宮城県道3号塩釜吉岡線
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主要地方道 | |
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宮城県道3号 塩釜吉岡線 主要地方道 塩釜吉岡線 | |
路線延長 | 30.2739 km |
起点 | 宮城県塩竈市海岸通【北緯38度19分4.2秒 東経141度1分13.9秒 / 北緯38.317833度 東経141.020528度】 |
終点 | 宮城県大和町志田町 【北緯38度26分35.2秒 東経140度53分31.5秒 / 北緯38.443111度 東経140.892083度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道45号 宮城県道58号塩釜七ヶ浜多賀城線 宮城県道35号泉塩釜線 宮城県道8号仙台松島線 宮城県道56号仙台三本木線 宮城県道9号大和松島線 国道4号 |
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宮城県道3号塩釜吉岡線(みやぎけんどう3ごう しおがまよしおかせん)は、宮城県塩竈市と黒川郡大和町吉岡を結ぶ県道(主要地方道)である。
概要
[編集]塩竈市海岸通(国道45号交点)から利府町を経由して大和町志田町交差点(国道4号交点)を結ぶ主要地方道。大和町では、東北自動車道の大和ICと接続しており、この路線は同インターチェンジ以北(盛岡・青森)から利府・塩竈方面へむかう最短ルートである。
塩竈 - 利府間は、市街地を通過するため、交通量の割には道幅が狭く流れが悪かったが、利府塩釜ICを経由するバイパス(ペア・ブリッジ利府)が完成し、市街地の混雑は解消したものの、バイパスと利府街道との交点での渋滞という新たな問題をも引き起こした。[独自研究?]
上述のバイパスは都市計画道路「北浜沢乙線」として整備され[1]、2023年現在塩竈市本町(当県道起点) - 塩竈市赤坂(県道35号泉塩釜線交点)及び塩竈市向ケ丘 - 利府町中心部 - 利府しらかし台ICが完成している。将来的には未開通区間の塩竈市赤坂 - 塩竈市向ケ丘間も整備される計画となっている。[2]
路線データ
[編集]歴史
[編集]- 1954年(昭和29年)
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、主要県道塩釜吉岡線が塩釜吉岡線として主要地方道に指定される[4]。
- 1994年(平成6年)4月1日 - 宮城県が整理番号を11から3へ変更。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 利府町中央 - 利府町MOVIX利府前:宮城県道260号利府停車場総合運動公園線
- 利府町MOVIX利府前 - 利府町利府塩釜インター前:宮城県道8号仙台松島線
- 大和町鶴巣太田 - 大和町仙台北部中核工業団地入口:宮城県道56号仙台三本木線
- 大和町鶴巣 - 大和町吉岡東:宮城県道9号大和松島線
道路施設
[編集]- 石積トンネル(富谷市)
- 延長445.0m、高さ4.7mのアーチ構造のトンネル。1999年(平成11年)竣工。[5]
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 国道45号(起点)
- 宮城県道35号泉塩釜線
- 宮城県道260号利府停車場総合運動公園線
- 宮城県道8号仙台松島線
- 宮城県道270号利府岩切停車場線
- 仙台北部道路 利府しらかし台IC
- 宮城県道56号仙台三本木線
- 宮城県道9号大和松島線
- 東北自動車道 大和IC
- 国道4号・宮城県道147号桝沢吉岡線(終点)
沿線の施設等
[編集]脚注
[編集]- ^ “都市計画地図情報”. 塩竈市. 2023年10月13日閲覧。
- ^ 宮城県. “都市計画区域マスタープラン”. 宮城県. 2022年11月4日閲覧。
- ^ 宮城県土木部 (2015年3月20日). “平成26年度みやぎの道” (PDF). 宮城県管理道路現況調書(みやぎの道路). 宮城県. pp. 33-34. 2015年7月2日閲覧。
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 宮城県土木部 (2015年3月20日). “平成26年度みやぎの道” (PDF). 宮城県管理道路現況調書(みやぎの道路). 宮城県. p. 58. 2015年7月2日閲覧。
- ^ 仙台北部道路の利府しらかし台インターチェンジ入口から延びる支線があり、富谷市を通過する。