安田秀一

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安田 秀一(やすだ しゅういち[1]1969年8月23日[2] - )は、日本実業家株式会社ドーム 取締役会長 兼 代表取締役CEO[3]。元・アメリカンフットボール全日本大学選抜チーム(1991年)主将[1]法政大学オレンジ総監督。筑波大学客員教授[4]

来歴[編集]

東京都出身[5]。中学ではバレーボール部。法政二高でアメフト部に入り[6](3年次には主将を務めた)[7]、進学後も、法政大学トマホークスでアメフトを続け、3・4年次には学生日本代表に選出され、4年次には主将を務めた。4年次に東京ドームで開催された「アイビーボウル(日本の学生オールスターがアメリカのチームを招いて行う試合)」で日本学生選抜の主将として出場した[8]1992年の卒業(文学部日本文学科[9])後、三菱商事に入社。

1996年三菱商事を退職し、5月8日[10]株式会社ドーム法政二高以来の盟友・今手義明(大手損害保険会社を退職)と設立し[11][12]、代表取締役に就く[1]。当初はテーピング用品の輸入販売をしつつ、アメフトのプロコーチも務める時期もあった[13]

同社は、1998年からスポーツブランド「アンダーアーマー」の日本総代理店にもなった[5]

2000年 スポーツサプリメントの自社ブランド「DNS」を立ち上げる。

2008年 トップアスリートをソフト面から支えるパフォーマンス開発機関「ドームアスリートハウス(DOME ATHLETE HOUSE 通称:DAH)」を開設。

2014年 12月、ドーム社において読売ジャイアンツとの5年間のパートナーシップ契約を締結[14]

2015年春には、「950億円で新国立競技場を建設し、読売ジャイアンツを東京五輪後に誘致する」という提案をした[15]

 同年10月、新本社屋「有明ヘッドクォーター(有明HQ)」竣工。

 同年12月 東日本大震災からの復興や地域活性化を掲げ、いわき市内に物流センター「ドームいわきベース」を建設するとともにサッカークラブの立ち上げを計画。12月11日に「株式会社いわきスポーツクラブ」を設立、同月28日、いわきFCの運営権を一般社団法人いわきスポーツクラブから譲り受けた。

2016年春、自社の物流センター「ドームいわきベース」を竣工。

2016年9月 法政大学トマホークス(現:法政大学オレンジ)監督就任。

2017年1月 法政大学オレンジ総監督就任。

 同年7月、筑波大学アスレチックデパートメント(AD)設置準備室トップに就任。同時に同大客員教授に就任[4]

アメリカンフットボール コーチ歴 [16][編集]

日本版NCAAの推進[編集]

政府も2018年度中の創設を目標としている日本版NCAAを、民間の立場で推進に向けて発言している[17]

2017年5月、日本版NCAAも含めた「連携によるイノベーション」図る目的で、法政大学オレンジ総監督として、IBM BigBlueリクシルディアーズ、東京大学ウォリアーズ、筑波大学と共にスポーツイノベーションカンファレンス(SIC)設立に参加[18]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 広報誌「TOUR NEWS」vol.63 - 日本ゴルフツアー機構 JGTO、2005年8月1日
  2. ^ 【2020年五輪へ、新・東京物語】アンダーアーマーの野望と警鐘 - スポーツ報知、2015年4月1日
  3. ^ 株式会社ドーム 会社概要 役員紹介
  4. ^ a b 筑波大学アスレチックデパートメント設置準備室-facebook
  5. ^ a b 株式会社ドーム 代表取締役 安田 秀一 一般財団法人ユナイテッド・スポーツ・ファウンデーション(USF)
  6. ^ 【Vol.1】株式会社ドーム 代表取締役 安田 秀一 - DNS ZONE 私のマッスルミート&マッスルメイト
  7. ^ 株式会社ドーム 代表取締役社長 安田 秀一 さん - 法政大学
  8. ^ 大切なのは「信頼関係」と「教育」 法大トマホークス安田秀一監督
  9. ^ 卒業生の声 : HOSEI ONLINE - YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  10. ^ 1996-1997年 | ドームヒストリー - 株式会社ドーム
  11. ^ 人をひきつける会社:ドーム(2)「ノルマのない営業」の厳しさ - BizCOLLEGE <日経BPnet>
  12. ^ What is "UNDER ARMOUR"?
  13. ^ 権力を使うだけでは、絶対にうまくいかない。 お互いに嫌だとしても社員と対話することを心がけています - 社長の風景(「週刊現代」2012年4月21日号)
  14. ^ ドームヒストリー2014
  15. ^ 巨人軍を誘致すれば年間300万人が訪れる競技場に 巨大競技場が永続するために必要な経営者の視点 - 日経BP社 SAFETY JAPAN、2015年10月8日(インタビューは9月)
  16. ^ コーチ歴
  17. ^ 日本版NCAA アメフト部監督の安田氏 安全確保、会計透明化へ―毎日新聞
  18. ^ SHINZO’S FILE Vol.4: スポーツイノベーションカンファレンス(SIC)

外部リンク[編集]