アイルランドの競馬

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アイルランドの競馬(アイルランドのけいば)では、アイルランドにおける競馬について記述する。

歴史[編集]

アイルランドでは紀元前から既にを用いた競走が行われていた。

1790年代以降、アイルランドを植民地支配していたイギリスの影響を受けて競馬施行のシステムが整備され、統括団体としてアイリッシュターフクラブが設立された。

特徴[編集]

  • 世界でも有数(アメリカオーストラリアフランスに次ぐ第4位。サラブレッド生産数はヨーロッパでは1位)の馬産地で、クールモアスタッドゴドルフィンなどの生産者が拠点を構えている。ただし2008年7月をもって種付け料収入を非課税とする税制上の優遇措置が廃止される影響から生産頭数減少を懸念する声がある。
  • イギリスの競馬と非常に密接な関係を築いている。地理的にも近いことから非常に交流が盛んであり、種牡馬成績はイギリス、アイルランドを合わせた形式で発表される。
  • 1752年コークで行われた障害物を飛越しつつ教会の尖塔を目指す競走は世界初の障害競走とされ、アイルランドは障害競走の発祥地とされる。現在も施行される障害競走の数は平地競走よりも約1.5倍程度多く、大変な人気をほこる。国内の競馬場の大半は平地競走と障害競走併用のものである。
  • 競馬に対する政府の関与が強く、現在は特殊法人アイルランド競馬協会(HRI)が統括団体となっている。
  • 賭けはHRIの直轄組織であるトートアイルランドが発売するパリミュチュエル方式馬券によって行われる。

主な競走[編集]

平地競走[編集]

障害競走[編集]

現在のアイルランドの主な平地競走のレース日程(G1競走のみ)[編集]

暦の関係上、開催が前の月に前倒しする時や、翌月にずれ込むことがあり、第○週と書いてあるものがずれることがよくある。よってあくまでも目安として判断していただきたい。また、アイルランドの競馬は、イギリスの競馬と非常に密接な関係を持っており、双方の国の調教馬がお互いの国のG1レースに頻繁に出走する。

主な競馬場[編集]