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リフェアン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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地質時代区分
(原生代)
顕生代
原生代 新原生代 エディアカラン
クライオジェニアン
トニアン
中原生代 ステニアン
エクタシアン
カリミアン
古原生代 スタテリアン
オロシリアン
リィアキアン
シデリアン
太古代(始生代)
冥王代

リフェアン (Riphean) は、地質時代の1つである。原生代に含まれる。名前はウラル山脈の古名から。

開始年代は16億5000万年前、あるいは16億年前、14億年前などとされる。終了年代は、8億0500万年前とし Sturtian(≒クリオジェニアン)に繋げることが多いが、6億5000万年前とし Vendian(≒エディアカラ紀)に繋げることもある。

前期 (1650-1400 Ma)・中期 (1400-1050 Ma)・後期 (1050-805 Ma) に分けられる。前期と中期が原生代中期(≒中原生代)に、後期が原生代後期(≒新原生代)の前半にあたる。

参考文献

関連項目

外部リンク