エイプリルズ

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エイプリルズ
別名 THE APRILS
出身地 日本の旗 日本 つくば市
ジャンル テクノポップ
フューチャーポップ
渋谷系
ネオ渋谷系
ギターポップ
レーベル USAGI-CHANG RECORDS/DONA DONA RECORDINGS(2003年)
Softly!(2004年 - )
公式サイト エイプリルズオンライン
メンバー イマイケンタロウ
イグチミホ
ショトクジユウキ
ナカマノリヒサ

エイプリルズ(THE APRILS)は、イマイケンタロウを中心に筑波大学で結成され、現在東京で活動する男女ツインボーカルのインディーズバンド。1970年代万博SFなどのレトロフューチャー的価値観をテーマに、電子音ギターポップを融合させた「懐かしさと新しさを感じさせる音」を特徴とする。

メンバー[編集]

現メンバー[編集]

サポートメンバー[編集]

  • ワキヤ タケシ(ギター、Plus-Tech Squeeze Boxのメンバー)
  • ハセ ヤスヒロ(ピアノ、ユメトコスメ(ソランジュ エ デルフィーヌから改名)のメンバー)
  • パンダトーングル〜ミ〜(ジャイアントパンダ(?)、イラストレーター・森チャックのデザイン)

過去のメンバー[編集]

  • ナカムラ タツヤ(ギター、コーラス)
  • シミズ ケイスケ(ベース)

補足:楽曲のトラックメイキングは全てイマイによるもの。ナカムラ、シミズはファーストアルバム発売後に脱退、以降3人組ユニットとして活動していたが、2009年より、バンド結成当初よりライブのVJやPV監督を務めていたナカマノリヒサが正式加入し4人組となる。

来歴[編集]

筑波大学の軽音楽サークルE.L.L.にて結成。99年頃、VJユニット「九州伝力」(現Kyu-Den)とともに、新宿JAMを中心にライブ活動開始。映像をシンクロさせたライブアクトは当時珍しく、東京ニューウェーヴ・オブ・ニューウェーヴ・シーンでも話題となった。

ボーカルはイマイのみだったが、02年発売のコンピレーションアルバム『ウサギチャンスーパースター!vol.0001』(USAGI-CHANG RECORDS)収録「メトロポリタン美術館」のカヴァーをきっかけに、イグチがボーカル初参加。のちツインボーカル体制となり、ロックからポップなアティテュードに変化。03年からのネオ渋谷系ムーブメント、04年からのフューチャーポップムーブメントの中心的存在となっていった。

海外からの評価が高く、04年には米Eenie Meenie Recordsに招聘されアメリカツアーを敢行。05年からは台湾最大のフェス『Formoz Festival』に3年連続登場(他に参加した日本のアーティストは、TERIYAKI BOYZ銀杏BOYZなど)。エイプリルズはフェスのイメージキャラクターと、ライブアクトのトリをつとめた。11年にはハリウッドの書店Meltdown Comicsにて、その名はスペィドらとライブを行った。

リリース[編集]

シングル[編集]

  • 「金星ロケット」(2003.06.06 タワーレコード限定発売)

アルバム[編集]

  • ASTRO(2003.06.30発売)
  • パン・ダ(2004.08.04発売、CD+DVD貼り合わせディスク)
    • テレビ東京系「音楽的流行」オープニングテーマ「パン・ダ」収録
  • パン・ダ+1(2004.09.22発売、通常版CD)
    • ボーナストラックとしてカバー曲「メトロポリタン美術館」収録
  • SPACE DREAM BATHROOM(2005.5.18発売)
  • Miku-Ro Adventure!(2009.12.23発売)
  • BACK TO THE FUTURE MUSIC(2010.1.6発売)
  • MAGICAL GIRLS(2012.1.11発売)

その他[編集]

  • V.A.「ウサギチャンスーパースター!!vol.0001」(2002.11.21発売)
    • カバー曲「メトロポリタン美術館」収録
  • V.A.「闘魂っスカ!」(2003.08.20発売)
    • カバー曲「サンライズ」収録
  • V.A.「Eightball Babies」(2003.9.24発売)
    • 「STRO-B (ストロボ) 」「hello, world」収録
  • V.A.「おニャン子パンクLOVE」(2003.11.19発売)
  • V.A.「The Sound Of SOFTLY! Vol.2 ◯tribute to Flipper's Guitar◯」(2004.02.04発売)
  • Strawberry Machine「crazy kilt」(2004.03.10発売)
    • 「Twinkle of the Stars, Little Stars, Shining Stars」楽曲提供
  • スプリットCD 「orangenoise shortcut / エイプリルズ」(2005.01.12発売)
  • 「P.S.ボーイ・ミーツ・ガール(FOMA向けVライブコンテンツ)」(2005.12)
    • NTTドコモとコラボレーション、配信のみ。
  • V.A.「my charm 11号」(BOOK+CD)(2007.3.14発売)
    • 「P.S. BOY MEETS GIRL(my charm edit)」収録
  • OST「楓ニュータウン」(DVD+CD)(2008.3.6発売)
    • アニメ作品「楓ニュータウン」のテーマソング、BGMを担当
  • NHK高校講座 数学I(2008.4放送開始、再放送中)
  • V.A.「P・K・P・K」(2008.4.30発売)
    • 「COSMO '80s」収録
  • marino「lollipop+」(2009.4.22発売)
    • 「パン・ダ」を別ヴァージョン(「パン・ダ marinopp」)として楽曲提供
  • Soda fountains 「Rainbow Sprinkler」(2009.10.28発売)
    • 「恋の扇風機」のRemix(「恋の扇風機(more electrical fun mix) remixed by エイプリルズ 」)収録
  • ピ・ピ・ピ・ミュージック

関連するアーティスト[編集]

最もコラボレーションが多いのがYMCK。お互いのアルバムに参加したり、YMCKのリミックスをエイプリルズが担当したり、対バンすることも多い。

またネオ渋谷系フューチャーポップのアーティスト、capsule中田ヤスタカこしじまとしこ)、Plus-Tech Squeeze BoxHazel Nuts Chocolate、EeL、Strawberry Machine、spaghetti vabune!、tetrapletrap、MR.COCKROBIN、Soda fountainsその名はスペィドらとも親交が深い。

その他[編集]

  • バンド名にちなんで、4月1日に公式サイトにてエイプリルフール企画を行うのが恒例となっている。ビジュアル系バンドになったり、マンガ『デトロイト・メタル・シティ』の根岸崇一となって楽曲発表したり、Perfume風の三人組テクノポップアイドルグループになってPV発表したりといったネタがある。2009年にはメンバーが増えたEXILEにあやかってメンバーが14人に増えたと発表、その日のうちに続々とメンバーが増え11時2分にはメンバーが48人(AKB48を意識したもの)を超えたと発表した。
    • 2011年のエイプリルフールは、ハリウッドでのライブのために延期が発表された。
  • 映像のナカマノリヒサ(名嘉真法久)は、かつてアートユニット・グラインダーマンに在籍していた。
  • 04年にNHK『オンエアバトル熱唱編』に出演したことがあり、「パン・ダ」を熱唱したが観覧者投票で最下位に。「(歌詞の)意味が分からない」と評された。
  • ドラッグストア「クリエイトSD」のテーマソングを制作している。
  • コスプレ衣装の制作販売店、『cosmint』の企画ユニット「コスプレ戦隊ミント★レンジャー」に楽曲提供。
  • 04年、イマイは@nifty『デイリーポータルZ』にて、「メガネ男子」としてモデルをつとめた。
  • ミュージックステーション」、「お願い!ランキング」、「ひみつの嵐ちゃん!」、「シルシルミシルさんデー」など、テレビ番組でBGMやジングルとして楽曲が使用されることが多い。

外部リンク[編集]