ククリ級コルベット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ククリ級コルベット
INS Kuthar P46.JPG
クタール(INS Kuthar)
基本情報
種別 コルベット
建造所 マザゴン造船所
ガーデンリーチ造船所
運用者  インド海軍
就役期間 1989年-
建造数 4隻
次級 コーラ級コルベット
要目
排水量 満載 1,350 t
長さ 91.1 m
10.5 m
吃水 4.5 m
主機関 SEMT-ピィールスティック18PA6V280ディーゼル2基、可変ピッチプロペラ・スクリュー2軸
出力 14,400 hp
速力 25 ノット
航続距離 16ノットで4,000海里
乗員 79名 (うち士官10名)
兵装 AK-630 30mm CIWS2基
AK-176 76mm 単装砲1基
P-20M 対艦ミサイル連装発射機2基
SA-N-5 携帯式SAM発射機2基
搭載機 なし (ヘリコプター甲板のみ)
レーダー MR 352 Pozitiv-E 対空レーダー 1基
MR-123 火器管制用レーダー 1基
Garpun-Bal 対空/対水上レーダー 1基
BEL 1245 航海レーダー 1基
電子戦
対抗手段
BEL Ajanta P Mk.II ESM用 1基
デコイ
PK-16 16連装チャフ発射機2基
NPOL魚雷用曳航式デコイ基
テンプレートを表示

ククリ級コルベット(Khukri class corvettes)は、インド海軍コルベットである。

概要[編集]

老朽化したアルナラ級フリゲート(ペチャ級フリゲート)を代替する為に建造された。本級に続いて改良型のコーラ級コルベットが建造された。最初の2隻は1984年12月に、残る2隻も1985年に発注された。

装備[編集]

ペチャ級フリゲートの後継ではあるが、対潜兵装は装備しておらずソナーも無い。同時期に整備されたヴィール級コルベットと同様の兵装パッケージが搭載されたとも言える。

ディーゼルエンジンはフランス製をライセンスに基づきインド国内で生産された。船体には非収納式のフィンスタビライザーを備え、艦内には全艦空調設備を有する。艦後部にヘリコプター甲板を有する。船体国産化率は約65%である。

戦術情報処理装置はイタリア製IPN-10をインドでライセンス生産したものを搭載している。

同型艦一覧[編集]

同型艦一覧
# 艦名 建造所 起工 進水 就役 退役 母港
P49 ククリ
INS Khukri
マザゴン造船所 1985年
9月27日
1986年
12月3日
1989年
8月23日
就役中 ムンバイ
P46 クタール
INS Kuthar
1986年
9月13日
1989年
4月15日
1990年
6月7日
ムンバイ
P44 キルパン
INS Kirpan
ガーデンリーチ造船所 1985年
11月15日
1989年
8月16日
1991年
1月12日
ヴィシャーカパトナム
P47 ハンジャル
INS Khanjar
1985年
11月15日
1989年
8月16日
1991年
8月22日
ヴィシャーカパトナム

関連項目[編集]