一会
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| 設立者 | 野澤 儀太郎 |
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| 本部 |
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| 首領 | 野村 孝 |
| 上部団体 |
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略歴
[編集]同年7月、三代目山口組田岡一雄組長は、柳川四天王であった、野沢組(後の一会)・野沢義太郎組長[3]、金田組・金田三俊組長、石田組(後の章友会)・石田章六組長、藤原組・藤原定太郎組長を、三代目山口組直参とした[2]。
同年8月1日[4]、田岡一雄三代目は、本家に無断で柳川組を解散させたと云う理由で、柳川次郎と谷川康太郎を絶縁とした。
- 野沢組(柳川四天王)→ 一会
初代一会々長 - 野澤儀太郎
・・・紺谷組々長 - 紺谷久雄(初代一会から昇格)
・・・福島組々長 - 福島三郎(初代一会から昇格)
・・・・・・初代昭成会々長・中野保昭(福島組解散後の地盤を継承)
・・・・・・二代目昭成会々長・田保伸一
初代小山組々長 - 小山十四郎(初代一会から昇格)
二代目小山組々長 - 吉村政昭
三代目小山組々長 - 玉井武雄
四代目小山組々長 - 中嶋初冶
五代目小山組々長 - 政次丈二(極心連合会傘下へ)
三代目一会 最近の出来事
[編集]- 2016年
2016年(平成28年)2月29日に六代目山口組『三代目一会』傘下で富山県富山市にある『高田組』の事務所に火炎瓶が投げ込まれ、3月14日には事務所が銃撃される事件が起こった。『高田組』組長は『三代目一会』若頭補佐を務めていたが同年1月に絶縁処分になり、神戸山口組『毛利組』へ移籍しようとしていたとみられている。
3月5日、神戸山口組『四代目山健組』傘下『二代目本江組』幹部が富山県高岡市の路上で六代目山口組『三代目一会』傘下『五代目芳賀組』幹部を襲撃(軽傷)し、逮捕されたという情報があった。同日には関係先として富山県射水市にある『二代目本江組』を茨城県警が家宅捜索したようだ。その後の裁判で『二代目本江組』幹部に懲役1年の実刑、共犯者の無職には懲役1年6箇月・執行猶予4年が言い渡されている。
5月10日までに『高田組』は富山県警本部に解散届けを提出し解散した。
3月15日に『三代目一会』傘下『五代目芳賀組』組長らが『高田組』組長の指を切断する事件が起きていたようで、その関係先として5月19日に『五代目芳賀組』と上部組織の『三代目一会』へ家宅捜索が入り、『五代目芳賀組』組長ら計5人が逮捕された。
5月25日、指詰め事件の11日前の3月4日に『五代目芳賀組』幹部が、富山県高岡市の路上で神戸山口組系組員ら3人に襲撃されていたことが分かった。 その報復として指詰め事件が起こったとみられているようだ。
5月26日、これらの事件の関係先として『三代目一会』傘下で石川県と福井県にある4組織に家宅捜索が入った。
6月10日までに富山地検は逮捕されていた『五代目芳賀組』組長ら計5人の全員を処分保留で釈放した。富山県警は指詰め事件の犯人として3月4日に襲撃された『五代目芳賀組』幹部1人の行方を追っていたが、6月13日になって監禁と傷害の疑いで逮捕された。
7月1日、『五代目芳賀組』幹部が指詰め事件だけでなく、火炎瓶投下事件にも関与しているとして再逮捕された[5]。
7月29日、処分保留となっていた『五代目芳賀組』組長ら計6人が監禁と傷害の疑いでは不起訴処分となり、そのうち『五代目芳賀組』幹部1人が火炎瓶処罰法違反の疑いで起訴された。
- 2024年
山口組三代目一会卯辰組は白山市内に事務所を構えていた。2022年(令和4年)7月ごろに金沢市内で暴力団事務所の開設や運営が禁止されている都市公園の周囲200メートル内に卯辰組事務所を開設したとして、2024年(令和6年)5月に卯辰組組長らは県暴力団排除条例違反の疑いで逮捕された[6]。
- 2026年
2026年(令和8年)6月19日、石川県警は、金沢市内の禁止区域にある、前回と同じ建物に卯辰組事務所を開設、運営したとして、石川県暴力団排除条例違反の疑いで、石川県警が内偵捜査を進め、容疑を特定し、山口組三代目一会卯辰組組長(76)や構成員ら計7人を逮捕したと発表した[6]。2025年5月頃、組の事務所を県の条例で定める金沢市内の禁止区域に開設し、運営した疑い[7]。2年前にも逮捕されている[7]。県警は事務所などを家宅捜索し、詳しい経緯を調べる[6]。容疑者7人の認否は、捜査に支障があるとして、明らかにしていない[6]。捜査関係者によると、卯辰組事務所は滝本組が過去に事務所として使用していた物件で、隣には同じ山口組傘下組織の事務所があり、1年にわたって二つの暴力団事務所が並び立っていた[8]。県警によると、金沢市内は、ほぼ全域が暴力団事務所の開設禁止区域となっている[8]。2011年(平成23年)に施行された石川県暴力団排除条例は、条例施行前からある組事務所は規制の対象外となる[8]。9月28日の初公判で、卯辰組山口外喜範組長は起訴内容を認めた上で、「組の仕事をしていたわけではなく気軽に集まれる場所として集まっていただけだった。認識が甘かった」と述べた[9]。検察側は、同様の罪に問われるのは2回目で「再犯の余地がある」として卯辰組組長に拘禁刑8カ月を求刑した[9]。
2026年(令和8年)10月8日、金沢地方裁判所は、卯辰組組長に拘禁刑8カ月(求刑拘禁刑8カ月)、3人の構成員に罰金50万円(求刑罰金50万円)の判決を言い渡した、と報じられた[10]。
歴代会長
[編集]三代目一会 最高幹部
[編集]傘下組織
[編集]- 卯辰組(山口外喜範組長[9])
出典
[編集]- 1 2 『六代目山口組 完全データBOOK』メディアックス、2008年、ISBN 978-4-86201-328-6 のp.7
- 1 2 田上憲治、大道智史『漫画山口組完全データBOOK 三代目組長田岡一雄物語 カリスマへの道 第1章』メディアックスMOOK、2008年、ISBN 978-4-86201-344-6 のp.95
- ↑ 飯干晃一『柳川組の戦闘』角川書店<角川文庫>1990年、ISBN 4-04-146425-0.のP.178と溝口敦『山口組ドキュメント 五代目山口組』三一書房、1990年、ISBN 4-380-90223-4.の「五代目山口組本家組織図」
- ↑ 溝口敦『山口組ドキュメント 血と抗争』三一書房、1985年、ISBN 4-380-85236-9 のp.297
- ↑ “組事務所に火炎瓶 投げた疑いで暴力団員ら逮捕 富山県警”. 産経新聞WEST (2016年7月1日). 2018年4月1日閲覧。
- 1 2 3 4 「山口組傘下・卯辰組組長ら逮捕 暴排条例違反の疑い」『北國新聞』北國新聞社、2026年6月19日。2026年6月19日閲覧。
- 1 2 “指定暴力団・山口組傘下 組長ら7人逮捕「金沢市内の禁止区域に暴力団事務所開設」県暴力団排除条例違反疑い”. 北陸放送. 北陸放送 (2026年6月19日). 2026年9月27日閲覧。
- 1 2 3 「金沢、組事務所二つ並ぶ 卯辰組組長ら7人逮捕 禁止区域に開設、県暴排条例違反疑い」『北國新聞DIGITAL』北國新聞社、2026年6月20日。2026年6月24日閲覧。
- 1 2 3 “「組の仕事ではなく気軽に集まっていただけ」山口組傘下の組長が初公判で釈明、検察側は拘禁刑8カ月を求刑”. FNNプライムオンライン 石川テレビ. 石川テレビ放送 (2026年9月28日). 2026年9月28日閲覧。
- ↑ “山口組傘下・卯辰組組長、金沢の禁止区域に事務所開設 「組の仕事ではない」主張も通らず有罪判決”. 石川テレビ. フジニュースネットワーク (2026年10月8日). 2026年10月7日閲覧。
- 1 2 溝口敦『山口組ドキュメント 五代目山口組』三一書房、1990年、ISBN 4-380-90223-4 の「五代目山口組本家組織図」
- 1 2 週刊大衆2025年5月12日・19日号 p217「六代目山口組本家組織図(令和7年4月23日現在)」. 双葉社. 2025年5月2日閲覧。
参考文献
[編集]- 飯干晃一『柳川組の戦闘』角川書店<角川文庫>、1990年、ISBN 4-04-146425-0