クラーニ
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面積: | 148.0km² | |
市長: | Damijan Perne | |
人口 - 男性 - 女性 |
53,000(2007年時点)人 24,739人 26,486人 | |
平均年齢: | 37.38歳 | |
住宅区域: - 世帯数: - 家族数: |
27.93m²/人 18,190 14,554 | |
労働者: - 失業者: |
25,010人 2,925人 | |
平均月収 (2003年): - 総計: - 正味: |
260,359SIT 163,899SIT | |
大学生徒数: | 2,280人 | |
スロベニア共和国統計局、 2002年度の国勢調査より(*印の項目を除く) |
クラーニ(Kranj、独:Krainburg)またはクランは、スロベニアの11の特別市のうちの一都市。
概要[編集]
スロベニアの首都であるリュブリャナから西に約20km離れた場所に位置し、スロベニア国内では4番目の人口規模を持つ都市である。交通網が発達しているためエレクトロニクス産業が盛んであり、工場が多く立地している。
歴史的なゴレンスカ地方(スロベニア語: Kranjska)はクラーニにちなんで名付けられた。中世初期には、地方の首都であった。
市は現在、サッカー、テニス、バスケットボールといったスポーツ施設のためよく知られている。国内最大級のアクアティック・センターもあり、2003年のヨーロッパ男子水球選手権(女子水球選手権開催地のリュブリャナと並行)が開催された。毎年開催されるTeden Mladih(若者の週)祭りは非常に人気である。
市の中核は保存状態の良い中世の旧市街である。コクラ川とサヴァ川の合流地点が旧市街にある。
地理[編集]
市は鉄道と高速道で、リュブリャナ、イェセニツェ、フィラッハ、ミュンヘンとつながっている。リュブリャナ空港はクラーニに非常に近い。
ランドマーク[編集]
聖カンティアヌス教会[編集]
聖カンティアヌス教会(Cerkev Sv. Kancija, Kancijana, Kancijanile in Prota)は、クラーニ最大の教会である。クラーニ教区、助祭座がある。14世紀に建設された。建設と委任はクラーニ伯爵によって行われた[1]。
キシュルシュタイン城[編集]
城は16世紀半ば、ヤンジュ・キスル男爵によって建てられた。その後の所有者は、モスコン家、ラヴバル家、アプファルトレル家、アウスペルグ家、パグリアルッジ家の間を転々とした。建物は1952年に、亡くなる直前の建築家ヨジェ・プレツニクによって修繕された。城の庭園は現在コンサート会場として使用されている。
姉妹都市[編集]
オールダム, イングランド
ラ・シオタ, フランス
リヴォリ, イタリア
バニャ・ルカ, ボスニア・ヘルツェゴビナ
ビトラ, マケドニア共和国
ヘルツェグ・ノヴィ, モンテネグロ
オシエク, クロアチア
ゼムン, セルビア
コトル・バロシュ, ボスニア・ヘルツェゴビナ
センタ, セルビア
バート・アイゼンカッペル, オーストリア
プーラ (クロアチア), クロアチア
アンベルク, ドイツ
ノヴィ・サド, セルビア
ゼニツァ, ボスニア・ヘルツェゴビナ
シンゲン, ドイツ
フィラッハ, オーストリア