中山愛子

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中山愛子石像(亀岡神社境内)

中山愛子(なかやま あいこ、1818年文化15年) - 1906年明治39年)1月28日)は、江戸時代末期から明治時代の人物。明治天皇の外祖母。今上天皇の6代前の先祖にあたる。

生涯[編集]

肥前国平戸藩松浦清の十一女として平戸に生まれる。母は側室の森氏。初名は千代姫、後に愛姫と改める。姉の夫である園基茂の養女として中山忠能に嫁し、2男1女(忠愛忠光慶子)を産んだ。

娘・慶子が孝明天皇に仕え、やがて愛子の孫にあたる皇子祐宮(のちの明治天皇)を産むと4歳時までその養育を任された。のちに、曾孫・明宮嘉仁親王(大正天皇)の養育にもあたっており、天皇2代の養育に関わったことになる。

玄孫・昭和天皇が生まれた約5年後の1906年明治39年)、死去した。享年89(満87-88歳没)。

1968年昭和43年)、明治百年記念事業の一環として生地平戸市亀岡神社に石像が建立された。また、同時に木像も造られこちらは平戸城に寄贈されている。