三木上の丸駅

三木上の丸駅
三木上の丸駅*
	駅舎(2007年3月)
	みきうえのまる; MIKI UENOMARU; （三木城址前）
	◄KB51 恵比須 (1.0 km) (0.7 km) 三木 KB53►
	兵庫県三木市本町一丁目3-8 北緯34度48分0.53秒東経134度59分19.28秒 / 北緯34.8001472度東経134.9886889度座標: 北緯34度48分0.53秒東経134度59分19.28秒 / 北緯34.8001472度東経134.9886889度
駅番号	KB52
所属事業者	神戸電鉄
所属路線	■粟生線
キロ程	18.6 km（鈴蘭台起点）; 新開地から26.5 km
駅構造	地上駅
ホーム	1面1線
乗車人員; -統計年次-	167人/日（降車客含まず）; -2021年-
乗降人員; -統計年度-	260人/日; -2021年-
開業年月日	1937年（昭和12年）12月28日
備考	無人駅
	* 改称経歴; - 1939年三木東口駅 → 上の丸駅; - 1948年上の丸駅 → 三木上の丸駅;
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三木上の丸駅（みきうえのまるえき）は、兵庫県三木市本町一丁目にある、神戸電鉄粟生線の駅^[1]。副駅名は三木城址前(みきじょうしまえ)。駅番号はKB52。

歴史[編集]

1937年（昭和12年）12月28日：三木電気鉄道の三木東口駅として開業^[1]^[5]。同路線が広野ゴルフ場前駅から延伸した際の終着駅であった^[5]。
1938年（昭和13年）1月28日：三木電気鉄道が三木福有橋駅（現在の三木駅）まで延伸し、途中駅となる^[5]。
1939年（昭和14年）4月1日：上の丸駅に改称^[1]。
1947年（昭和22年）1月9日：神戸有馬電気鉄道により合併され、神有三木電気鉄道（のちに神戸電鉄）の駅となる^[5]。
1948年（昭和23年）10月1日：三木上の丸駅に改称^[1]。

単式1面1線のホームを持つ地平駅^[1]。ホーム有効長は4両。駅舎は木造^[1]。盛土上にある。

沿線光ネットワークに接続された駅務遠隔システムが導入されており、センター駅から自動券売機、自動改札機、自動精算機、TVカメラ、インターホン、シャッターが遠隔操作される。そのため駅員巡回駅となっており、構内売店も設けられていない。

1日あたりの乗車人員 167人（2021年）^[2]

近年の1日平均乗車人員は下表のとおりである。

停留所名^[6]^[7]	運行事業者	路線名・系統・行先
上の丸	神姫バス	急行：三宮 / 社（車庫前）・西脇市役所（西脇営業所）快速：三宮・海上アクセスターミナル / 三木営業所 015系統：淡河・道場南口駅・三田駅 / 三木営業所 016系統：吉川図書館前 / 三木営業所 017系統：みなぎ台 / 三木営業所 076系統：恵比須駅（右回り） 077系統：恵比須駅（左回り） 108系統：戸田東口 / 北播磨総合医療センター 115系統：三田駅 / 北播磨総合医療センター 117系統：吉川図書館前 / 北播磨総合医療センター
	神姫ゾーンバス	056系統：恵比須駅 / 細川町公民館 071系統：恵比須駅（右回り） 072系統：恵比須駅（左回り） 103系統：青山5丁目・伽耶院口 / 北播磨総合医療センター
	神姫バス神姫ゾーンバス	050系統：三木営業所 / 健康福祉センター（よかたん）

神戸電鉄

■粟生線

■準急・■普通

恵比須駅 (KB51) - 三木上の丸駅 (KB52) - 三木駅 (KB53)

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l 『兵庫の鉄道全駅私鉄・公営鉄道』神戸新聞総合出版センター、2012年12月10日、194頁。ISBN 9784343006745。全国書誌番号:22185464。
^ ^a ^b ^c “三木市統計書”. 三木市. 2023年11月2日閲覧。
^ “移動等円滑化取組計画書・報告書”. 神戸電鉄. 2023年10月24日閲覧。
^ “２０２１年度　移動等円滑化取組報告書（鉄道駅）” (PDF). 神戸電鉄. 2023年10月24日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e 曽根悟（監修）著、朝日新聞出版分冊百科編集部編『週刊歴史でめぐる鉄道全路線公営鉄道・私鉄』 14号神戸電鉄・能勢電鉄・北条鉄道・北近畿タンゴ鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年6月19日、11-13頁。全国書誌番号:21939503。
^ “三木・小野・社運行系統図” (PDF). 神姫バス. 2023年11月11日閲覧。
^ “三木市バス交通”. 三木市 (2023年9月12日). 2023年11月11日閲覧。