スペース・ファンタジー・ザ・ライド

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スペース・ファンタジー・ザ・ライド(Space Fantasy – The Ride)は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハリウッド・エリアに存在する、ライド・アトラクションである。

シャトルポート(乗り場)

概要[編集]

スペース・ファンタジー・ザ・ライド
Space Fantasy – The Ride
オープン日 2010年3月19日
タイプ ライド・アトラクション
スポンサー 株式会社NTTドコモ
所要時間 約10分
定員 8名(1列2人×2列、2両連結)
利用制限 身長制限:単独乗車時の身長122cm以上

付き添い者同伴の場合は102cm以上

エクスプレス・パス
シングルライダー
チャイルドスイッチ

縦72m、横89m、高さ19mのスタジオ内に、映画セットとレーザー、モーションマジックといった映像技術を駆使し、地球や星などを配した壮大な宇宙空間を再現屋内コースタータイプのアトラクション[1]。その中を1両あたり4人乗り、2両連結の「ソーラーシャトル」に乗って全長585mにおよぶ飛行コースを駆け抜ける。ソーラーシャトルは、上昇、下降、スピードに緩急をつけて、直進したり、曲進したり、スピンしたり、多彩な動きをする。更には乗車人数やバランスによってフリーフォール時のスピンの回数が変わり、乗車する毎にビークルが違った動きをすることで、何が起こるかわからないスペーストラベルを演出する。ソーラーシャトルにはスピーカーが搭載されており、コスミアとの通信が行われる。

ユニバーサル・クールジャパンなどイベント開催中は、「XRライド」として、VRゴーグルを着用しライドに乗り、各テーマとなった作品の世界を360度体感できるVRコースターとして運営される。過去にはきゃりーぱみゅぱみゅエヴァンゲリオンファイナルファンタジールパン三世とコラボを行った。XRライド開催中はビークルは回転しないように固定され、前座席のみの運用となる。

2011年11月17日、テーマエンターテインメント協会(The Themed Entertainment Association: TEA、本部:米国カリフォルニア州)の制定する第18回ティア・アワード、アウトスタンディング・アチーブメント賞アトラクション部門を受賞[2]

2017年1月4日より、メンテナンスや他作品のXRライドとしての運営が続き、通常運営をしていなかった。

2019年7月13日より、通常運営を再開している。しかし、エントランスに設置されているロゴの立体感や惑星の噴水が無くなる、G-Botが丸い形をした飛行型の通信衛星からテレビ型に変わる、コスミアが登場するクリスタルが無くなるなど目立った変化が多々見られた[3]

ストーリー[編集]

ゲストが「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」のスタジオ内に入ると、まずおしゃべり好きな通信衛星 G-Bot(ジーボット)に迎えられる[1]。続いて、ソーラープリンセスのコスミアと対面。コスミアは、太陽がエネルギーを失いつつあることを知り、危機感を抱いていた。太陽を救うには、人間の持つヒューマンエネルギーが必要だと気付き、太陽で赤いボタンを押し、エネルギーを注ぎ込んでほしいとゲストに訴えかける。ゲストはそのミッションを受け、「ソーラーシャトル」号に乗り込み宇宙へ向かう。

登場キャラクター[編集]

コスミア
超新星で生まれた若く、美しい女性。ソーラープリンセス(太陽の王女)として銀河系を守るという大きな使命を負っている。クリスタルの中に現れ、宇宙空間を移動している。声は坂本真綾が担当している。
G-Bot
フレンドリーでエネルギッシュで好奇心旺盛、おしゃべり好きな通信衛星。顔がモニター画面になっており、その画面にメッセージなどを映し出してゲストとコミュニケーションを図っている。声は山寺宏一が担当している。
サンフェアリー
太陽フレアから生まれた、小さい太陽の精。コスミアのことが大好きで、いっしょに行動している。天の川で泳いだり、土星のリングを滑り台にして遊んでいる。とても遊び好きでこっそりと地球にも遊びに来ている。甘いものが大好き。

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b ニュース:合同会社ユー・エス・ジェイ”. www.usj.co.jp. 2019年8月17日閲覧。
  2. ^ ニュース:合同会社ユー・エス・ジェイ”. www.usj.co.jp. 2019年8月17日閲覧。
  3. ^ (日本語) スペース・ファンタジー・ザ・ライド復活!! でもG-Botが………, https://www.youtube.com/watch?v=MH7Hp2PHBtE 2019年8月28日閲覧。 

外部リンク[編集]