今井隆吉

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今井隆吉(いまい りゅうきち、1929年2月16日[1]2012年10月10日[2])は、日本の原子力問題評論家、外交官。

略歴[編集]

東京生まれ。東京大学理学部数学科卒。日本原子力発電(株)技術部、世界平和研究所首席研究員。メキシコ大使、ジュネーヴ国際軍縮会議全権などを務め、原子力委員会参与を務めた。

著書[編集]

  • 『科学と国家 ビッグ・サイエンスの論理』1968 中公新書
  • 『核燃料時代 巨大科学から巨大産業へ』東洋経済新報社 1970
  • 『国際査察』朝日新聞社 1971
  • 『核利用時代の発想』日本経済新聞社 1973
  • 『「核」と現代の国際政治』日本国際問題研究所 (国際問題新書) 1977
  • 『核新時代とエネルギー戦略』電力新報社 (現代エネルギー選書 1979
  • 『核軍縮 軍備管理の実態』サイマル出版会 1987
  • 『民間大使覚え書』電力新報社 1988
  • 『武器の逆襲 冷戦後の核管理をどうするか』東洋経済新報社 1992
  • 『IAEA査察と核拡散』日刊工業新聞社 1994
  • 『科学と外交 軍縮、エネルギー、環境』1994 (中公新書)
  • 『広島、長崎から半世紀、核の現状と展望 20世紀を支配する4つの妖怪について』世界平和研究所 1995
  • 『核兵器とは何か 核廃絶のために』エネルギー政策を考える会 1996

共編著[編集]

  • 『あすの原子力』末田守共著 日本工業新聞社 1971
  • 『原子力と人間の環境』板倉哲郎共著 日刊工業新聞社 1972
  • 『国家意識なき日本人』今井等談],企画監修: 福田恒存 高木書店 (日本の将来) 1976
  • 『核兵器解体 恐怖の均衡から「平和の配当」へ』佐藤誠三郎共編著 電力新報社 1993
  • 『ポスト冷戦と核』田久保忠衛,平松茂雄共編 勁草書房 1995
  • 『脱「2010年の危機」 世界のエネルギー安全保障のために』ウィリアム・F.マーチン,ヘルガ・スティーグ共著,日米欧委員会編 日本電気協会新聞部 1997
  • 『新しい世界像 グローバリゼーションへの理論的アプローチ』細谷龍平共編著 世界平和研究所 1998
  • 『冷戦後の東アジアと軍備管理 日米共同研究プロジェクト最終報告書』山内康英共編 国際文化会館 1999
翻訳

論文[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ 今井隆吉氏が死去:日本経済新聞