学文路駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。ミモザ・カルーソー (会話 | 投稿記録) による 2022年11月27日 (日) 10:20個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (スタイル修正("歴史"の区切りを取換え、脚注欄のソース修正、コモンズ箱の設置など))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

学文路駅
駅舎(2007年4月7日)
かむろ
KAMURO
NK78 紀伊清水 (2.6 km)
(1.8 km) 九度山 NK80
地図
所在地 和歌山県橋本市学文路361番地1
北緯34度17分47.9秒 東経135度34分49.3秒 / 北緯34.296639度 東経135.580361度 / 34.296639; 135.580361座標: 北緯34度17分47.9秒 東経135度34分49.3秒 / 北緯34.296639度 東経135.580361度 / 34.296639; 135.580361
駅番号 NK 79
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 高野線
キロ程 50.4 km(汐見橋起点)
難波から49.7 km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
[南海 1]301人/日
-2021年-
開業年月日 1924年大正13年)11月1日
備考 無人駅
テンプレートを表示

学文路駅(かむろえき)は、和歌山県橋本市学文路にある南海電気鉄道高野線。全国においても難読駅名の1つに挙げられている。標高79 m橋本駅との高低差は-13 m)。駅番号NK79

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅ホーム有効長は2扉車4両。駅舎は階段を登った先にあり、難波方面ホームの難波駅寄りに建てられている。反対側の高野山方面ホームへは構内踏切で連絡している。かつては下りホーム裏手に側線が残されていたが、撤去された。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 高野線 下り 高野山方面
2 上り 橋本なんば方面

※実際には構内に上記ののりば番号表記はないが、スマートフォン向けアプリ「南海アプリ」では、下りが1番のりば、上りが2番のりばとされている。駅舎側が2番のりばである。

駅前を通る国道370号にはバスが停車できるスペース(通常時は橋本市コミュニティバス・中ルート「学文路駅前」停留所として使用)が有るため、鋼索線の運休時や災害発生時には当駅から臨時高野山駅(鋼索線高野山駅ではなく、南海りんかんバスの「千手院橋」停留所)行きの代行バスが発着していたが、平成23年台風第12号(紀伊半島豪雨)による部分運休以降は橋本駅発着となっている。

また、極楽橋駅高野下駅での列車折り返しが不可能な事態に備え、当駅でも難波方面への列車の折り返しができる[3]。但し、代行バス運転時でも災害など緊急性のない限り当駅での折り返しはせず、高野下駅や極楽橋駅まで運転される。なお代行バス運転時、特急こうやは運休、もしくは難波-橋本間の短縮運転となる。

利用状況

2021年(令和3年)度の1日平均乗降人員301人[南海 1]で、南海の駅(100駅)では85位[南海 1]である。

各年度の1日平均乗降人員数は下表のとおり。

年度 1日平均
乗降人員
順位 出典
1985年(昭和60年) 1,550 - [県統計 1]
1990年(平成02年) 1,402 - [県統計 1]
1995年(平成07年) 1,333 - [県統計 1]
2000年(平成12年) 1,041 - [県統計 1]
2001年(平成13年) 1,009 - [県統計 1]
2002年(平成14年) 978 - [県統計 1]
2003年(平成15年) 954 - [県統計 1]
2004年(平成16年) 915 79位 [県統計 1]
2005年(平成17年) 876 - [県統計 1]
2006年(平成18年) 849 - [県統計 1]
2007年(平成19年) 803 - [県統計 1]
2008年(平成20年) 763 - [県統計 1]
2009年(平成21年) 738 - [県統計 1]
2010年(平成22年) 693 - [県統計 1]
2011年(平成23年) 633 80位 [県統計 1]
2012年(平成24年) 603 81位 [県統計 1]
2013年(平成25年) 569 82位 [県統計 1]
2014年(平成26年) 522 84位 [県統計 1]
2015年(平成27年) 525 84位 [県統計 1]
2016年(平成28年) 526 84位 [県統計 1]
2017年(平成29年) 492 84位 [県統計 1]
2018年(平成30年) 470 85位 [南海 2][県統計 1]
2019年(令和元年) 436 85位 [南海 2][県統計 1]
2020年(令和02年) 301 85位 [南海 2]
2021年(令和03年) 301 85位 [南海 1]

駅周辺

  • 学文路天満宮
  • かむろ大師
  • 学文路苅萱堂
  • 学文路郵便局
  • 橋本市立学文路小学校
  • 高野参詣道京大坂道
  • 六地蔵第2の地蔵
JR和歌山線紀伊山田駅へ約2kmほどである。

バス路線

駅前を通る和歌山県道13号和歌山橋本線に「学文路駅前」停留所があり、橋本市コミュニティバスの路線が乗り入れる。

その他

  • この駅の駅名は「学問(文)の路に通じる」意味につながり、受験生に人気を博しているため、入学試験シーズンが近づくと5枚入りの入場券を販売する。5枚入りで販売される理由は「(5)枚入り 場券 文路駅」、それぞれ最初の文字を取ると「ご入学」になることから来ている[5]。この5枚入り入場券のデザインは毎年変更されている。駅の近くには学問の神様・菅原道真公を祀った学文路天満宮があり、この入場券は全てそこでの祈祷を受けているため、単なる語呂合わせだけではない。なお、2006年度からは「滑らない砂」と称する砂撒き装置に使われている砂を、この入場券についている引換券を持参してきた人に提供している[3]
  • 年末年始には駅前を豆電球のイルミネーションで彩る「ウエル学文路ード・プチルミ」が毎年行われ、ホームからも見ることができる[6]

隣の駅

南海電気鉄道
高野線
観光列車「天空」
橋本駅 (NK77) - 学文路駅 (NK79) - 九度山駅 (NK80)
快速急行(高野山方面のみ運転)・急行・各停
紀伊清水駅 (NK78) - 学文路駅 (NK79) - 九度山駅 (NK80)
  • 橋本駅 - 極楽橋駅間で運転される全車自由席の臨時特急も停車する。停車駅は「天空」のものに準ずる。

脚注

出典

本文中の出典

利用状況の出典

和歌山県公共交通機関等資料集
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 令和元年度和歌山県公共交通機関等資料集” (PDF). 和歌山県企画部地域振興局総合交通政策課. 2020年11月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月14日閲覧。
南海電気鉄道の1日平均利用客数
  1. ^ a b c d 南海電気鉄道株式会社 (2022年8月). “2022 HAND BOOK NANKAI”. p. 77. 2022年10月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月19日閲覧。
  2. ^ a b c 南海電気鉄道株式会社 (2021年8月). “2021 HAND BOOK NANKAI”. p. 77. 2022年11月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月19日閲覧。

関連項目

外部リンク