ソウルキャリバー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ソウルキャリバー
ジャンル 対戦型格闘ゲーム
対応機種 アーケードゲーム[AC]
ドリームキャスト[DC]
Xbox 360 [LA]
iPhone・iPod touch・iPad[iOS]
Android 2.3.3 以上の機種[Android]
開発元 [AC][DC]: ナムコ
[LA][iOS][Android]: バンダイナムコゲームス
発売元 [AC][DC]: ナムコ
[LA][iOS][Android]: バンダイナムコゲームス
人数 [AC][DC][LA]: 1~2人
[iOS]: 1人
メディア [DC]: GD-ROM
[LA][iOS][Android]: ダウンロード
発売日 [AC]: 1998年
[DC]: 1999年8月5日
[LA]: 2008年7月2日
[iOS]: 2012年1月19日
[Android]: 2013年11月21日
対象年齢 [LA]: CERO:B(12歳以上対象)
[iOS]: 9+(10歳以上対象)
[DC]: 全年齢
テンプレートを表示

ソウルキャリバーは1998年にナムコ(現・バンダイナムコゲームス)が発売した3D対戦型格闘ゲーム。1996年にリリースされた同種の格闘ゲームソウルエッジの続編にあたる。ソウルキャリバーIIソウルキャリバーIIIなど一連のシリーズが発売されている。

概要[編集]

ソウルキャリバーは剣をはじめとする武器による対戦型格闘ゲームであり、アーケードゲームとして開発されたが各種家庭用ゲーム機にも移植されヒット作となった[1]。本作ではキャラクターを方向キーと4つのボタンを組み合わせて操作し、ガード・ため技も実装されている。さらに8方向キーの入力でステージ上を画面奥方向、手前方向を含む8方向への任意の距離での自由な移動が可能であり、「8 WAY RUN」と名付けている[2]。この移動によって相手の側面を取ることや攻撃の回避が可能となっている。

キャラクターのモーションは手作業で作られたものを主としつつも、モーションキャプチャを用いた動作も取り入れており、実物と見紛うような動きがつけられている[3]。企画や開発に携わった世取山宏秋はオープニングの演舞について、モーションキャプチャーを使った動きも一部に用いていると認めつつも、そうした動きも全て手作業で作り直しているとして、全て手作業で作ったものをモーションキャプチャーだと言われるのは心外であると述べている[3]。例えばアイヴィーの蛇腹剣の動きは、自分で模型を振り回してモーションキャプチャーしたデータも取り入れつつ、開発チームが九節鞭の演舞を参考にして動きをつけたという[3]

本作では19名のキャラクターを選択できるが[1]、キャラクターの詳細についてはソウルキャリバーの登場人物を参照のこと。

移植、配信[編集]

はじめに開発されたアーケード版ソウルキャリバーは1998年に稼働開始した[4]

1999年8月5日にはドリームキャスト版が発売された[5]。アーケード版稼働の翌年に発売と移植期間が短かったにもかかわらず高い評価を受け、ファミ通クロスレビューで40点満点を獲得している作品の一つである[6]。日本国外でも販売され、総売り上げ本数は100万本を超えている[5][注釈 1]

Xbox360版は2008年7月2日にドリームキャスト版以来約9年ぶりに移植された。パッケージ販売ではなくXbox Live Arcadeにてダウンロード販売されている。アーケード・チームバトル・サバイバル・対戦バトルなど8種類のモードで遊ぶことができ、ゲームに関する資料を閲覧できるミュージアム機能もある[1]。ドリームキャスト版をベースとして移植されているが、バンダイナムコゲームス公式サイトでは『全てのゲーム要素があらかじめアンロックされた状態でスタートいたします。』としている、1080p対応となっている、などの変更点もある[4]

アーケード版稼働から14年後の2012年1月19日にiOS版ソウルキャリバーのダウンロード販売がAppleのApp Storeで開始され[8]。対応OSはiOS4.3以降で、対応機種はiPhone4以降)・iPod touch(第4世代以降)・iPad2以降)[9]。操作は画面上の「バーチャルパッド」でおこない「8 WAY RUN」も可能となっており、6種類のゲームモードとミュージアム機能を搭載している[10]。配信後のアップデートによりバグの修正やBluetoothによる対戦モードなどが追加されている[11][12]、さらに15年後2013年11月21日にAndroidGooglePlay版が配信開始された。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 100万本達成を記念し、キャンペーンとしてビジュアルメモリ用ミニゲームダウンロードサービスが行われ、「テキストアドベンチャー(シャンファ編)」「ヴォヨヨ~ンヴォルド」「ことばいじり」「大砲危機一髪」の4つのゲームがダウンロード可能だった(現在はサービス終了)[7]

出典[編集]

  1. ^ a b c Xbox LIVEアーケードに「ソウルキャリバー」登場 - ITmedia +D Games”. ITmedia Inc. (2008年6月27日). 2013年6月11日閲覧。
  2. ^ ソウルキャリバー”. 株式会社バンダイナムコゲームス. 2013年6月11日閲覧。
  3. ^ a b c 『GAMEST GRAPHICS』Vol.1、新声社〈ゲーメストムックVol.170〉、1999年2月27日、30-31頁。ISBN 4-88199-585-5
  4. ^ a b ダウンロード配信カタログ|家庭用ゲーム TOP|バンダイナムコゲームス公式サイト”. 株式会社バンダイナムコゲームス. 2013年6月11日閲覧。
  5. ^ a b Dreamcast/ソウルキャリバー|バンダイナムコゲームス公式サイト”. 株式会社バンダイナムコゲームス. 2013年6月11日閲覧。
  6. ^ 『週刊ファミ通増刊 2010年 4/1号 特別付録 歴代優良ソフト1500』上巻、エンターブレイン、東京都千代田区三番町6-1、2010年3月18日ASIN B003BFV2J4
  7. ^ ソウルキャリバー100万枚達成記念”. 2013年6月11日閲覧。
  8. ^ iPhone版『ソウルキャリバー』配信開始! 総勢19人のキャラクターが華麗に舞う - ファミ通App”. 株式会社エンターブレイン (2012年1月19日). 2013年6月11日閲覧。
  9. ^ ソウルキャリバー”. 株式会社バンダイナムコゲームス. 2013年6月11日閲覧。
  10. ^ iTunes App Storeで見つかる iPhone 4、iPhone 4S、iPhone 5、iPod touch (第4世代)、iPod touch (第5世代)、iPad 2 Wi-Fi、iPad 2 Wi-Fi + 3G、iPad (3rd generation)、iPad Wi-Fi + 4G、iPad Wi-Fi + 4G、iPad (4th generation)、iPad Wi-Fi + Cellular (4th generation)、iPad mini、およびiPad mini Wi-Fi + Cellular 対応のソウルキャリバー”. Apple Inc. (2012年7月30日). 2013年6月11日閲覧。
  11. ^ iOS版『ソウルキャリバー』アップデートで隠し要素追加 ズバリ、パンツの色を変えられます! - ファミ通App”. 株式会社エンターブレイン (2012年2月3日). 2013年6月11日閲覧。
  12. ^ どこまですごくなる? iOS版『ソウルキャリバー』がアップデートで60フレーム対応 - ファミ通App”. 株式会社エンターブレイン (2012年2月10日). 2013年6月11日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]