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近鉄御所駅

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近鉄御所駅
入口(2008年9月15日撮影)
きんてつ ごせ
KINTETSU-GOSE
忍海 (1.3km)
所在地 奈良県御所市御所180-1
北緯34度27分51.84秒 東経135度43分57.15秒 / 北緯34.4644000度 東経135.7325417度 / 34.4644000; 135.7325417
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 御所線
キロ程 5.2 km(尺土起点)
電報略号 コセ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
4,238人/日
-2008年-
開業年月日 1930年昭和5年)12月9日
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近鉄御所駅(きんてつごせえき)は、奈良県御所市御所にある、近畿日本鉄道(近鉄)御所線終着駅

駅構造

相対式2面2線ホームの地上駅。ホーム有効長は4両分。終端駅だが、櫛形形状ではなく、引上線が奥にある。これは南和電気鉄道時代の延伸構想の名残である。駅舎は1番線ホーム東側(車止め寄り)にあり、2番線ホームへは踏切で連絡している。

のりば

1・2 御所線 尺土大阪阿部野橋橿原神宮前方面

普段は1番線ホームのみ使用され、2番線ホームは早朝及び平日夜間のみ使用する。

利用状況

  • 2008年11月18日の調査結果によると、1日の利用客は4,238人(前回2005年11月8日の調査では4,595人)。
    • 近鉄の全調査対象駅(323駅、但し調査当時の数)中、126位。
    • 奈良県内の近鉄の駅(90駅)の中では、35位。

駅周辺

バス

奈良交通

歴史

  • 1930年昭和5年)12月9日 - 南和電気鉄道開通時に南和御所町駅として開業[1]
  • 1944年(昭和19年)
    • 4月1日 - 関西急行鉄道が南和電気鉄道を合併。関西急行鉄道御所線の駅となる(この時に「関急御所駅」と称した可能性もある[1])。
    • 6月1日 - 戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身。後に再独立)と合併。近畿日本鉄道御所線の駅となる。近畿日本御所駅に改称[1]
  • 1970年(昭和45年)3月1日 - 近鉄御所駅に改称[1]
  • 2007年平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始。

隣の駅

近畿日本鉄道
御所線
準急・普通(準急は南大阪線藤井寺までの各駅と河内松原に停車で上りのみ運転)
忍海駅 - 近鉄御所駅

脚注

  1. ^ a b c d 日本鉄道旅行地図帳 8号 関西1』今尾恵介監修、新潮社、2008年、27頁。ISBN 978-4-10-790026-5 

関連項目

外部リンク