門前仲町
門前仲町 | |
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門前仲町駅 3番出入口(2019年3月) | |
北緯35度40分19.17秒 東経139度47分45.15秒 / 北緯35.6719917度 東経139.7958750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 江東区 |
地域 | 深川地域 |
人口 | |
• 合計 | 2,256人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
135-0048[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 江東 |
門前仲町(もんぜんなかちょう)は、東京都江東区の地名で、旧深川区に当たる深川地域内である。現行行政地名は門前仲町一丁目および門前仲町二丁目。郵便番号は135-0048[2]。
概要
古くは永代寺、現在は富岡八幡宮など著名な神社仏閣を有する富岡に隣接した門前町として栄えている。商店街の活動が活発で、大通りや地下鉄、都営バスの発着所が設けられているなど深川地域を代表する要所の一つに数えられる。通称「仲町(なかちょう)」最近では「門仲(もんなか)」、または「深川仲町」と呼ぶこともある。江戸時代に伊能忠敬等の著名人が多く住んでいたことで知られる。
地理
深川地域西部に位置する。
- 大横川
- 黒船橋
歴史
富岡八幡宮別当寺の永代寺の門前町として、17世紀半ばから町屋が形成された。永代寺は1868年(明治元年)の神仏分離令で廃止され現在の永代寺は再興されたもの。地名改正以前は、深川永代寺門前仲町と呼ばれていた。1969年(昭和44年)住居表示を実施し、深川門前仲町から現在の門前仲町に町名変更を行った。
2021年(令和3年)深川東京モダン館が開業。建物は1924年(大正13年)以降、深川公衆食堂などとして使用されていたもので国登録有形文化財建造物に登録されている[4]。
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
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門前仲町一丁目 | 1,002世帯 | 1,633人 |
門前仲町二丁目 | 442世帯 | 623人 |
計 | 1,444世帯 | 2,256人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5][6]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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門前仲町一丁目 | 14〜20番 | 江東区立明治小学校 | 江東区立深川第二中学校 |
その他 | 江東区立臨海小学校 | 江東区立深川第三中学校 | |
門前仲町二丁目 | 全域 | 江東区立数矢小学校 |
施設
- 臨海公園
観光
交通
- 首都高・出入口
行政
関連項目
脚注
- ^ a b “世帯と人口(毎月1日)”. 江東区 (2017年12月1日). 2017年12月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年12月20日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月20日閲覧。
- ^ “東京市深川食堂--深川東京モダン館の歴史”. 深川東京モダン館 (2021年). 2022年10月22日閲覧。
- ^ “区立小学校の通学区域”. 江東区 (2019年4月4日). 2019年8月30日閲覧。
- ^ “区立中学校の通学区域”. 江東区 (2019年4月4日). 2019年8月30日閲覧。