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井上信治

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日本の旗衆議院議員 井上 信治
生年月日 (1969-10-07) 1969年10月7日(54歳)
出身地 東京都青梅市
出身校 東京大学法学部
ケンブリッジ大学大学院
学位・資格 経済学修士
前職 国家公務員国土交通省
所属委員会 国家基本政策委員会(理事)
世襲
選出選挙区 東京25区
当選回数 3回
所属党派 自由民主党麻生派
党役職 東京都第25選挙区支部長
会館部屋番号 衆議院第1議員会館328号室
ウェブサイト 井上信治オフィシャルサイト
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井上 信治(いのうえ しんじ、1969年10月7日 - )は、日本の政治家自由民主党所属の衆議院議員(3期)。

来歴

東京都青梅市生まれ。実家は眼科医院。学習院初等科開成中学校・高等学校東京大学法学部卒業。1991年、東大法学部を卒業し建設省に入省した。在職中ケンブリッジ大学大学院に留学し、修士号を取得。2003年に退官した。

同年、第43回衆議院議員総選挙石川要三の地盤を引き継ぎ、自由民主党公認で東京都第25区から出馬し、初当選を果たした。2005年第44回衆議院議員総選挙で再選。同年、大勇会に入会した。2006年自由民主党総裁選挙では、大勇会所属の麻生太郎に投票するが、麻生は安倍晋三に敗れた。

2007年自由民主党青年局長に就任。2009年第45回衆議院議員総選挙では、東京25区で当初苦戦が伝えられていたが、国民新党公認の真砂太郎民主党推薦)を破り、3選を果たした。東京都に25ある小選挙区で当選した自民党議員は石原伸晃平沢勝栄下村博文、井上の4人のみである。

人物

  • キャッチフレーズは自身の名前(信治)にちなんだ「信頼できる政治」。
  • 3人の子供の父親であり、選挙の際には教育の重要性を訴えている。
  • 外国人参政権人権擁護法案に反対しており、自民党内でも保守色の強い議員の1人。首相の靖国神社への参拝にも肯定的である。
  • 尊敬する人物は麻生太郎。過去3度の自由民主党総裁選挙でも麻生に投票しており、2005年に麻生も所属する大勇会に入会。大勇会解散後は為公会(麻生派)に属する。
  • 祭好きで知られ、地元の祭礼には積極的に参加している。

所属団体・議員連盟

外部リンク