ドロシー・ディ

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Dorothy Day

ドロシー・デイ(Servant of God Dorothy Day, Obl.S.B.、1897年11月8日 - 1980年11月29日)は、アメリカ合衆国の社会活動家。ニューヨークブルックリンの生まれ。

デイは、その若い時期には共産主義の信奉者で、そのかなりラディカルなグループに数えられたが、のちにキリスト教的な社会主義に立場を変え、カトリック労働者運動(Catholic Worker Movement)の創立者となった。

熱心な女性の権利拡張主義者にして、平和主義者として彼女は、たびたび逮捕、拘置所に収容された経験を持つ。彼女は、その良心と信仰から、政治的な情勢の変化と決定的に相容れないものを決して許容できなかったからである。

最後に刑務所に収容されたのは、1973年彼女が76歳のときであった。このときは、彼女はシーザー・ジャベス (Cesar Chavez) とカリフォルニア農場労働者連合(United Farm Workers of California)を支援するため、違法ストライキに敢えて参加したためであった。彼女はすでに存命中に聖別されている。彼女の自伝『風に逆らって』の中で、彼女は、ドロシー・ゼーレに一章を捧げている。

受賞歴[編集]

発言集[編集]

  • 「お金をやたら投資しないでー貧しい人たちにするのは別だけど。そこではあなた方は、きっとその見返りを期待できるはずだから。」
  • 「私を簡単に聖人などと呼んで欲しくないの。そんなに容易く人を片付けて欲しくないから。」
  • 「(教会の中で)もし自分のコートを脱いで、それを貧しい人にあげる人を見たとしても、私は銀行の小切手をもっていて、盲目で弱っていて、体に障害のある人を見たことがない。」
  • 「私たちはみんな久しく孤独というものを知っている。その唯一の解決が愛だということ、そしてそれが人と人とのつながりからやってくるということも学んだはずだ。」

外部リンク[編集]