北野白梅町駅

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北野白梅町駅
Kitano-Hakubaichō Station (01) IMG 1968-1 20200321.jpg
新駅舎(2020年3月21日撮影)
きたのはくばいちょう
Kitano-Hakubaichō
所在地 京都市北区北野下白梅町
駅番号 B9
所属事業者 京福電気鉄道
所属路線 北野線
キロ程 0.0km(北野白梅町起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面1線
乗降人員
-統計年度-
3,436人/日
-2017年-
開業年月日 1943年(昭和18年)10月1日
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新ホーム
駅併設のバス乗り場

北野白梅町駅(きたのはくばいちょうえき)は、京都府京都市北区下白梅町にある京福電気鉄道(嵐電)北野線である。駅ナンバリングはB9

歴史[編集]

1925年(大正14年)の北野線の開業時には設置されていなかったが、1943年(昭和18年)の京都市電西大路線の全通に際して開業した[1]。開業時の駅名は白梅町駅(はくばいちょうえき)であったが、1958年(昭和33年)7月に北野線の当駅 - 北野間が休止され、北野駅に代わって当駅が新しい終着駅となったのち、北野駅と白梅町駅の両駅名を合わせる形で改称された[2]。「北野」は当駅のある地域を示す地域名であり、「白梅町」は当駅のある町の名前である[2]

開業時の駅設備は路面電車停留場のような簡素な造りであったが、駅名改称の翌月に現在の駅舎が設けられた[1]

雑誌「鉄道ファン」連載「電車をたずねて」の嵐電の記事によると、北野線の路面区間上(北野白梅町交差点の東側)に白梅町電停があったが、京都市電の延伸に際し障害となるため、交差点西側の現在地(専用軌道上)に移設された。つまり北野線自体も廃止区間以上に若干短縮されていることになる。

沿革[編集]

旧駅舎外観(2006年撮影)
旧駅舎構内(2007年撮影)
旧駅舎周辺(2009年撮影)

駅構造[編集]

改良工事に伴い、旧2番線降車ホームと旧乗車ホームを活用した2面1線の駅となった。

  • 旧1番線降車ホームの位置にはバス停が設置され、ホームからは階段またはスロープにて行き来できる。
  • 乗車ホーム西端(帷子ノ辻方向)にバリアフリー対応の公衆トイレが設置され、京都市との協定により「観光トイレ」として位置づけられている。
  • 三方(北・南・東)を道路に囲まれているため、当駅へは必ず信号つきの横断歩道を渡る必要がある。

旧駅舎時代[編集]

頭端式3面2線ホームで、ホーム全体がドーム状の屋根で覆われていた。乗車は中央のホームから行い、多客時などを中心に駅員配置時は降車扱いは両端のホームで行うことが多かった。トイレは1番線側の降車ホームの端に設置されていた。

のりば
1 北野線 帷子ノ辻・嵐山方面
2 北野線 帷子ノ辻・嵐山方面

通常は1番線のみ使用。駅員配置駅だが18時までの時間帯限定となっているため、降車時の運賃支払いは、駅員配置時間帯は改札口で、それ以外は運転士が車内で実施していた。

駅周辺[編集]

駅前は京都市内の幹線道路である西大路通今出川通が交わる「北野白梅町」交差点に面し、交通量も多い。

路線バス[編集]

京都市営バス(市バス)と西日本ジェイアールバス(JRバス)では停留所(バス停)名が異なっている。

北野白梅町バス停

北野バス停

京都駅行 / 栂尾・周山行 / 立命館大学・一条通方面 循環バス

隣の駅[編集]

京福電気鉄道
北野線
北野白梅町駅 (B9) - 等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅 (B8)
  • 括弧内は駅番号を示す。

かつて存在した路線[編集]

京福電気鉄道
北野線
北野駅 - 白梅町駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』4号 京福電気鉄道・叡山電鉄・嵯峨野観光鉄道・京都市交通局、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年4月3日、8-9頁。
  2. ^ a b 山谷和弥『京の路面電車 駅名ものがたり』カギコウ、1991年、181頁。
  3. ^ a b 2020年3月、嵐電「北野白梅町駅」をリニューアルします - 京福電気鉄道・京阪ホールディングス(2019年11月8日付、同年12月11日閲覧)
  4. ^ 北野白梅町に停車する系統 - 京都市情報館 交通局

関連項目[編集]

外部リンク[編集]