下妻駅
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下妻駅 | |
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駅舎(2018年1月) | |
しもつま Shimotsuma | |
◄宗道 (3.1 km) (2.6 km) 大宝► | |
所在地 | 茨城県下妻市下妻乙363-2 |
所属事業者 | 関東鉄道 |
所属路線 | ■常総線 |
キロ程 | 36.1 km(取手起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗降人員 -統計年度- |
1,509人/日 -2019年[1]- |
開業年月日 | 1913年(大正2年)11月1日[2] |
下妻駅(しもつまえき)は、茨城県下妻市下妻乙にある関東鉄道常総線の駅である。
概要
当駅は下妻市の代表駅であり、同市中心市街地、砂沼広域公園、小貝川ふれあい公園、やすらぎの里下妻の最寄り駅である[3]。
歴史
- 1913年(大正2年)11月1日:常総鉄道開業と同時に設置[2]。
- 1945年(昭和20年)3月30日:筑波鉄道(初代)との合併により、常総筑波鉄道の駅となる[2]。
- 1965年(昭和40年)6月1日:鹿島参宮鉄道との合併により、関東鉄道の駅となる[2]。
- 2009年(平成21年)3月14日:ICカードPASMO供用開始[4][2]。
駅構造
複合式2面3線を有する地上駅で直営駅になっている。取手方に構内踏切がある。駅舎は西側のみであるが、駅の東西を結ぶ跨線橋がある。列車交換[2]や夜間滞泊の設定がある。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■常総線 | 下り | 下館方面 |
2 | 上り | 水海道・守谷・取手方面 | |
3 | - | (臨時線) |
-
改札口(2018年1月)
-
ホーム(2012年5月)
-
構内(2019年5月)
当駅における運行形態
利用状況
2017年度の一日平均乗車人員は916人である。 近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり。近年では2003年に最も落ち込んだが、2005年の首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス開業以降盛り返している。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均乗車人員 |
1998 | 701 |
1999 | 658 |
2000 | 670 |
2001 | 619 |
2002 | 550 |
2003 | 536 |
2004 | 579 |
2005 | 617 |
2006 | 654 |
2007 | 773 |
2008 | 829 |
2009 | 775 |
2010 | 769 |
2011 | 752 |
2012 | 831 |
2013 | 827 |
2014 | 864 |
2015 | 830 |
2016 | 883 |
2017 | 916 |
駅周辺
下妻市街の東端に位置する当駅は、通称「栗山」と呼ばれる地区に接しており、同地区は旅館・カバン店・自転車店が並ぶ商店街となっている。下妻市街は全体として衰退傾向にあり、閉店・空き店舗も目立つ。その反面駅南側の国道125号沿いにはロードサイド店舗が集積している。駅裏に当たる駅東側は新市街的な存在であり、市役所、郵便局があり、銀行支店、学習塾などが点在する。駅周辺に高等学校が2校ある。「イオンモール下妻」は東へ2.6km離れているもののこの界隈では最も集客力のある商業施設となっている。
- 国道125号
- 下妻市役所
- 下妻郵便局
- 下妻砂沼郵便局
- 下妻消防署
- 砂沼
- 砂沼サンビーチ - バス利用(西行き)
- 多賀谷城跡(下妻城跡)
- 親鸞聖人霊蹟
- 千静神社
- 茨城県立下妻第一高等学校・附属中学校[2]
- 茨城県立下妻第二高等学校[2]
- 下妻市民文化会館
- 下妻市民俗資料館
- 筑西公共職業安定所下妻出張所(ハローワーク下妻)
- イオンモール下妻 - バス利用(土浦・つくばセンター方面行き、東行き)
バス路線
駅前広場に続いて関鉄パープルバス下妻本社営業所の敷地があり、ここに下妻駅停留所があって下記のバスが発着する。南北方向の鉄道に対して東西方向へ路線が伸びるものの西は市内のビアスパークまでで途切れており、古河市方面へは出られない。
- 筑西・下妻広域連携バス(関鉄パープルバスで受託運行)
- 関城支所前経由 川島駅行き
- 下妻市コミュニティバス「シモンちゃんバス」(関鉄パープルバスで受託運行)
- ビアスパークしもつま行き
- 小貝川ふれあい公園行き
-
関鉄パープルバス下妻本社営業所(2010年7月)
廃止
- 関鉄パープルバスの運転免許センター方面(わかば号古河・下妻・下館ルート)は2020年2月1日をもって廃止された。
- 過去には茨城急行自動車(茨急)の古河駅方面の路線が存在したが2003年に廃止された。また、1990年代初頭頃までは上岩井・野田市経由で北越谷駅まで運行していたこともあった。
- かつては期間限定で茨城観光自動車(茨観)の路線もあった。
隣の駅
脚注
記事本文
注釈
- ^ 水海道駅で同一ホーム対面乗り換えとなる
出典
- ^ 関東鉄道 駅別乗降人員
- ^ a b c d e f g h 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 21号 関東鉄道・真岡鐵道・首都圏新都市鉄道・流鉄、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年8月7日、5-6,9-11頁。
- ^ 下妻市公式ホームページ
- ^ "2009年3月14日、新たに3事業者でPASMOがご利用いただけるようになります。" (PDF) (Press release). PASMO協議会/パスモ. 22 December 2008. 2015年4月14日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2021年9月4日閲覧。
- ^ a b 下妻駅時刻表(PDF)-関東鉄道公式ホームページ
- ^ ※冬休み期間中の平日のみ運行、但し1月2日・3日は運休
関連項目
外部リンク
- 下妻駅 | 駅案内 - 関東鉄道