ラスベガス・ストリート・サーキット
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所在地 | ![]() |
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標準時 | アメリカ西部時間 (UTC-8 / UTC-7 DST) |
オープン | 2023年 (予定) |
設計者 | ヘルマン・ティルケ |
主なイベント | F1 ラスベガスグランプリ (2023年) |
コース長 | 6.120 km (3.803 mi) |
コーナー数 | 14 |
ラスベガス・ストリート・サーキット(Las Vegas Street Circuit)は、ラスベガス郊外にあるラスベガス・ストリップとその周辺を舞台としたサーキット。2023年からフォーミュラ1(F1)のラスベガスグランプリが開催される予定。
特徴[編集]
全長は6.120km。現行のサーキットの中ではスパ・フランコルシャン、ジッダ市街地コースに続く3番目の長さになっている。コースは反時計回りになっており、14のコーナーと3つのストレート、1つのシケインセクションで構成されたサーキットになっている。シミュレーションによる最高速度は342km/h以上が予想されている。決勝のレースは50周で行われる予定[1]。
最初はヘアピンで始まり、その後はコースが僅かに左や右に曲がり、常設サーキットから街のストリートに移行する。
ピットガレージやパドック、ホスピタリティ施設などはストリップの東側に設けられる予定で、F1を主催するリバティメディアでは、2022年5月にピット用地として39エーカーの土地を2億4000万ドル(約310億円)で購入したことを明らかにしている[2]。このこともあって、ラスベガスグランプリは他のグランプリと異なり、フォーミュラワン・グループとリバティメディアが自らプロモーターとなって開催される予定[2]。
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ “F1ラスベガスGP、正式発表!2023年よりネオンに照らされる時速342km超の市街地コースで”. Formula1-Data (2022年3月31日). 2022年9月12日閲覧。
- ^ a b ラスベガスGPはF1とリバティ・メディアが主催者。彼らが巨額投資をする理由 - motorsport.com 2022年5月18日
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- Formula 1 Las Vegas Grand Prix - ラスベガスGPの公式サイト