一乗寺駅

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一乗寺駅
一乗寺駅
一乗寺駅
いちじょうじ - Ichijōji
E03 茶山 (0.7km)
(0.8km) 修学院 E05
所在地 京都市左京区一乗寺里ノ西町102[1]
駅番号  E04 
所属事業者 叡山電鉄
所属路線 叡山本線
キロ程 2.1km(出町柳起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,132人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1925年大正14年)9月27日[1]
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出町柳駅方面ホーム入口

一乗寺駅(いちじょうじえき)は、京都市左京区一乗寺里ノ西町にある叡山電鉄叡山本線。駅番号はE04

駅構造[編集]

対面式2面2線のホームを持つ。平素は駅員無配置駅であるが、平日の朝と多客時の土日のみ係員が配置されるため、出町柳方面行きホームの出入口には改札口状の柵が設置されている。出町柳駅行きホームにのみ券売機が設置されており、平日は7時30分から20時30分まで、土曜日と休日は8時から20時30分まで稼動する[1]

入口はホームの出町柳駅側にあり、「曼殊院道」の踏切に面している(ただし、曼殊院へは隣の修学院駅の方が近い)。八瀬比叡山口駅鞍馬駅行きホームはホームのほぼすべてを、出町柳駅行きホームは約1両分の長さの上屋で覆われ、ワンマンカーの乗降口をカバーしている。

上下共にバリアフリーには対応していない。道路からホーム面までの階段のみであるが(画像参照)車椅子等での利用には介護者が必要。

のりば
叡山本線(上り) 出町柳行き
京阪線(三条・枚方・大阪方面;出町柳乗り換え)
叡山本線(下り) 八瀬比叡山口鞍馬方面

駅周辺[編集]

駅は曼殊院道に面し、商店街の中にある。開設当時から商店が並んでいたが、戦後市場が開設され、曼殊院通にバス路線も通じた。1960年代、駅西側は当時都市中心部以外では珍しかった映画館やパチンコ店などを有する商店街、歓楽街として発展した。1980年頃から衰退し映画館も廃業しているが商店街としての様相は残している。京都大学や京都工芸繊維大学などの大学への通学圏内にあることから現在は大学生相手の店も目立ち、とりわけ駅西側を走る東大路通沿いには京都ラーメン専門店が軒を連ね「ラーメンストリート」や「ラーメン街道」と呼ばれる[2]

付近には詩仙堂、一乗寺下り松など観光名所も多い。

現在の京都市営バスの最寄り停留所は駅から東へ400mほどの白川通に面した565北8号系統「一乗寺下り松町」と、西へ300mほどの東大路通に面した31号系統「一乗寺高槻町」である。

区間制度となっている叡電の普通運賃であるが、商店街利用者を考慮して当駅 - 三宅八幡駅を1区としていた時期もあった。

歴史[編集]

駅名は駅所在地の地名に由来する[3]。地名のもととなった一乗寺はかつて平安中期から中世にかけて当地に存在した寺院である[4]が、詳しい所在地は不明である[3]

隣の駅[編集]

叡山電鉄
叡山本線
茶山駅 (E03) - 一乗寺駅 (E04) - 修学院駅 (E05)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 各駅情報 | 一乗寺駅”. 叡山電鉄. 2016年2月11日閲覧。
  2. ^ 京都府一乗寺のラーメンストリートで濃厚こってり系京都ラーメンめぐり”. マイナビニュース (2014年4月7日). 2016年2月11日閲覧。
  3. ^ a b 山谷和弥 『続・駅名ものがたり 叡山本線・鞍馬線に沿って』 カギコウ、1992年、30頁。ISBN 4-7970-4901-4
  4. ^ 一乗寺”. 京都観光Navi. 京都市産業観光局観光MICE推進室. 2016年2月11日閲覧。
  5. ^ a b c d 今尾恵介(監修) 『日本鉄道旅行地図帳』9 関西2、新潮社2009年、40頁。ISBN 978-4-10-790027-2

関連項目[編集]

外部リンク[編集]