が興味を抱いており、アルルゥたちトゥスクルからの使者を公式に受け入れている。だが、ヤマトが求めるオンカミヤムカイの調査をトゥスクルが断ったため、帝は武力で制圧しようとする。一方ムネチカは、トゥスクルの兵を戦慣れしていると評しており、トゥスクルをよく知るクオンは、ヤマトの仮面の者(アクルトゥルカ)の力を目の当たりにしても、戦いではヤマトが負けると評している[11]
前作では、トゥスクルの周辺(同じ島の中)には多数の國があり、トゥスクルによってほぼ平定されたものの、一部の國は独立を維持していた。例えばカミュは、トゥスクルとは別の國であるオンカミヤムカイの人物である。だが本作ではカミュも「トゥスクルからの使者」となっていて、オンカミヤムカイもトゥスクルの一部であるように語られており、本作の時代におけるトゥスクルおよびその周辺国の関係などは不明。

現実の地理との関連性は、前作解説の世界の謎(地理、歴史)を参照。 ゲーム内で表示される地図によると、ヤマトがあるのは「古代」のロシア東部であり、帝都があるのはマガダン州、クジュウリはハバロフスク地方北部、シャッホロはカムチャツカ半島南部[12]、トゥスクルは作中の地図上では日本の新潟県に位置し、ゲームに登場する地域は北海道と地形が一致する。

生物[編集]

ギギリ
毒蟲。割とサイズが大きく、ヒトに危害を与えたりする。繁殖期になると一部の個体が成長して、より巨大なボロギギリとなる。ハクが最初に目覚めた後に見た生物がこのボロギギリであった。アニメ版とゲーム版で姿が異なっており、アニメ版はムカデ、ゲーム版ではサソリに近い外見をしている。
タタリ
ボロギギリの次にハクが見た生物。赤いスライムのような姿をしていて、生物ならばなんでも喰らう。暗いところに生息している。生息している個所では大いなる父の遺跡に偏っている。叩いても斬っても水に落としても焼いても、何をしても決して死なない不死の生物。由来については前作で語られた、かつての大いなる父(オンヴィタイカヤン)こと人類が、ウィツァルネミテアの逆鱗に触れたために変貌させられた成れの果て。ウィツァルネミテアの怒りは現在に渡っても継続しており、例えかつての災厄当時からコールドスリープで逃れたとしても、目覚めた瞬間にタタリへと変貌してしまうほどの凄まじい怒りが今もなお残っている。だがヤマトの帝はその原因についてまでは知らず、「災厄」「原因不明の奇病」と表現している。タタリについて調べるのはトゥスクルでは忌まわしい出来事から目を背けるような形で禁忌とされており、ヤマトの民にもタタリがオンヴィタイカヤンであることは知られておらず、知れば無かったこととして消されるかもしれないとされている。ハク達はその真実をも目の当たりにしたが、消されるかもしれないために以後はこのことを蒸し返していない。
ウォプタル
別名、ウマ。前作にも登場した生物。身体の形はカンガルーに似ており、4本足だが基本的に2足で歩行する。ウマの別名の通り、馬車を引かせたり、騎乗用の動物として使用されたりしている。恐竜のように毛が生えていない、トゥスクル方面のウォプタルとは異なり、ヤマトにおけるウォプタルは気候などの違いのため、羽毛恐竜に近い。
またウォプタルに乗った騎兵は騎兵衆(ラクシャライ)と呼ばれている。
ホロロン鳥
色鮮やかで、食用などで飼われていることが多い鳥[13]。ルルティエの飼っているココポは、通常のホロロン鳥よりも異常に大きく成長し、色も地味で特殊な個体である。
デコイ
動物のような耳やしっぽなどがある亜人種を、帝が呼ぶ名。
ハクやハクの兄がいたのとは別の研究施設で実験・創造が行われており、ハク達はこの研究を、神をも恐れぬものと忌避していたが、人類滅亡の災厄の後、ただひとりとなったハクの兄は孤独に耐えかね、自らデコイを作り出してしまった。なお、その別の研究施設での人類は亜人種を「マルタ」と呼んでいたが、なぜハク達とその人類との間では呼び名が異なっているのかは不明。

用語[編集]

仮面(アクルカ)
特殊な力を持つ仮面で、その力を使うと、超人的な力を操ることができる。だが力を使いすぎると、魂を仮面に食われてしまうという[注 7]。劇中では4種類確認されており、形状や力の性質はそれぞれ異なる。前作におけるハクオロの仮面を参考にして作られたことが示唆されているが、ハクオロの仮面と異なり着脱は自由[注 8]。アニメ版では仮面は4つだけでなく、試作されたと思われるものを含め、多数作られていることが描かれている。
仮面の者(アクルトゥルカ)
ヤマトの帝が功績を認め、仮面(アクルカ)を与えた人物。オシュトル、ミカヅチ、ムネチカ、ヴライの4人がいる。これによって行使される力はミカヅチは雷、ムネチカは障壁、ヴライは炎熱、オシュトルは水、といったものである。
常世(コトゥアハムル)
あの世、天国の意。
地獄(ディネボクシリ)
文字通り地獄の意。
大いなる父(オンヴィタイカヤン)
太古に世界を支配し、人を創造したと言われる存在。由来については前作で語られているかつての人類。人類がタタリ化する災厄が襲った後、隣人家族がいつタタリに変貌するのかという疑心暗鬼にかられ、変貌する段階にいたってなかった者も含めてお互いに殺し合って滅び去った。作中で明確に生き残りとして描かれているのはハクと帝の2名のみで、この事実を知る者はホノカとウルゥル、サラァナなど、ほんの僅かに限られている。
今を生きるヒト達に伝聞でしかわかっていない技術としてはウマもいないのに走る車たくさんのヒトを飲み込んで遠くまで運ぶ大蛇空を飛ぶ鉄の巨鳥星の海を渡る船など。
禍日神(ヌグィソムカミ)
悪魔、疫病神などの意味で使われている言葉。オンヴィタイカヤンを信仰するヤマトでは、トゥスクルに眠るとされるウィツァルネミテアは、オンヴィタイカヤンの作った楽園から人々を追放した禍日神とされている。
剣奴(ナクァン)
人質などを取られて戦わされている、使い捨ての奴隷兵士。ウズールッシャの兵の中に多数おり、その中にヤクトワルトも含まれていた。
アマテラス
前作で語られた、かつての人類が作った人工衛星。今作にて、地球の環境再生こそが本来の役割だと明かされる。だが攻撃に転用してしまえば、地上を滅ぼしかねないほどの力があるため、そんな目的で使うのは愚の骨頂だと言われているが、タタリ化を恐れた人類の戦争に使われてしまった。帝は地上攻撃に使われた後に制御権を奪回し、地上の環境の再生に使った。
真人計画(しんじんけいかく)
帝が進めていた計画。ゲーム版では内容は明言されていないが、アニメ版によると、地上に出れないほどに弱っていた人類の身体能力を向上させ、再び地上へと返り咲くことを目指していた。複数に分散した人類によって、個々に類似の研究が行われていた[14]

登場人物[編集]

※声優はゲーム版、アニメ版で同一の人物が務めている。

主人公、ヒロイン[編集]

ハク
- 藤原啓治
本作の主人公。20代青年であり、ヤマトの西方シシリ州の雪原でクオンと出会う。記憶を失っており自分の名前を思い出せなかったため、クオンに「伝承にまでうたわれし御方の名からいただいた」というハクと名付けられる。後に、クオンが「お守りのようなもの」として大切に持っていた鉄扇を借りて、そのまま武器とするようになる。
子供でもできるような力仕事にも苦労するほど体力不足で、何かにつけては仕事をさぼろうとする。その一方、頭の回転が速く洞察力があって機転が利く。「ハクの仕事を探すため」という名目で、クオンによって帝都に連れてこられる過程でオシュトルに人柄や才覚を認められ、クオンと共にオシュトルに雇われて活動するようになる。そういった仕事の中、危機的な状況に陥っても即興で的確な作戦を考えては、皆に指示を与えていくようになる。
クオン
声 - 種田梨沙
本作のヒロイン。各地を一人旅していた少女で、記憶を失っていた青年を助け、ハクと名付ける。薬師(くすし)である一方、苦無を主な武器とした体術にも優れる。そのためか相手の強さを見極める能力も高く、例えばアトゥイがかなりの強者であることを一目で見抜いている。
ハクを拾った責任者として、ハクが自立できるようになるまで面倒を見ることを自分の義務とし、彼を自分の旅に連れ回すようになる。この経緯や、ハクがこの世界についての知識が無いため、彼の保護者のように振る舞い、ハクが仕事をさぼったときなど「お説教」「お仕置き」としてハクを正座させたり、しっぽで締め上げたりすることがある。

主人公の仲間となる人物たち[編集]

ウコン
声 - 利根健太朗
クオンが、ハクを見つけた後最初に立ち寄った、クジュウリ國シシリ州の集落で出会った男性で、ネコネの兄にあたる風来人。ハクとクオンのことを気に入り、ギギリ駆除や、帝都へ運ぶ貢物の護衛といった自分の仕事に、ハク達を誘う。
その正体はヤマト近衛大将オシュトルで、仮面(アクルカ)を外し、髪をぼさぼさにして付け髭をつけ、変装した姿。
ネコネ
声 - 水瀬いのり
史上最年少で、数年に一人しか合格者が出ないという殿試に合格した才女。本来は哲学士の資格を得るはずが、幼すぎたせいで保留にされているため学徒扱い。呪法の使い手で、豊富な知識とは裏腹に、子どもっぽい一面が目立つ。
ウコン(オシュトル)の妹で、ウコンを「兄(あに)さま」と呼んで溺愛しており、兄を侮辱する者には容赦ない。また大人ぶろうとし、ウコンに撫でられるなどすると照れて抗議するものの、嫌がらないブラコン
マロロ
声 - 杉山大
ウコンの従者である男性。白塗りの顔に、一人称が「マロ」で語尾に「おじゃる」をつけるなど、公家のような容姿と言動が特徴。ネコネと同じく、殿試に合格した人物(助学士)で、呪法の使い手。
ルルティエ
声 - 加隈亜衣
ヤマトの属国クジュウリの姫君で、15人兄妹の末女。父はクジュウリ皇で、ヤマト八柱将でもあるオーゼン。控えめで気弱な性格。帝へ貢物を運ぶ使者として、ヤマトの帝都に向かっていたところをウコン達が護衛することになり、ハク、クオンも同行して、帝都へと向かう。ペットはホロロン鳥のココポ。
キウル
声 - 村瀬歩
ヤマトの属国エンナカムイの皇子で、を使う少年。同郷の出身であるオシュトルとは義兄弟の契りを結んでいる。またネコネを慕っているが、彼女からは全く相手にされていない。
アトゥイ
声 - 原由実
ヤマトの属国シャッホロの姫で、ヤマト八柱将でもあるソヤンケクルの娘。恋愛話が好きで、惚れっぽい性格。やわらかい言葉遣いをする一方で、強そうな相手などを見ると戦ってみないと気が済まず、ウルゥルによると「シャッホロの狂い姫」などと呼ばれているというほどで(アトゥイ本人は褒め言葉と受け取っている)、戦いでもすぐ突出しようとする戦闘狂であり、二叉のを武器にする持ち歩いている。クラリンという、空中を漂うクラゲのような生物をペットにしている。
ノスリ
声 - 山本希望
弓使いの少女で、前作におけるトウカ、ゲンジマルと同じ、エヴェンクルガの出身。没落した家を再興するため、ノスリ旅団という義賊の長として、役人の不正を暴いたり悪徳商人から金を奪って庶民に与えるような活動をしているが、思い込みが激しく行動も大ざっぱなため、助けられるはずの側からひんしゅくを買うこともある。「いい女」という言葉をよく口にし、常に自分も「いい女」であろうとしている。
オウギ
声 - 櫻井孝宏
ノスリの弟で、エヴェンクルガの出身。いつも姉を褒め称えて、引き立てるような言動を行っている。その一方、姉とは対照的に理知的で、思い込んだら止まらないノスリを制御するため、ノスリを止めようとする代わりに、時にはノスリ本人をも平気で騙しつつ補佐している。
ウルゥル、サラァナ
声 - 佐倉綾音
双子の姉妹。鎖の巫(カムナギ)と呼ばれる能力者で、術法の使い手。外見は姉妹で非常によく似ているが、ウルゥルは色白で、サラァナはやや色黒。ウルゥルは言葉数が少なくぶっきらぼうな雰囲気で、サラァナはウルゥルの言葉を補足し説明することが多い。
ヤクトワルト
声 - 江口拓也
特定の人物に仕えることをせず、各国を渡り歩く剣豪。速すぎて剣先が陽炎のようにしか見えないということにより「陽炎のヤクトワルト」の異名を持つ。帝の御前試合に飛び入り参加して、全勝したほどの使い手。いつもキセルを口にくわえており、飄々とした雰囲気で話す。シノノンという養女がいる。

ダウンロードコンテンツキャラクター[編集]

ゲーム初回版にダウンロードコードが付属しているほか、単体での発売も行われている。ダウンロードすることでシミュレーションパートのユニットとして使用可能。使用しても、ストーリーには影響しない。 元来は『ToHeart2』に登場するキャラクターで、初期状態では『ToHeart2 ダンジョントラベラーズ』における侍の姿をしている。

向坂 環(こうさか たまき)
声 - 伊藤静
攻撃力の高い前衛向きキャラ。
久寿川 ささら(くすがわ ささら)
声 - 小野涼子
自分も戦闘が可能なだけではなく、回復や防御の術を使用可能。

スタッフ[編集]

  • プロデューサー - 下川直哉
  • ディレクター - 甘露樹
  • 原案・シナリオ - 菅宗光
  • シナリオ - 暮羽松葉、まるいたけし、涼元悠一、中村浩二郎
  • キャラクターデザイン - 甘露樹、みつみ美里
  • 音楽監督 - 下川直哉
  • オープニングイメージボード - カワタヒサシ
  • オープニングアニメーション制作 - WHITE FOX

主題歌[編集]

オープニング・エンディングテーマ「ヌエドリ[注 9]
作詞 - 須谷尚子 / 作曲・編曲 - 衣笠道雄 / 歌 - Suara
エピローグテーマ「恋夢」
作詞 - 須谷尚子 / 作曲・編曲 - 松岡純也 / 歌 - Suara

反響[編集]

本作は発売直後から累計販売本数が10万本を突破するなど、前作同様好調な売り上げをたたき出した[15]

コラボレーション[編集]

同社の別作品『To Heart』の世界に本作シリーズ世界のキャラを放り込んだ『うたわれ学園』というプロモーション系MAD、および本作シリーズ関連楽曲を用いた『奏楽の宴』という、うたってみた/演奏してみた系動画の各コンテストが行われた。募集期間内に公式サイト内で素材配布[注 10]も行われた。

インターネットラジオ[編集]

継うたわれるものらじお』が、2015年5月11日から6月22日まで隔週月曜日にプレ配信、2015年7月6日より毎週月曜日に本配信開始されている。本配信パーソナリティは柚木涼香(前作のヒロインであるエルルゥ役)と村瀬歩(キウル役)。

また、前作アニメ化作品『うたわれるもの』の再放送にあわせ、2015年7月7日(ちょうど初回配信の9周年目の日にあたる)より『うたわれるものらじお』の再配信が毎週火曜日、12月22日の第25回まで配信された。

テレビアニメ[編集]

2015年10月より2016年3月まで放送された。

スタッフ(アニメ)[編集]

  • 原作 - 「うたわれるもの 偽りの仮面」(AQUAPLUS
  • 監督 - 元永慶太郎
  • シリーズ構成 - 鴻野貴光
  • シナリオ監修 - 菅宗光
  • キャラクター原案 - 甘露樹みつみ美里
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 中田正彦
  • プロップデザイン - 鈴木典孝、岩畑剛一
  • イメージボード - 緒川マミオ
  • 文字デザイン - コレサワシゲユキ、灯夢
  • 美術設定 - 李炫定、野村正信
  • 美術監督 - 高峯義人
  • 色彩設計 - 佐藤美由紀
  • 撮影監督 - 木村俊也
  • 3Dディレクター - 宍戸光太郎
  • 編集 - 木村祥明
  • 音響監督 - えびなやすのり
  • 音楽 - アクアプラス、下川直哉、衣笠道雄、松岡純也、林茂樹
  • エグゼクティブプロデューサー - 下川直哉、入江祥雄
  • プロデューサー - 森井佑介、鈴木康太
  • 制作プロデューサー - 岩佐岳
  • アニメーションプロデューサー - 吉川綱樹
  • アニメーション制作 - WHITE FOX
  • 製作 - うたわれるもの偽りの仮面製作委員会(キングレコード、アクアプラス、エンスカイMAGES.クロックワークスユメノソラホールディングス

主題歌(アニメ)[編集]

オープニングテーマ
不安定な神様[16](第2話 - 第12話)
作詞 - 須谷尚子 / 作曲 - 下川直哉 / 編曲 - 小林俊太郎 / ストリングスアレンジ - Eric Gorfain / 歌 - Suara
天かける星[17](第13話 - 第25話)
作詞 - 須谷尚子 / 作曲 - 中上和英 / 編曲 - 衣笠道雄 / 歌 - Suara
エンディングテーマ
ユメカウツツカ」(第2話 - 第12話)
作詞 - 巽明子 / 作曲・編曲 - 松岡純也 / 歌 - Suara
星降る空仰ぎ見て[17](第13話 - 第24話)
作詞 - 須谷尚子 / 作曲・編曲 - 衣笠道雄 / 歌 - Suara
挿入歌
「運命 -SADAME-」(第17話)
作詞 - 牛島弥美 / 作曲・編曲 - 豆田将 / 歌 - クオン(種田梨沙
「ヌエドリ」(第25話)
作詞 - 須谷尚子 / 作曲・編曲 - 衣笠道雄 / 歌 - Suara

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
第一話 タタリ 鴻野貴光 元永慶太郎 松村樹里亜 中田正彦
第二話 義俠の男 中村浩二郎 武市直子 池上太郎
第三話 帝都への道 おざわかずひろ 木宮亮介
第四話 帝都 日暮茶坊 岩畑剛一 土屋浩幸 池田有
第五話 海賊娘 鴻野貴光 又賀大介 又賀大介、森賢
第六話 楼閣の主 日暮茶坊 川村賢一 中村和久
第七話 幼き皇女 中村浩二郎 岩畑剛一 江口大輔 坂井久太、小柳達也
第八話 帝都捕物帳 鴻野貴光 碇谷敦 竹田直樹
第九話 神眠りし國の使者 おざわかずひろ 木宮亮介
第十話 恋慕 眞島浩一 川村賢一 武市直子 池上太郎
第十一話 皇女の火遊び 福嶋幸典 土屋浩幸 池田有、木宮亮介、中村和久
池上太郎、相澤秀亮、井元一彰
第十二話 鎖の巫 中村浩二郎 島津裕行 松村樹里亜 中村和久
第十三話 八柱将 鴻野貴光 元永慶太郎 江口大輔 渡邉八恵子、奈須一裕
第十四話 剣豪 福嶋幸典 岩畑剛一 又賀大介 又賀大介、森田実
第十五話 仮面 中村浩二郎 元永慶太郎
岩畑剛一
碇谷敦 竹田直樹、浅利歩惟
第十六話 日暮茶坊 露日塚俳優人
岩畑剛一
土屋浩幸 山本善哉、相澤秀亮
第十七話 残照 鴻野貴光 元永慶太郎 武市直子 池上太郎
第十八話 侵攻 眞島浩一 おざわかずひろ 池田有、加藤明日美
ぐんそう、渡邉八恵子
第十九話 炎上 福嶋幸典 川村賢一 土屋浩幸 木宮亮介、竹田直樹
奈須一裕、浅利歩惟
第二十話 武人 鴻野貴光 又賀大介 中村和久、又賀大介
第二十一話 崩御 中村浩二郎 川村賢一 美甘義人 山本善哉、相澤秀亮、加藤明日美
ぐんそう、中田正彦
第二十二話 救出 福嶋幸典 おざわかずひろ 池田有、渡邉八恵子、中村和久
奈須一裕、青野厚司
第二十三話 脱出 眞島浩一 岩畑剛一 岩畑剛一
武市直子
池上太郎、木宮亮介、相澤秀亮
加藤明日美、中田正彦、池田有
第二十四話 覇者たるもの 中村浩二郎 碇谷敦 竹田直樹、浅利歩惟
第二十五話 意志を継ぐもの 日暮茶坊 元永慶太郎 土屋浩幸 中田正彦、中村和久、池上太郎
木宮亮介、池田有

放送局[編集]

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[18]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [19] 備考
2015年10月4日 - 2016年3月27日 日曜 1:00 - 1:30(土曜深夜) TOKYO MX 東京都
2015年10月6日 - 火曜 2:05 - 2:35(月曜深夜) テレビ愛知 愛知県
2015年10月7日 - 2016年3月30日 水曜 3:00 - 3:30(火曜深夜) 毎日放送 近畿広域圏 アニメ特区』第2部
2015年10月8日 - 木曜 23:00 - 23:30 AT-X 日本全域 CS放送 / リピート放送あり
2015年10月9日 - 金曜 23:00 - 23:30 BS11 日本全域 BS放送 / 『ANIME+』枠
日本国内 インターネット / 放送期間および放送時間
配信期間 配信時間 配信サイト
2015年10月9日 - 金曜 23:30 - 土曜 0:00 ニコニコ生放送
2015年10月10日 - 土曜 0:00 更新 ニコニコチャンネル
2015年10月17日 - バンダイチャンネル
GYAO!

BD[編集]

発売日 収録話 規格品番
2016年3月30日 第1話 - 第12話 KIXA-90595〜9
2016年6月29日 第13話 - 第25話 KIXA-90600〜4

映像特典[編集]

Blu-ray BOX収録短編エピソード。

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出
Blu-ray BOX 上巻
1 クオンのいい旅夢気分 其の一 中村浩二郎 田村正文 川西泰二
2 クオンのいい旅夢気分 其の二
3 クオンのいい旅夢気分 其の三
4 ネコネとキウル 其の一
5 ネコネとキウル 其の二
6 ネコネとキウル 其の三
7 ネコネとキウル 其の四
8 ルルティエのお料理教室 其の一
9 ルルティエのお料理教室 其の二
10 ルルティエのお料理教室 其の三
11 苦労すアンジュ 其の一
12 苦労すアンジュ 其の二
13 苦労すアンジュ 其の三
Blu-ray BOX 下巻
14 シノノンはじめてのおつかい 中村浩二郎
眞島浩一
中村和久 武市直子
15 ウルゥルとサラァナの戦い
16 アトゥイと休日 其の一
17 アトゥイと休日 其の二
18 名探偵ノスリ

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ アニメ版では、気が付いたら雪原の中にいた状態から始まる。
  2. ^ アニメ版ではこのくだりはカットされている。
  3. ^ アニメ版では話の順番が入れ替えられ、ウズールッシャの侵攻以前となっている。
  4. ^ アニメ版では各キャラの行動と戦いの展開は大きく異なっている。
  5. ^ アニメ版では、ウルゥルとサラァナも終始ハク、ネコネと行動を共にしている。
  6. ^ 原作(ゲーム版)とアニメ版ではハクと帝以外、聖廟のどこまでに誰が入っているかの表現で多少の違いがある。
  7. ^ 続編『二人の白皇』にて、特に男の仮面の者は短命と語られている。
  8. ^ 続編『二人の白皇』にて、この仮面は本来ヒトが人類滅亡後の過酷な地上環境で生きるために作られたもので、人間が身につけると安全のため外れなくなることが明かされる。仮面をかぶったハクは、『二人の白皇』で仮面を外せなくなった。また、帝が製作した仮面はアイスマン(ハクオロ)研究所で開発された仮面のデータに、欠損した箇所に自身が研究したデータで補ったものであり、そのためか試作品を付けた者が暴走した過去があり、後にリミッターを施された4つの仮面が製作され、試作品は自身への戒めとして厳重に封印した。
  9. ^ オープニングは1番の歌詞のみのショートバージョン、エンディングはフルサイズバージョン。
  10. ^ ハクオロ達が『東鳩』世界の学校に籍を置いている仮定であるが、例えばハクオロが設定上教師なので配布された素材の中にハクオロが学生服を着た物は存在しない。他のほとんどのキャラは学生服を着用した素材がある。

出典[編集]

  1. ^ a b セガゲームス、他社開発の家庭用ゲームソフト 7タイトルのアジアでの販売ライセンスを新たに獲得 ~自社の販売網・ノウハウを活用し、パートナー企業のアジア展開を支援~セガゲームス 2018年1月29日
  2. ^ 新プロジェクト始動!”. アクアプラス. 2011年4月29日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年1月17日閲覧。
  3. ^ 『うたわれるもの2』、『ティアーズ・トゥ・ティアラ2』、完全新作『ジャスミン』を発表”. ファミ通.com. エンターブレイン (2011年1月27日). 2015年6月7日閲覧。
  4. ^ ファミ通2015年4月23日号から
  5. ^ 【速報】シリーズ最新作『うたわれるもの 二人の白皇』が発表! 発売日は2016年9月21日! - ファミ通.com”. エンターブレイン. 2015年11月30日閲覧。
  6. ^ セガ、他社開発ゲーム7タイトルのアジアでの販売ライセンスを取得GAME Watch 2018年1月29日
  7. ^ 「うたわれるもの」シリーズ三部作のスマホアプリ版が無料で配信開始。物語・音声・楽曲を余すところなく楽しめる - 4Gamer.net”. 4Gamer.net. 2020年1月23日閲覧。
  8. ^ シリーズ2作品のPC移植版「うたわれるもの 偽りの仮面」、「うたわれるもの 二人の白皇」が本日発売! - GAME Watch”. インプレス. 2020年1月23日閲覧。
  9. ^ 最初の内はヒト(デコイ)を我が子の様に愛し、國毎に相応の知識や奇跡を与えたが、時が経つにつれてその知識や奇跡を独占しようと目論み、ついには自分を拿捕しようとする者が現れた為、再発防止のためやむ無く侵略・統治という手段を取らざるを得なかった。
  10. ^ 同時にヤマトをはじめとする大陸諸国の動向をトゥスクルに伝える諜報機関でもあり、宮廷内の諜報活動や要人暗殺などをする時のために、宮廷への地下水路を構築している。
  11. ^ ヤマトの在る大陸は平野部が多く、主に物量戦で戦況が左右されるのに対し、トゥスクルの在る島国は山岳や森林が多いため地形や戦略次第で戦況が大きく変わる。さらにトゥスクルは国父であり軍師でもあるハクオロが考案した兵法に加えて要所毎に地形を生かした抜け道を構築している上に、前作のアヴ・カムゥやウィツァルネミテアとの戦いを元に仮面の力などへの対策も練っており、作中ではムネチカがベナウィ相手に苦戦した。
  12. ^ 続編の「二人の白皇」では、ヤマトを中心とする大陸はアマテラスの環境管理システムにより常に生存可能な気温に保たれており、システムが停止した場合、2.3ヶ月後には2°〜-50°の寒冷地へ戻る事が語られている。
  13. ^ ゲーム内の用語辞典より。
  14. ^ ハクと帝の場合は、長期間コールドスリープしながらカプセル内に抗生物質を散布する事で、身体を地上の環境に適応できるように馴染ませるというもので、このため遺伝子的には人類とは多少異なるせいかタタリ化しない模様。
  15. ^ TVアニメ『うたわれるもの 偽りの仮面』、第2話の場面カット&予告映像公開”. マイナビニュース (2015年10月10日). 2015年10月10日閲覧。
  16. ^ 25話では、エンディングテーマとして使用された。
  17. ^ a b Suara TVアニメ「うたわれるもの 偽りの仮面」新主題歌シングル発売決定!!”. フィックスレコード (2015年11月20日). 2015年11月21日閲覧。
  18. ^ 放送局”. TVアニメ『うたわれるもの 偽りの仮面』公式サイト. 2015年9月2日閲覧。
  19. ^ テレビ放送対象地域の出典:

外部リンク[編集]