シンゲン

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シンゲン
Shingen 20091101P1.jpg
2009年11月1日 東京競馬場
欧字表記 Shingen
品種 サラブレッド
性別
毛色 黒鹿毛
生誕 2003年2月20日(14歳)
登録日 2005年4月27日
抹消日 2014年5月15日
ホワイトマズル
ニフティハート
母の父 サンデーサイレンス
生国 日本の旗 日本北海道千歳市
生産 社台ファーム
馬主 花木照人
臼田浩義
→吉田千津
調教師 戸田博文美浦
競走成績
生涯成績 29戦9勝
獲得賞金 2億6390万9000円
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シンゲン (Shingen) は、日本中央競馬会 (JRA) に登録されていた競走馬である。

馬名は最初の馬主であった花木照人自身が武田家の末裔であるため、その縁のある武田信玄から命名された。

経歴[編集]

2005年[編集]

12月11日田中勝春を鞍上に中山競馬場の2歳新馬戦でデビュー、15着に敗れる。このときに勝ったのがフサイチジャンクだった。

2006年[編集]

春シーズンは全休し、7月2日函館の未勝利戦で復帰も2着に敗れる。続く7月22日の未勝利戦は1番人気に応え初勝利を飾った。

2007年[編集]

2月東京開催で500万、1000万特別戦(甲斐駒特別)を連勝。夏に1000万に降級後、11月の立冬特別の勝利で再び準オープンに昇級するが、次走のウェルカムステークスで骨折、1年間の休養を余儀なくされる。

2008年[編集]

10月の準オープンテレビ静岡賞で復帰。藤田伸二を鞍上に復帰戦を勝利で飾り、5歳にしてようやくオープンクラス昇級を果たす。12月には中日新聞杯で初の重賞に挑んだが、ヤマニンキングリーの6着に敗れた。

2009年[編集]

初戦はオープンの白富士ステークスを1番人気に応え勝利すると、5月の新潟大賞典に勝ち重賞初制覇、続くエプソムカップも勝って重賞2連勝となった。休養を挟んだ間に花木照人が代表を務めるアサカで脱税事件が発覚したため、馬主が臼田浩義に変わっている。9月のオールカマーでは中団追走から直線で追い上げてくるも3着に敗れた。11月にGI初挑戦となる天皇賞(秋)に出走し、2番人気に支持されるも、直線で伸びを欠き5着に敗れた。11月4日に右橈骨遠位端骨折が判明、休養に入った[1]

2010年[編集]

骨折休養中に馬主が吉田千津に変わった。9月26日のオールカマーで復帰、レースでは中団待機から最後の直線で馬群の間を突き抜け、最後は外から追い込んできたドリームジャーニーの追撃を振り切り重賞3勝目を挙げた。10月31日の天皇賞(秋)では3番人気で出走、中団からやや後ろの位置を追走するも6着だった。続く11月28日のジャパンカップでは押し出される形で逃げるも直線で失速し12着に敗れた。

2011年[編集]

6月26日の宝塚記念で復帰、好位からレースを進んだが直線で失速し12着に敗れた。夏の休養明け緒戦となった毎日王冠では道中折り合いを欠いて10着。10月30日の天皇賞(秋)では11着と大敗した。

2012年〜2014年[編集]

2012年以降は惨敗が続き、2014年5月15日付けで競走馬登録を抹消された。引退後は茨城県稲敷市のムラセファームで乗馬となる[2]

競走成績[編集]

年月日 競馬場 競走名 頭数 オッズ
(人気)
着順 騎手 斤量 距離(馬場) タイム
上り3F
タイム
勝ち馬/(2着馬)
2005 12. 11 中山 2歳新馬 15 33.5 (5人) 15着 田中勝春 55 芝2000m(良) 2.13.7 (41.2) 6.7 フサイチジャンク
2006 7. 2 函館 3歳未勝利 16 25.8 (7人) 2着 藤田伸二 56 芝2000m(良) 2.02.7 (37.5) 0.0 マイネルヴェステン
7. 22 函館 3歳未勝利 16 1.5 (1人) 1着 藤田伸二 56 芝2000m(良) 2.05.4 (36.8) -0.5 (ローリエビレッジ)
2007 2. 4 東京 4歳上500万下 16 4.6 (2人) 1着 安藤勝己 56 芝2400m(良) 2.26.1 (35.0) -0.6 (ダイイチアトム)
2. 18 東京 甲斐駒特別 1000万 16 2.6 (2人) 1着 安藤勝己 57 芝1600m(重) 1.35.6 (35.4) -0.4 (セイングレンド)
5. 5 東京 晩春S 1600万 16 2.4 (1人) 6着 安藤光彰 57 芝1600m(良) 1.34.1 (34.4) 0.5 ピサノパテック
10. 21 京都 北野特別 1000万 14 3.9 (2人) 9着 安藤勝己 57 芝2000m(良) 2.00.9 (36.1) 1.0 サンライズマックス
11. 4 東京 立冬特別 1000万 8 2.6 (1人) 1着 O.ペリエ 57 芝1800m(良) 1.46.6 (34.0) 0.0 (ケージーフジキセキ)
11. 25 東京 ウェルカムS 1600万 16 3.4 (2人) 10着 O.ペリエ 57 芝2000m(良) 2.01.3 (34.5) 0.7 オーシャンエイプス
2008 10. 26 東京 テレビ静岡賞 1600万 11 13.3 (6人) 1着 藤田伸二 56 芝1800m(良) 1.45.7 (34.5) -0.2 アブソリュート
12. 13 中京 中日新聞杯 JpnIII 17 6.3 (3人) 6着 藤田伸二 54 芝2000m(良) 1.59.7 (34.0) 0.2 ヤマニンキングリー
2009 2. 7 東京 白富士S OP 13 3.0 (1人) 1着 藤田伸二 56 芝2000m(良) 1.59.4 (35.0) -0.2 (フォルテベリーニ)
5. 9 新潟 新潟大賞典 GIII 16 8.4 (5人) 1着 藤田伸二 56 芝2000m(良) 1.56.9 (33.6) -0.5 (ニホンピロレガーロ)
6. 14 東京 エプソムC GIII 18 3.3 (2人) 1着 藤田伸二 57 芝1800m(良) 1.45.5 (34.2) -0.2 (ヒカルオオゾラ)
9. 27 中山 オールカマー GII 15 3.1 (2人) 3着 藤田伸二 57 芝2200m(良) 2.11.7 (33.7) 0.3 マツリダゴッホ
11. 1 東京 天皇賞(秋) GI 18 7.4 (2人) 5着 藤田伸二 58 芝2000m(良) 1.58.0 (33.7) 0.8 カンパニー
2010 9. 26 中山 オールカマー GII 10 7.3 (5人) 1着 藤田伸二 57 芝2200m(良) 2.11.4 (34.8) -0.0 ドリームジャーニー
10. 31 東京 天皇賞(秋) GI 18 8.3 (3人) 6着 藤田伸二 58 芝2000m(稍) 1:59.0 (34.6) 0.8 ブエナビスタ
11. 28 東京 ジャパンC GI 18 46.5 (10人) 12着 藤田伸二 57 芝2400m(良) 2:25.8 (35.3) 0.6 ローズキングダム
2011 6. 26 阪神 宝塚記念 GI 16 121.2 (13人) 12着 藤田伸二 58 芝2200m(良) 2.11.7 (36.1) 1.6 アーネストリー
10. 9 東京 毎日王冠 GII 11 12.0 (6人) 10着 藤田伸二 57 芝1800m(良) 1.47.5 (33.9) 0.8 ダークシャドウ
10. 30 東京 天皇賞(秋) GI 18 258.3 (17人) 11着 田辺裕信 58 芝2000m(良) 1:57.7 (35.2) 1.6 トーセンジョーダン
2012 7. 8 福島 七夕賞 GIII 16 23.6 (8人) 14着 田辺裕信 57.5 芝2000m(稍) 2:02.4 (37.6) 1.3 アスカクリチャン

※競走成績は2012年7月8日現在

血統表[編集]

シンゲン血統ノーザンダンサー系リファール系) / 5代内アウトブリード) (血統表の出典)
父系

*ホワイトマズル
White Muzzle
1990 鹿毛
父の父
*ダンシングブレーヴ
Dancing Brave
1983 鹿毛
Lyphard Northern Dancer
Goofed
Navajo Princess Drone
Olmec
父の母
Fair of the Furze
1982 鹿毛
Ela-Mana-Mou *ピツトカーン
Rose Bertin
Autocratic Tyrant
Flight Table

ニフティハート
1997 栗毛
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
母の母
ニフティニース
1987 鹿毛
Raise a Native Native Dancer
Raise You
*ニフテイアンドニート Vigors
Haleallah F-No.16-g
母系(F-No.)
5代内の近親交配
出典

祖母のニフティニースは関屋記念セントウルステークスの勝ち馬である。また祖母の弟に七夕賞勝ち馬のニフティダンサーがいる。

脚注[編集]

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  1. ^ シンゲンが骨折、全治は未定”. netkeiba (2009年11月4日). 2009年11月4日閲覧。
  2. ^ シンゲン号とトランスワープ号が競走馬登録抹消 - 日本中央競馬会、2014年5月19日閲覧

外部リンク[編集]