デッドガールズ

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デッドガールズ
OVA
原作 GONZO
監督 松尾衡
脚本 岡田麿里
キャラクターデザイン 石井久美、藤純(原案)
メカニックデザイン 城前龍治、仲盛文、羽根広舟
音楽 千住明
アニメーション制作 GONZO
製作 トライネットエンタテインメントGDH
話数 全2話
関連作品
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デッドガールズ』は、GONZOが制作し、2007年8月8日に発売した日本のOVA作品。

概要[編集]

TVアニメ『RED GARDEN』(以下“ RG ”)から数百年後の世界[1]を描いている作品である。
ただし、“4人の少女たち”の性格がRGの頃とは大きく異なっている・コメディタッチな演出が多いなど、RGとは大分作風が異なっており、続編というよりは“番外編”といった趣きが強い作品となっている。

RGの登場キャラクターに良く似た顔をしている、別のキャラクターが随所に登場しており、「あのキャラがあんな事になっている」という意外性を楽しめるのも楽しみのひとつ。

声優陣の音声はRGと同じくプレスコで収録されており、のびのびとした声の演技も見所といえる。

ストーリー[編集]

未来のニューヨーク。街で噂になっている4人の少女たち「デッドガールズ」。昼間は学園生活をし、夜は無敵の賞金稼ぎとして暮らしている。そんな彼女達が通う学校に、二人の転校生エドガーとルイーズがやってきた。“ イケてる ”エドガーを誰が落とすか、4人はいつものように賭けを始めるのだが…。


キャラクター[編集]

デッドガールズ[編集]

何百年も17歳の時の姿のまま生き続けている、限りなく不老不死に近い女性たち(彼女たちの身体の秘密については、RED GARDENを参照のこと)。賞金稼ぎを行なう時は謎めいた歌を唄いながら現れる。4人とも17歳までの記憶が欠落している。

ケイト・アシュレイ
- 富坂晶
デッドガールズのリーダー格&テーマソング担当。クールな性格で、学校にはほとんど行かない。どこか上品な印象を受けるが、性には奔放。
ローズ・シーディー
声 - 辻あゆみ
デッドガールズの会計担当。学園では生徒会長に相応しい優しく気高い性格を演じており、生徒達のあこがれの的となっている。原作とは違い、彼女も大胆な性格をしている。彼女の言葉によればデッドガールズは過去に幾度と無くキャラを変えて退屈をしのいでいる。
レイチェル・ベニング
声 - 新谷良子
デッドガールズのメカ開発担当。身だしなみに頓着せず、もっぱらメカいじりをしている。TPOをわきまえない発言でローズをあわてさせる。
作中より百数十年前までは、RED GARDENの時のように華やかな性格だったと語られているが、作中の時点では既に干物女と化している。その為昨今の流行が分からず、数十年前のファッションが最先端だと思っていた。
クレア・フォレスト
声 - 沢城みゆき
デッドガールズの営業担当。フェロモンを発散して男を惑わすのが趣味。「男は鏡」が信条。

ルイーズとエドガー[編集]

ルイーズ・メイヤー
声 - 福圓美里
謎の転校生。ケイトたちと友達になりたいと願い、接近する。RED GARDENに登場した少女・リーズと良く似た面影を持つ。
不老不死のデッドガールズを自分と同じ境遇だと語るが、その正体はロボットで、本性を剥き出しにして襲い掛かる。
エドガー
声 - 子安武人
謎の転校生。ルイーズのことを妹と呼んでいる。RED GARDENに登場した青年・エルヴェと良く似た顔立ち。
ルイーズとは違いただの人間であり、彼女のそばにいたいと願うもロボットであるルイーズとは流れる時が違う為、冷たくあしらわれていた。

その他の登場人物[編集]

RED GARDENに登場した人物に良く似た顔立ちをしているが、あくまでも別の人たち。

バーガー屋おやじ
声 - 塩屋浩三
デッドガールズに賞金稼ぎの仕事を手配する。
ルーク
声 - 増田裕生
宝石店などを狙うギャングの一人。
サム
声 - 白鳥修馬
ギャングの一人。レイチェルとは知り合い。
おばさん
声 - 田中理恵
ご近所の噂好き。
生徒A
声 - 小林恵美
劇中ではポーラと呼ばれている。ローズにあこがれる生徒の一人。
生徒B
声 - 後藤沙緒里
劇中での名前はジェシカ
バーガー屋兄さん
声 - 飯田利信
おやじの後任。名前は出てこない。
刑事クロード
声 - 辻親八
事件多発で忙しい。同僚のニールと共に、デッドガールズを目撃する。
刑事ニール
声 - 上田陽司
多忙の余り彼女と別れたらしい。

スタッフ[編集]

  • 原作・アニメーション制作 - GONZO
  • 企画 - 村濱章司
  • 監督・絵コンテ - 松尾衡
  • 脚本 - 岡田麿里
  • キャラクター原案・メカニックデザイン・アイキャッチイラスト - 藤純
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 石井久美
  • メカニックデザイン - 城前龍治、仲盛文、羽根広舟
  • メカ作監・3D監修 - 川原智弘
  • 美術監督 - 甲斐政俊
  • 特殊効果・色彩設計 - 古市裕一
  • ビジュアルコーディネーター - 佐々木研太郎
  • 撮影監督 - 石黒晴嗣
  • 3DCGディレクター - 馬場昭史
  • 編集 - 三嶋章紀
  • 音響監督 - 亀山俊樹
  • 音楽 - 千住明
  • 音楽プロデューサー - 藤田純二、能勢美樹子
  • 音楽制作 - フューチャービジョンミュージック
  • 協力 - exciteH.I.S.美容室TAYAまんが喫茶マンボーCOSPAREVELIZE NERD STANDARDrobotワニマガジン社
  • アシスタントプロデューサー - 島居理恵
  • アソシエイトプロデューサー - 篠崎真哉
  • プロデューサー - 小林正樹、根岸悟、坂本耕作、難波秀行
  • エグゼクティブプロデューサー - 吉田悟
  • アニメーションプロデューサー - 鷹木純一
  • 製作 - トライネットエンタテインメントGDH

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 演出 作画監督
前編 不死蝶 市村徹夫 小林理
後編 赤い庭 松尾衡 中村深雪

※一部のインターネット動画配信では前・後編を分けず一挙放送した。

放送局[編集]

※ 放送時間はすべて日本標準時 (JST)

放送局 放送日時
AT-X 2007年8月26日 24:00 -
  • このほか、インターネット動画配信サイト・アニメイトTVGyaOBIGLOBEにて無料配信された(2007年8月3日13時から6日10時まで、各サイトで24時間ずつリレー先行配信)。

脚注[編集]

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  1. ^ GONZO取締役・村濱章司の談によると300年後とのこと。(「村濱章司のブログ」の書き込みより。

外部リンク[編集]