心理言語学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。ROE100 (会話 | 投稿記録) による 2022年5月17日 (火) 09:23個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (tmp)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

心理言語学(しんりげんごがく、英語:psycholinguistics)は、人間言語を獲得する過程や、言語の認知処理、言語の生成過程や方言の出現など、言語学の中でも特に人間の心理的過程を研究する学問であり、言語学と心理学の中間に位置する。

ノーム・チョムスキー変形生成文法理論の展開によって大きく発展した。なお、心理学の立場からは「言語心理学」と呼ばれることがあるが、実質的な内容に大きな違いはない。

関連項目