ペルー・チリ海溝
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ペルー・チリ海溝(ペルー・チリかいこう、Peru-Chile Trench)は、東太平洋のペルーとチリの沖合い約160kmにある海溝である。アタカマ海溝(Atacama Trench)ともいう。最深部の深度は8,065m、全長は約5,900km、平均幅は約64km、面積は590,000km²である。北部では中央アメリカ海溝に連なる。しばしばチリ地震を起こすことで有名である。
ナスカプレートの東端が南アメリカプレートに沈み込むことにより形成されている。
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