中山あい子

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中山 あい子(なかやま あいこ、1923年1月9日 - 2000年5月1日)は東京府出身の小説家。本名、中山愛子

長崎の活水女学院を卒業後、結婚したが夫の戦死に遭い、一児(のちの女優中山マリ)を抱えて寡婦となる。このため住み込みの英文タイピストとしてイギリス大使館に16年間勤務。退職後は東京神田の貸しビルに住み込み管理人として勤める傍ら、『女流』『炎』などの同人誌に小説を発表。1963年、『優しい女』で『小説現代』の第1回小説現代新人賞を受賞して文壇に登場。『奥山相姦』『幻の娼婦たち』などを発表し、色川武大から「女流の焼跡闇市派」と賞賛される。

心筋梗塞のため死去。享年78。

著書[ソースを編集]

  • 奥山相姦 講談社 1971
  • 異常の季節 実業之日本社 1971 (ホリデー新書)
  • おんなの地図 青樹社 1972
  • 無邪気な娼婦 桃園書房 1972
  • 年上の女たち 光風社書店 1972
  • 旅の終りのかもめ鳥 光風社書店 1973
  • 漂泊のおんなみち 講談社 1973
  • 妻たちの午後 光風社書店 1974
  • 異父姉妹 平安書店 1974
  • 昭和娼婦伝 現代企画室 1974
  • 春の岬 講談社 1975 のち文庫
  • 女たちの挽歌 光風社書店 1975
  • 熱い道 双葉新書 1975
  • 紅椿無惨 唐人お吉 徳間書店 1975 のち講談社文庫
  • 愛は虚しいか 光風社書店 1976
  • 甘い脅迫 光風社書店 1976
  • 変な離婚 女の歳時記 青樹社 1976
  • 未亡人学校 光風社書店 1977
  • 生き方なんか知らないよ 面白いなあ、女の人生 じゃこめてい出版 1977.4 「男の見つめ方」光文社文庫
  • 女が殺意をいだくとき 山手書房 1977.12 のち光文社文庫
  • 恋舞台 江戸文学の女たち 鎌倉書房 1978.5 のち光文社文庫
  • 渇いた花 双葉新書 1979.3
  • 妻が嘲う時 スポニチ出版 1980.4
  • したたかな欲望 泰流社 1980.4
  • 阿修羅 角川書店 1980.5
  • 18歳の湖 実感フレッシュギャル小説 主婦と生活社 1980.7 (21世紀ノベルス)
  • 地獄花 赤根沢長者窪 講談社 1980.9
  • けたたましい仲 泰流ノベルス 1980.11
  • 水割りおかわり 講談社 1981.2 のち文庫
  • 今日もいい気分で 海竜社 1983.12 のち光文社文庫
  • あい子のさわやか向老学 海竜社 1985.7
  • 面白くつき合う女の子の本 マジメだけでは楽しく生きられない 青春出版社 1986.9 (プレイブックス)
  • あい子の自由自在 少女も老女もいい気分 1987.10 (光文社文庫)
  • 私の東京物語 海竜社 1988.5
  • 女と株 中山あい子の株式エッセイ 世界文化社 1988.1
  • 散歩するねこ サンリオ 1988.7 (サンリオ創作絵本シリーズ)
  • 中山あい子自選小説集 1-2 砂子屋書房 1989.9
  • 老いてこそ今日を輝いて 海竜社 1992.11
  • 浅き夢 新宿「まえだ」物語 講談社 1997.4
共編
  • おんながつづるおんなのくらし 1-7 田辺聖子 筑摩書房 1979-1980

テレビ番組[ソースを編集]