さいたま市立大宮国際中等教育学校

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さいたま市立大宮国際中等教育学校
過去の名称 埼玉県大宮市立高等学校
埼玉県大宮西高等学校
大宮市立大宮西高等学校
さいたま市立大宮西高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者 さいたま市の旗 さいたま市
校訓 Grit Growth Global
設立年月日 1962年
2019年(中等)
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
設置学科 普通科
高校コード 11211K
所在地 330-0856 
埼玉県さいたま市大宮区三橋4-96
北緯35度53分46.4秒東経139度35分56.9秒
外部リンク 公式サイト
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さいたま市立大宮国際中等教育学校(さいたましりつ おおみやこくさいちゅうとうきょういくがっこう)は、埼玉県さいたま市大宮区三橋にある市立中等教育学校

概要[編集]

埼玉県大宮市立高等学校(第3次)として開校、埼玉県大宮西高等学校、大宮市立大宮西高等学校と校名を変更され、さいたま市発足後はさいたま市立大宮西高等学校、そして中等教育学校に移行したため現校名に変更された。重層の体育館を持ち、2階アリーナでは授業や部活動はもちろん、全校集会や式典、文化祭等に使用される。1階は柔道場と剣道場、トレーニング室がある。敷地内には側ヶ谷戸古墳群に属する稲荷塚古墳がある。

旧高校の頃は女子の志願者が多く、学校全体の在校生でもその割合が多い為、例年女子クラスができていた。

さいたま市は2014年5月8日、市立大宮西高校を2019年4月から、完全中高一貫6年制の「さいたま市立中等教育学校(仮称)」に移行して、2017年度を以って高校の新入生募集を停止すると発表したが、一部の在校生や卒業生らから「大宮西高校の伝統が引き継げない」との声もあり、大宮西高校の最後の卒業生となる学年と、中等教育学校の最初の学年が共存できるよう、後に新入生募集停止は2018年度とされた。2020年3月末をもって大宮西高校は事実上の廃校となるが、市教委は「学年の差はあるが、1年間でも生徒たちが交流することで大宮西高校が培ってきたものが伝えられるのでは」としている。[1]

中等教育学校の発足に際し、旧高校時代の校舎が老朽化している事から、新校舎を建設することになった。旧校舎は4階建だったが、現在所在地が15m以上の建築物が規制されている高度地区に該当するため、新校舎は3階建となり、体育館と正門の門扉(旧高校の創立50周年記念の際に、旧校の同窓会より寄贈)は旧高校の物を継続して使用される。初年度の2019年4月は、中学校1年に相当する学年である中等1年のみでスタートする。中等教育学校への移行に合わせて、校名も「さいたま市立大宮国際中等教育学校」に変更する。[2]

市内での公立学校の中高一貫教育はさいたま市立浦和中学校・高等学校に次いで2校目となるが、完全一貫教育の中等教育学校の開校は、埼玉県内では国公私立通じて初となる。

中等教育学校としての校歌は、宮澤新樹(埼玉県内の小中学校の校歌の作詞を多く手掛け、旧大宮西高校の校歌の作詞も手掛けた詩人・宮澤章二の次男)が作詞、タケカワユキヒデが作曲を手掛け、校章は旧大宮西高校出身の漫画家・あらい太朗が制作した。[3]

校訓[編集]

  • Grit Growth Global
大宮西高校時代
  • 和敬信愛
  • 和敬信愛とは常に人と相和し、人を敬い、人から信頼されるような人間になり、人を愛する心をいう。

教育課程[編集]

大宮西高校時代
  • 1年次は基礎学力の向上に重点を置いている。
  • 2.3年次では人文系と理数系に別れ、生徒一人一人の進路希望に応じた学習ができるように、多彩な選択科目が設定されている。

設置学科[編集]

沿革[編集]

旧さいたま市立大宮西高等学校
  • 1962年(昭和37年)4月 - 埼玉県大宮市立高等学校(第3次)として開校(大宮市日進町一丁目0番地所在の大蔵省所属建物を借用)。
  • 1963年(昭和38年)5月 - 大宮市桜木町一丁目476番地、大宮市立桜木小学校旧校舎(現・大宮ソニックシティ)に移転。
  • 1963年(昭和38年)9月 - 大宮市三橋一町目1300番地、完成した四階建て新校舎に移転(現・三橋中学校)。
  • 1963年(昭和38年)11月 - 埼玉県大宮西高等学校と改称。
  • 1966年(昭和41年)4月 - 大宮市三橋四丁目96番地(現在地)に移転。
  • 1981年(昭和56年)7月 - 生徒ホールが完成。
  • 1986年(昭和61年)9月 - 重層体育館が完成。
  • 1991年(平成3年)11月 - 創立30周年式典を挙行。
  • 1994年(平成6年)4月 - 大宮市立大宮西高等学校と改称。
  • 2001年(平成13年)5月 - さいたま市発足に伴い、さいたま市立大宮西高等学校と改称。
  • 2018年(平成29年)4月 - 「中等教育学校」へ移行するため、新入生募集を停止。大宮西高校は事実上の廃校となる。
  • 2019年(平成31年)4月 - 完全中高一貫6年制の「さいたま市立大宮国際中等教育学校」が開校。大宮西高校と1年間並存する移行期間となる。

行事[編集]

大宮西高校時代
  • 新入生歓迎会、西高祭(体育祭文化祭)と体育祭、予餞会(3年生を送る会)、球技大会が主な行事である。
  • 学校主催の行事として、春に行われる郊外行事(遠足)、秋に行われるマラソン大会、2年次の修学旅行がある。

部活動[編集]

いずれも大宮西高校時代のもの

運動部[編集]

  • 野球
  • サッカー
  • 陸上競技
  • ソフトテニス(男・女)
  • 硬式テニス(男・女)
  • バスケット(男・女)
  • 女子バレー
  • 女子ソフトボール
  • 柔道
  • 剣道
  • 体操
  • バドミントン
  • アウトドア
  • ダンス

文化部[編集]

  • 茶道
  • 華道
  • 書道
  • 箏曲
  • 美術
  • 吹奏楽
  • 英語
  • 物理
  • 家庭
  • 生物
  • バトン
  • 新聞
  • 囲碁
  • 地学
  • 地歴研究
  • 漫画作成研究
  • 写真

同好会[編集]

  • インターアクト同好会
  • 文芸同好会

進路[編集]

大宮西高校時代

著名な卒業生[編集]

大宮西高校時代

交通アクセス[編集]

  • JR東日本大宮駅より徒歩20分。大宮駅西口より西武バスにて西高校入口下車、徒歩5分。又は、三橋四丁目下車、徒歩5分。

出典・脚注[編集]

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  1. ^ INC, SANKEI DIGITAL. “生徒募集停止は30年度 さいたま市立大宮西高改編、計画1年先送り” (日本語). 産経ニュース. 2019年5月18日閲覧。
  2. ^ 大宮西高、中高6年制に 県内初の中等教育校19年度スタート Archived 2014年5月13日, at the Wayback Machine. 埼玉新聞(2014年5月9日)
  3. ^ さいたま市/(平成31年1月28日記者発表)4月開校!さいたま市立大宮国際中等教育学校~国際バカロレア教育を導入した埼玉県初の中等教育学校~”. www.city.saitama.jp. 2019年5月18日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]