大津祐樹

大津 祐樹
名前
愛称	オーツ
カタカナ	オオツ ユウキ
ラテン文字	OTSU Yuki
基本情報
国籍	日本
生年月日	(1990-03-24) 1990年3月24日（34歳）
出身地	茨城県水戸市
身長	180cm
体重	73kg
選手情報
在籍チーム	ボルシアMG
ポジション	MF / FW
背番号	23
利き足	右
クラブ1
年	クラブ	出場 (得点)
2008-2011 2011-	柏レイソル ボルシアMG	66 (7) 3 (0)
代表歴2
2011-	日本U-23	3 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。2012年5月5日現在。 2. 2011年11月27日現在。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

大津 祐樹（おおつ ゆうき、1990年3月24日 - ）は、茨城県水戸市出身のプロサッカー選手。ブンデスリーガ・ボルシア・メンヒェングラートバッハ（ボルシアMG）所属。ポジションはMF、FW。U-23日本代表。

略歴

クラブ

2歳上の兄の影響で小学3年生からサッカーを始める。その後、主に県北の生徒で構成される鹿島アントラーズ下部組織、ノルテジュニアユースへ入団。トップチーム昇格を夢見るも、ユースへ上がることが出来ず挫折を味わう。心機一転を図ろうと、地元ではなく東京都の成立学園高校に入学。1年生からスタメンに抜擢されるなど主力として活躍。国体選抜に選ばれるなどし、Jスカウトの目にも留まるようになる。卒業後は「最初に声をかけてくれたから」という理由で柏レイソルへ入団。入団直後は技術はあるものの、線の細さからフィジカルに難が見られたが、筋力トレーニングで徐々に改善。2年目からはレギュラーとして出場機会を得、活躍を見せている。

2011年7月、ドイツ・ブンデスリーガのボルシアMGへ移籍。代理人は長谷部誠、香川真司らと同じトーマス・クロート。同年10月22日のホッフェンハイム戦で後半39分から途中出場し、ブンデスリーガデビューを果たした。しかし、以降ベンチ外になることが多くリーグ戦の出場は3試合に留まった。

代表

2011年3月26日のウズベキスタンとの親善試合でU-22代表に初招集された。同年11月22日に行われたロンドンオリンピック・アジア最終予選のバーレーン戦では先制ゴールを挙げ、チームの勝利に貢献した。続くシリア戦でも決勝点となる2点目を決めた。

人物・エピソード

• その風貌や言動から愛称は『チャラ男』。しかしサッカーに対する真摯な取り組みはチームメイトからも評価されている。
• 好きな言葉は『努力』である。
• 柏時代の彼のチャントは郷ひろみの「お嫁サンバ」である。

所属クラブ

ユース経歴

• 新荘常磐SSS（水戸市立堀原小学校）
• 鹿島アントラーズノルテジュニアユース（水戸市立第五中学校）
• 2005年 - 2008年 成立学園高等学校

プロ経歴

• 2008年 - 2011年7月 柏レイソル
• 2011年7月 - 現 在 ボルシアMG

個人成績

国内大会個人成績
年度	クラブ	背番号	リーグ	リーグ戦		リーグ杯		オープン杯		期間通算
				出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
日本				リーグ戦		ナビスコ杯		天皇杯		期間通算
2008	柏	27	J1	14	0	3	0	1	0	18	0
2009				33	6	5	2	1	0	39	8
2010		14	J2	9	1	-		1	0	10	1
2011			J1	10	0	1	0	-		11	0
ドイツ				リーグ戦		リーグ杯		DFBポカール		期間通算
2011-12	ボルシアMG	23	ブンデス1部	3	0	-		1	0	4	0
通算	日本		J1	57	6	9	2	2	0	68	8
	日本		J2	9	1	-		1	0	10	1
	ドイツ		ブンデス1部	3	0	-		1	0	4	0
総通算				69	7	9	2	4	0	82	9

経歴

• Jリーグ初出場 - 2008年3月9日 J1第1節 vsジュビロ磐田戦 (日立柏サッカー場)
• 公式戦初得点 - 2009年3月25日 ナビスコカップグループリーグ第1節 vsFC東京戦 (日立柏サッカー場)
• Jリーグ初得点 - 2009年4月29日 J1第8節 vs大分トリニータ戦 (日立柏サッカー場)

代表歴

• U-23日本代表

関連項目

• 柏レイソルの選手一覧
• 日本国外のリーグに所属する日本人サッカー選手一覧

外部リンク

• 代理人：トーマス・クロート日本公式サイト