いわきFCパーク

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地図

いわきFCパーク(いわきエフシーパーク)は、福島県いわき市にある、東北社会人サッカーリーグ2部南に所属するいわきFCの商業施設複合型クラブハウスである。

概要[編集]

ドームいわきベース

クラブハウス棟と人工芝グラウンド(いわきFCフィールド)で構成されており、いわきFCの親会社であるドームの流通センター「ドームいわきベース」に併設されている。

沿革[編集]

増加する物流量に既存の施設では対応できなくなっていた為、ドームが新たな物流拠点を東日本大震災からの復興支援活動により縁のあったいわき市に建設することを決定し、津波・原子力災害被災地域雇用創出起業立地補助金を活用し物流施設「ドームいわきベース」を開業させた。その後、いわきFCのスポーツを通じていわき市を東北一の都市にするという理念の基、一般の市民も気軽に立ち寄りサッカークラブに触れることで人々に活力を与える存在を目指すということから、日本初の商業施設複合型のクラブハウスの建設が行われた。もともと東日本大震災の影響で撤退、閉鎖されたFDKいわき工場(いわき電子)の跡地を利用している。

施設[編集]

クラブハウス[編集]

いわきFCクラブハウス

日本初の商業施設併設型クラブハウスとして2017年平成29年)6月10日に一部先行開業、7月15日に全面開業した。鉄筋造り3階建の建物で延床面積は4,360平方メートル。チームカラーの赤の外壁が特徴的である。内部は1階にドームが日本総代理店を務めるアンダーアーマーアウトレットショップと輸入車販売店が入居している。2階には英会話教室とドーム経営のジム、いわきFCのロッカールームが設置されている。3階には飲食店が入居しており、グラウンドに面したガラス窓とテラス席が設置され、試合や練習を見ながら飲食ができる特徴がある。施設全体の管理運営はJRいわき駅前で「夜明け市場」を運営する47プランニングが行っている[1]

1階
  • アンダーアーマー ファクトリーハウスいわき(アウトレットショップ)
  • アトランティックカーズ(輸入車・輸入雑貨販売店)
    アストンマーティン輸入元。東北地方としては初の出店である。
  • 多目的スペース
  • いわきFCアカデミーチーム ロッカールーム
2階
  • フリーコム英会話教室 いわきFC校
  • ドームアスレチックハウスいわき
  • いわきFCトップチーム ロッカールーム
3階
  • Pizzeria e Craft Beer CRAFTSMAN
  • RED & BLUE CAFE
    この2店舗は店舗内部で繋がっている構造になっており、グラウンドを眺めながら飲食ができるテラス席が設置されている。店内には複数のモニターやスクリーンで映像を流すことができるようになっており、パブリックビューイングの会場としても使われる。
  • 浅草今半
  • 味噌カツ矢場とん 福島いわきFCパーク店
    上記2店舗ともいずれも東北地方としては初の出店である。
  • 寿司 正
    いわき市に本部を置く株式会社源太(源グループ)の運営。

いわきFCフィールド[編集]

いわきFCフィールド
いわきFCフィールド観客席

2016年11月20日に先行して開業したクラブハウスに隣接する人工芝グラウンドである。サッカーコート1面、フットサルコート2面が整備されており、観客席も設置されている。いわきFCの練習だけでなく福島県リーグの公式戦、児童、生徒らの各種サッカー大会や大学クラブチームや若手代表チームの合宿会場にも用いられる他、地域住民への貸出も行われる予定である。クラブハウスとは連絡橋を介して直結しており、2階のジム・ロッカールームへと繋がっている。

諸元
  • 面積 - 13,000平方メートル(120m×108.5m サッカーコート1面、フットサルコート2面)
  • 芝 - 人工芝(LIMONTA SPORT社製 Max S ECO60 Geo TP)
  • 証明 - MUSCO社製 LED照明(ピッチ平均照度500lx)
  • 観客席 - 400席(屋根付き)
  • 音響 - ユニペックス製(スピーカー6台、ワイヤレスマイク2本)
  • ベンチ - 都村製作所製 16人用 2セット
  • ゴールネット - ルイ高製

周辺[編集]

アクセス[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯36度59分57.5秒 東経140度49分39.1秒 / 北緯36.999306度 東経140.827528度 / 36.999306; 140.827528