くいしんぼうのカレンダー

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みんなのうた
くいしんぼうのカレンダー
歌手 やまがたすみこ杉並児童合唱団
作詞者 仲倉重郎
作曲者 中田喜直
編曲者 中田喜直
映像 実写
初放送月 1975年12月・1976年1月
再放送月 別項
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くいしんぼうのカレンダー」は、1975年12月から翌年1月の2か月間、NHKの『みんなのうた』で放送された曲。作詞:仲倉重郎、作曲:中田喜直、歌:やまがたすみこ杉並児童合唱団

内容[編集]

1年間の各月の旧名、季節の行事などを織り込みながら、その月にふさわしい和菓子を取り上げる、わらべ歌風の楽曲である。テレビ画面では、和服を着た若い女性が、様々な背景の中で和菓子を賞味する映像が流された。

12か月のすべての月の名称を歌い込んではおらず、歌詞に出て来ない月もある。

「くいしんぼうのカレンダー」の内容一覧
旧称 歌われている菓子 歌われている風物 備考
1月 睦月(むつき) 椿餅(つばきもち) 羽根突き
2月 如月(きさらぎ) 鶯餅(うぐいすもち) 梅の花 歌詞には如月の語はない。
3月 弥生 草餅、菱餅、雛あられ 春一番 [1]雛祭り
4月 卯月 桜餅 花見
5月 皐月(さつき) 柏餅 端午の節句 歌詞には皐月の語はない。
6月 水無月(みなづき) 水羊羹(みずようかん) 早苗[2]、衣替え
7月 文月(ふづき[3] ところてん 梅雨明け、七夕
8月 葉月 宇治金時 プール 歌詞には葉月の語はない。
9月 長月 おはぎ、月見団子、栗鹿の子(くりかのこ) 彼岸花 月見をする旧暦の8月15日は、新暦では年によって9月か10月になり、一定しない。
10月 神無月 葛餅(くずもち) 桔梗
11月 霜月 酒饅頭 木枯らし [4] 歌詞には霜月の語はない
12月 師走 きなこ餅、あん餅 餅つき、大晦日


再放送[編集]

▲マークはラジオのみの放送。

脚注[編集]

  1. ^ 春一番が吹く平均日は西日本・東日本ともに2月下旬である。3月に入って吹く事もあるが、吹かないまま終わる年もある(「1956~’65天気図10年集成」 財団法人日本気象協会 1973年版、宮沢清治 「近・現代日本気象災害史」 1999年 イカロス出版)。
  2. ^ さなえ。苗代から田に植え替える頃の稲の苗を言う。
  3. ^ 「ふみづき」とも言う。
  4. ^ 初木枯らしは、年によっては10月あるいは12月に吹く事もある(「1956~’65天気図10年集成」 財団法人日本気象協会 1973年版)。