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アンドレアス・スティエルネン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アンドレアス・スティエルネン
基本情報
フルネーム Andreas Stjernen
誕生日 (1988-07-30) 1988年7月30日(36歳)
出身地 ノルウェーの旗 ノルウェー
レヴァンゲル英語版
選手情報
クラブ Sprova IL
最高記録 249.0m
ワールドカップ
シーズン 2009– 2019年
優勝回数 1回
他の表彰台 7回
表彰台獲得数 8回
獲得メダル
男子 スキージャンプ
オリンピック
2018 平昌 団体ラージヒル
世界選手権
2017 ラハティ 男子団体ラージヒル
2019 ゼーフェルト 混合団体ノーマルヒル
フライング世界選手権
2018 オーべルストドルフ 団体
最終更新日:2021年4月14日
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アンドレアス・スティエルネン(Andreas Stjernen、1988年7月30日 - )は、ノルウェースキージャンプ選手である。2018年平昌オリンピック団体金メダリスト、スキーフライング世界選手権団体金メダリスト。父は元スキージャンパーのホロアル・スティエルネン

経歴

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コンチネンタルカップのデビューは2005年のブロターオーデ大会で、2日とも49位でポイントを獲得できなかった。2006年の最終戦・ビショフスホーヘン大会で28位に入りポイントを獲得。ジュニア世界選手権には2005年から2007年まで連続して出場した。

ワールドカップには2008/09シーズンのヴィケルスン大会に国内枠で初出場したが、予選で敗退した。2009/10シーズンはリレハンメル大会で19位に入りポイントを獲得した。2012/13シーズンのオーベルストドルフ大会で2位となり初表彰台を獲得した。世界選手権ヴァル・ディ・フィエンメ大会に初出場し、個人2戦と団体戦に出場した。

2013/14シーズンおよび2014/15シーズンはやや不調で、ワールドカップ総合成績はそれぞれ43位、36位であった。

2015/16シーズンはワールドカップリレハンメル大会およびヴィケルスン大会で3位など、総合12位となった。

2016/17シーズンはワールドカップトロンハイム大会で2位に入るなどし、前年と同じく総合12位となった。世界選手権ラハティ大会は個人ノーマルヒル17位、個人ラージヒル4位、混合団体5位、男子団体で銀メダルのメンバーとなった。

2017/18シーズンはワールドカップバート・ミッテルンドルフ大会で初優勝、ヴィケルスン大会で2位に入り、総合では競技生活最高の8位となった。2018年平昌オリンピックでは、個人ノーマルヒルで15位、個人ラージヒル8位、団体金メダルのメンバーとなった。フライング世界選手権オーベルストドルフ大会に初出場し、個人5位、団体金メダルのメンバーとなった。

2018/19シーズンはワールドカップスキージャンプ週間のインスブルック大会で3位に入った。世界選手権ゼーフェルト大会は、個人ノーマルヒル25位、個人ラージヒル3位、団体ラージヒル5位であった。Raw Air後に引退することを発表し[1]、トロンハイム大会の2位をもって競技生活を終えた。

主な競技成績

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冬季オリンピック

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世界選手権

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フライング世界選手権

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  • 2018年オーベルストドルフ大会(ドイツの旗 ドイツ)
    • 個人 5位
    • 団体 1位

ジュニア世界選手権

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ワールドカップ

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  • 通算 1位1回、2位4回、3位3回(2018/19シーズンまで)
シーズン 順位 ポイント
2008/09 . (予選不通過)
2009/10 46. 36
2010/11 48. 56
2011/12 37. 92
2012/13 19. 418
2013/14 43. 103
2014/15 36. 134
2015/16 12. 607
2016/17 12. 591
2017/18 8. 665
2018/19 19. 335

脚注

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  1. ^ FIS. “Andreas Stjernen retires after the Raw Air” (英語). https://www.fis-ski.com/. 2021年4月14日閲覧。

外部リンク

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