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カルロス・アルカラス

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カルロス・アルカラス
Carlos Alcaraz
2022年モンテカルロ・マスターズでのカルロス・アルカラス
基本情報
フルネーム Carlos Alcaraz Garfia
愛称 カルリトス(西: Carlitos
チャーリー (: Charlie)[1]
国籍 スペインの旗 スペイン
出身地 同・ムルシア州ムルシア
生年月日 (2003-05-05) 2003年5月5日(21歳)
身長 183cm
体重 74kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2018年
ツアー通算 6勝
シングルス 6勝
ダブルス 0勝
生涯獲得賞金 6,361,050アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 3回戦(2022)
全仏 ベスト8(2022)
全英 4回戦(2022)
全米 優勝(2022)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 1位(2022年9月12日)
ダブルス 519位(2022年5月2日)
2022年9月12日現在

カルロス・アルカラス・ガルフィアCarlos Alcaraz Garfia, スペイン語発音: [ˈkal.loh al.ka.ˈɾaθ ˈɣaɾ.fja]; 2003年5月5日 - )はスペインムルシア州ムルシア エル・パルマルスペイン語版地区出身の男子プロテニス選手。ATPランキング自己最高位はシングルス1位、ダブルス519位。これまでにATPツアーでシングルス6勝を挙げている。身長183cm、体重74kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。

19歳でATPテニスランキング世界1位になり、史上最年少記録を打ち立てた。

同年にタイム誌が選出する「次の100人」に選ばれた。[2]

選手経歴

ジュニア時代

4歳のときに父親からテニスを教わり始めた。15歳からEquelite Sport Academyに所属し、フアン・カルロス・フェレーロをコーチとする。

2019年 フューチャーズ初優勝

2019年4月のアリカンテ・チャレンジャー英語版ATPチャレンジャーツアーデビュー。初戦でヤニック・シナーを2-1で下したが、2回戦でルカシュ・ロソルに1-2で敗れた。

2020年 チャレンジャー初優勝

2020年2月のリオ・オープンワイルドカードとして本戦入りし、ATPツアーデビュー。初戦でアルベルト・ラモス=ビニョラスを2-1で下しツアー初勝利を収めた。2回戦ではフェデリコ・コリア英語版に1-2で敗れた。

新型コロナウイルス感染症の世界的流行によるツアー中断をはさんで、8月のトリエステ・チャレンジャー英語版決勝でリッカルド・ボナディオをストレートで下し、チャレンジャー初優勝を果たした。9月のコルデノンス・チャレンジャー英語版でも決勝まで進出したが、ベルナベ・ザパタ・ミラリェス英語版に1-2で敗れ準優勝となった。この活躍により9月14日時点のシングルスランクが186位まで上がり、同月に行われた全仏オープンの予選初出場を果たしたが、初戦でアレクサンダル・ブキッチ英語版に1-2で敗れた。10月のバルセロナ・チャレンジャー英語版決勝でダミル・ジュムールを2-1で下し、チャレンジャー2勝目を挙げた。翌週行われたアリカンテ・チャレンジャー決勝でペドロ・マルティネスを2-0で下し、チャレンジャー3勝目を挙げた。これらの活躍により、アルカラスは2020年のニューカマー・オブ・ザ・イヤーに選出された[3]

2021年 Next Gen ATPファイナルズ初優勝 全米ベスト8 ツアー初優勝

2021年全仏オープンでのカルロス・アルカラス

2021年1月に行われた全豪オープンの予選では、ホランスキー英語版カルロフスキー英語版デリエン英語版をそれぞれ2-1, 2-0, 2-0で下して3連勝し、グランドスラム本戦初進出を決めた。翌2月にメルボルンで行われたグレート・ロード・オーシャン・オープンでは、2回戦で当時ランキング14位で第1シードのダビド・ゴファンを6-3, 6-3で下し、対トップ100初勝利を挙げた[4]。続く3回戦でチアゴ・モンテイロ英語版に1-2で敗れた。翌週から始まった全豪オープンでは1回戦でボーティック・ファン・デ・ザンスフルプを3-0で破り、グランドスラム本戦初勝利を挙げた。続く2回戦でマイケル・イマーに1-3で敗れた。7月のクロアチア・オープンでは、第7シードとして出場し、決勝でリシャール・ガスケをストレートで下して18歳2ヶ月でツアー初優勝を飾った。全米オープンで3回戦でチチパスを下し、ベスト8まで駒を進めた。Next Gen ATPファイナルズでは決勝でセバスチャン・コルダを破り、初優勝を果たした。

2022年 GS初制覇・全米優勝 マスターズ初優勝 史上最年少世界1位

2022年モンテカルロ・マスターズでのカルロス・アルカラス

全豪オープンでは第31シードとして出場し、初の大会3回戦まで進出。3回戦で第7シードのマッテオ・ベレッティーニに2-6, 6-7(3), 6-4, 6-2, 6-7(5)のフルセットの末に敗退した[5]。しかし、リオ・オープンでは準々決勝でベレッティーニを6-2, 2-6, 6-2で破り[6]、準決勝でファビオ・フォニーニを6-2, 7-5で下して決勝進出[6]。決勝でディエゴ・シュワルツマンを6-4, 6-2で破り、ATPツアー500初制覇及びツアー2勝目を挙げた[7]

BNPパリバ・オープンでは4回戦でガエル・モンフィスを7-5, 6-1で下し[8]、準々決勝で前年覇者のキャメロン・ノリーを6-4, 6-3で破りベスト4入り[9]。準決勝ではラファエル・ナダルに4-6, 6-4, 3-6で敗れた[10]。続くマイアミ・オープンでは準決勝で前年覇者のホベルト・ホルカシュを7-6(5), 7-6(2)で下してATPマスターズ1000初の決勝進出[11]。決勝ではキャスパー・ルードを7-5, 6-4で破り、ATPマスターズ1000初制覇を果たした[12]

クレーシーズンではモンテカルロ・マスターズセバスチャン・コルダに初戦敗退を喫するも、続くバルセロナ・オープンでは決勝でパブロ・カレーニョ・ブスタを破り優勝。大会後のランキングで9位となりトップ10入りを果たす。さらにムチュア・マドリード・オープンでは準々決勝でクレーキングナダルを6-2, 1-6, 6-3で、準決勝でジョコビッチを6-7(5), 7-5, 6-7(5)で勝利を収めて、決勝進出。決勝でアレクサンダー・ズベレフを6-3, 6-1で勝利して、ATPマスターズ10002勝目を挙げて、世界ランキング6位を更新。第6シードとして迎えた2022年全仏オープンでは1回戦でフアン・イグナシオ・ロンデロを4-6, 2-6, 0-6のストレートで破り、2回戦ではアルベルト・ラモス=ビノラスを6-1, 6-7(7), 5-7, 7-6(2), 6-4のフルセットの末に勝利を掴み、3回戦では第27シードのセバスチャン・コルダを6-4, 6-4, 6-2のストレートで勝利。4回戦では第21シードのカレン・ハチャノフを6-1, 6-4, 6-4のストレートで破り、大会初のベスト8入りを果たした。準々決勝では第3シードのアレクサンダー・ズベレフに4-6, 4-6, 6-4, 6-7(7)で敗れた。

2022年ウィンブルドン選手権でのカルロス・アルカラス

芝シーズンになり、ウィンブルドン選手権では第5シードとして出場。4回戦で第10シードのヤニック・シナーに1-6, 4-6, 7-6(8), 3-6で敗れて、初のベスト8入りを逃した。クレー大会での2度の準優勝を挟んで全米シーズンへ進む。

第3シードとして迎えた全米オープンでは4回戦で第15シードのマリン・チリッチに6-4, 3-6, 6-4, 4-6, 6-3、準々決勝では第11シードのシナーに6-3, 6-7(7), 6-7(0), 7-5, 6-3、準決勝では第22シードのフランシス・ティアフォーを6-7(6), 6-3, 6-1, 6-7(5), 6-3と、3試合連続でフルセットの試合を勝ち残り、決勝で世界一の座をかけてキャスパー・ルードと対戦。6-4, 2-6, 7-6(1), 6-3で破り、グランドスラム初優勝を果たした[13]。10代での同大会シングルス優勝は、1990年大会ピート・サンプラスに次いで2人目[13]。この大会での試合時間は計23時間40分で、2018年ウィンブルドン選手権においてケビン・アンダーソンが記録した23時間21分を抜きグランドスラム史上最長とした[14]。また、9月12日付けの世界ランキングで1位につくことが確定、1973年に導入されたATPランキング史上初の10代の世界王者に輝いた[15]

プレースタイル

強力なフォアハンドが最大の武器で、ベースラインから重いショットを打ちつつ、コート全体をカバーするフットワークを駆使する[16]。相手のラインを押し下げてからドロップ、相手がネットに出てきたところをロブなど、ベースの上げ下げをコントロールする能力に長ける[17]

速い展開を好むアグレッシブなプレースタイルは、同邦のレジェンドであるラファエル・ナダルではなく、その好敵手のロジャー・フェデラーと類似するとも言われる。本人が「僕はアグレッシブでウィナーを量産するプレーが好きだ。僕のプレースタイルは程度の差はあれ、フェデラーのようだと思う。」としており[18]、コーチを務める元世界1位のフアン・カルロス・フェレーロも目標としているとコメントしている。錦織圭は同年代のヤニック・シナーとともにフェデラーと比較する発言をしている[19]

もっとも、幼少期からのアイドルはナダルである[20]。ウェアはナイキ、ラケットはバボラからスポンサーされている点は、ナダルと同じである。

人物

大好きな映画は「ロッキー」[21]

シングルス成績

略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

シングルス

グランドスラム大会

大会 2020 2021 2022 通算成績
全豪オープン A 2R 3R 3–1
全仏オープン Q1 3R QF 6–2
ウィンブルドン選手権 NH 1R 4R 4–1
全米オープン A QF

W

11–1

大会最高成績

大会 成績
ATPファイナルズ A 出場なし
インディアンウェルズ SF 2022
マイアミ W 2022
モンテカルロ 2R 2022
マドリード W 2022
ローマ A 出場なし
カナダ 1R 2022
シンシナティ QF 2022
上海 A 出場なし
パリ 4R 2022
オリンピック A 出場なし
デビスカップ PR 2022
ATPカップ A 出場なし
Next Gen ATPファイナルズ W 2021

主要大会決勝

グランドスラム

シングルス: 1 (優勝1回, 準優勝0回)

結果 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
優勝 2022年 アメリカ合衆国の旗 全米オープン ハード ノルウェーの旗 キャスパー・ルード 6–4, 2–6, 7–6(7–1),6-3

ATPマスターズ1000

シングルス: 2 (2タイトル)

結果 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
優勝 2022年 アメリカ合衆国の旗 マイアミ ハード ノルウェーの旗 キャスパー・ルード 7–5, 6–4
優勝 2022年 スペインの旗マドリード クレー ドイツの旗 アレクサンダー・ズベレフ 6-3, 6-1

ATPツアー決勝進出結果

シングルス: 6勝1敗

大会カテゴリ
グランドスラム (1–0)
ATPファイナルズ (0–0)
ATPツアー・マスターズ1000 (2–0)
ATPツアー500 (2–0)
ATPツアー250 (1–1)
サーフェス別タイトル
ハード (2–0)
クレー (4–1)
グラス (0–0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
優勝 1. 2021年7月25日 クロアチアの旗 ウマグ クレー フランスの旗 リシャール・ガスケ 6–2, 6–2
優勝 2. 2022年2月20日 ブラジルの旗 リオデジャネイロ クレー アルゼンチンの旗 ディエゴ・シュワルツマン 6–4, 6–2
優勝 3. 2022年4月3日 アメリカ合衆国の旗 マイアミ ハード ノルウェーの旗 キャスパー・ルード 7–5, 6–4
優勝 4. 2022年4月24日 スペインの旗 バルセロナ クレー スペインの旗 パブロ・カレーニョ・ブスタ 6–3, 6–2
優勝 5. 2022年5月8日 スペインの旗 マドリード クレー ドイツの旗 アレクサンダー・ズベレフ 6-3, 6-1
準優勝 6. 2022年7月31日 クロアチアの旗 ウマグ クレー イタリアの旗 ヤニック・シナー 7–6(7-5), 1-6, 1-6
優勝 7. 2022年9月11日 アメリカ合衆国の旗 全米オープン ハード ノルウェーの旗 キャスパー・ルード 6-4, 2-6, 7-6(7-1), 6-3

シングルス対トップ10戦績

対戦当時の順位でATPランキングのトップ10を相手にした試合の結果

結果 勝–敗 日時 大会 サーフェス 対戦相手 順位 スコア
敗戦 0–1 2021年3月16日 メキシコの旗 アカプルコ1回戦 ハード ドイツの旗 アレクサンダー・ズベレフ (1) 7 3–6, 1–6
敗戦 0–2 2021年5月5日 スペインの旗 マドリード2回戦 クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル (1) 2 1–6, 2–6
敗戦 0–3 2021年7月1日 イギリスの旗 ウィンブルドン2回戦 グラス ロシアの旗 ダニール・メドベージェフ 2 4–6, 1–6, 2–6
勝利 1–3 2021年9月4日 アメリカ合衆国の旗 全米2回戦 ハード ギリシャの旗 ステファノス・チチパス (1) 3 6–3, 4–6, 7–6(7–2), 0–6, 7–6(7–5)
勝利 2–3 2021年10月29日 オーストリアの旗 ウィーン準々決勝 ハード (室内) イタリアの旗 マッテオ・ベレッティーニ (1) 7 6–1, 6–7(2–7), 7–6(7–5)
敗戦 2–4 2021年10月30日 オーストリアの旗 ウィーン準決勝 ハード (室内) ドイツの旗 アレクサンダー・ズベレフ (2) 4 3–6, 3–6
勝利 3–4 2021年11月4日 フランスの旗 パリ2回戦 ハード (室内) イタリアの旗 ヤニック・シナー (1) 9 7–6(7–1), 7–5
敗戦 3–5 2022年1月21日 オーストラリアの旗 全豪3回戦 ハード イタリアの旗 マッテオ・ベレッティーニ (2) 7 2–6, 6–7(3–7), 6–4, 6–2, 6–7(5–10)
勝利 4–5 2022年2月20日 ブラジルの旗 リオ準々決勝 クレー イタリアの旗 マッテオ・ベレッティーニ (3) 6 6–2, 2–6, 6–2
敗戦 4–6 2022年3月19日 アメリカ合衆国の旗 インディアンウェルズ準決勝 ハード スペインの旗 ラファエル・ナダル (2) 3 4–6, 6–4, 3–6
勝利 5–6 2022年3月29日 アメリカ合衆国の旗 マイアミ4回戦 ハード ギリシャの旗 ステファノス・チチパス (2) 5 7–5, 6–3
勝利 6–6 2022年4月1日 アメリカ合衆国の旗 マイアミ準決勝 ハード ポーランドの旗 フベルト・フルカチュ 10 7–6(7–5), 7-6(7–2)
勝利 7–6 2022年4月3日 アメリカ合衆国の旗 マイアミ決勝 ハード ノルウェーの旗 キャスパー・ルード (1) 8 7–5, 6–4
勝利 8–6 2022年4月22日 スペインの旗 バルセロナ準々決勝 クレー ギリシャの旗 ステファノス・チチパス (3) 5 6–4, 5–7, 6–2
勝利 9-6 2022年5月6日 スペインの旗 マドリード準々決勝 クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル (3) 4 6-2, 1-6, 6-3
勝利 10-6 2022年5月7日 スペインの旗 マドリード準決勝 クレー セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ 1 6-7(5-7), 7-5, 7-6(7-5)
勝利 11-6 2022年5月8日 スペインの旗 マドリード決勝 クレー ドイツの旗 アレクサンダー・ズベレフ (3) 3 6-3, 6-1
敗戦 11-7 2022年5月31日 フランスの旗 全仏準々決勝 クレー ドイツの旗 アレクサンダー・ズベレフ (4) 3 4-6, 4-6, 6-4, 6-7(7-9)
敗戦 11-8 2022年7月31日 クロアチアの旗 ウマグ決勝 クレー イタリアの旗 ヤニック・シナー (2) 10 7–6(7-5), 1-6, 1-6
勝利 12-8 2022年9月11日 アメリカ合衆国の旗 全米決勝 ハード ノルウェーの旗 キャスパー・ルード (2) 7 6-4, 2-6, 7-6(7-1), 6-3

ATPチャレンジャーツアー・ITFワールドテニスツアー決勝

記録 (7戦5勝)
ATPチャレンジャーツアー (2–1)
ITFワールドテニスツアー (3–1)
結果 勝–敗 日時 大会 サーフェス 相手 スコア
優勝 1–0 2019年7月 スペインの旗F15 デニア クレー カザフスタンの旗 チモフェイ・スカトフ英語版 6–4, 6–3
優勝 2–0 2020年1月 スペインの旗F1 マナコル クレー フランスの旗 エヴァン・フルネス英語版 6–0, 6–2
優勝 3–0 2020年1月 スペインの旗F2 マナコル クレー フランスの旗 エヴァン・フルネス 6–3, 6–4
準優勝 3–1 2020年2月 トルコの旗F4 アンタルヤ クレー ハンガリーの旗 ジョンボル・ピロシュ英語版 4–6, 6–4, 6–3
優勝 1–0 2020年8月 イタリアの旗 トリエステ クレー イタリアの旗 Riccardo Bonadio 6–4, 6–3
準優勝 1–1 2020年9月 イタリアの旗 コルデノンス クレー スペインの旗 ベルナベ・ザパタ・ミラリェス英語版 2–6, 6–4, 2–6
優勝 2–1 2020年10月 スペインの旗 バルセロナ クレー ボスニア・ヘルツェゴビナの旗 ダミル・ジュムール 4–6, 6–2, 6–1
優勝 3–1 2020年10月 スペインの旗 アリカンテ クレー スペインの旗 ペドロ・マルティネス英語版 7–6(8–6), 6–3

脚注

  1. ^ Prateek Sinha (2022年5月5日). ““Call me Carlitos” Carlos Alcaraz reveals why he dislikes being called ‘Carlos’” (英語). FirstSportz.com. 2022年5月19日閲覧。
  2. ^ Meet the 2022 TIME100 Next” (英語). Time. 2022年9月30日閲覧。
  3. ^ Alcaraz On Winning Newcomer Of The Year: 'I'm So Happy'” (英語). ATPTour.com. ATP Tour (2020年12月24日). 2021年2月3日閲覧。
  4. ^ #NextGenATP Alcaraz Stuns Goffin For First Top 15 Win” (英語). ATPTour.com. ATP Tour (2020年2月3日). 2021年2月3日閲覧。
  5. ^ “ナダルが4セット勝利で16強、ズベレフらも4回戦へ 全豪OP”. AFPBB News. AFP. (2022年1月22日). https://www.afpbb.com/articles/-/3386436 2022年4月23日閲覧。 
  6. ^ a b Activity” (英語). ATPTour.com. ATP Tour. 2022年4月23日閲覧。
  7. ^ ツアー本戦デビューの2年後、18歳アルカラスがATP500で最年少のチャンピオンに [リオ・オープン]”. テニスマガジンONLINE (2022年2月21日). 2022年4月23日閲覧。
  8. ^ “アルカラスがマスターズ初8強、モンフィス下す BNPパリバOP”. AFPBB News. AFP. (2022年3月17日). https://www.afpbb.com/articles/-/3395497 2022年4月23日閲覧。 
  9. ^ “18歳アルカラス4強、準決勝は憧れのナダルと BNPパリバOP”. AFPBB News. AFP. (2022年3月18日). https://www.afpbb.com/articles/-/3395745 2022年4月23日閲覧。 
  10. ^ “ナダルが18歳アルカラス退け決勝へ、BNPパリバOP”. AFPBB News. AFP. (2022年3月20日). https://www.afpbb.com/articles/-/3395978 2022年4月23日閲覧。 
  11. ^ “18歳アルカラスが決勝進出、マイアミOP史上最年少制覇に王手”. AFPBB News. AFP. (2022年4月2日). https://www.afpbb.com/articles/-/3398447 2022年4月23日閲覧。 
  12. ^ “18歳アルカラス、マイアミOP最年少優勝 ナダルも快挙祝福”. AFPBB News. AFP. (2022年4月4日). https://www.afpbb.com/articles/-/3398576 2022年4月23日閲覧。 
  13. ^ a b “全米テニス男子単、19歳アルカラスがV 四大大会初制覇”. 日本経済新聞 電子版. 共同通信社. (2022年9月12日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOKC120T60S2A910C2000000/ 2022年9月12日閲覧。 
  14. ^ “アルカラスがGS初優勝、史上最年少で世界1位に 全米OP”. AFPBB News. AFP. (2022年9月12日). https://www.afpbb.com/articles/-/3421129 2022年9月12日閲覧。 
  15. ^ ルードを倒したアルカラスがグランドスラム初優勝と同時に史上最年少の世界1位に「子供の頃から夢見ていたこと」 [USオープン]”. テニスマガジンONLINE (2022年9月12日). 2022年9月12日閲覧。
  16. ^ 驚異の18歳アルカラスの必殺のドロップショットを分析!”. WOWOW TENNIS WORLD. 2022年9月13日閲覧。
  17. ^ 【プロの観戦眼20】トップスピンとフラットドライブの打球感覚を完璧に備えたアルカラスのフォアを見よ!~吉冨愛子<SMASH>”. The Digest. 2022年9月13日閲覧。
  18. ^ スペインの若き才能のプレースタイルは、ナダルではなくフェデラー寄り”. LINE NEWS. 2022年5月7日閲覧。
  19. ^ Kei Nishikori: "Alcaraz is trying to do like Roger Federer"”. Tennis World USA. 2022年5月7日閲覧。
  20. ^ “ナダルが憧れの存在”、スペインの若き天才アルカラスが語る”. tennisclassic.jp. 2022年5月7日閲覧。
  21. ^ 【全米オープン】19歳アルカラス4大大会初V&史上初10代での世界1位確定「夢みたいだ」”. 日刊スポーツ (2022年9月12日). 2022年9月12日閲覧。

外部リンク

受賞
先代
イタリアの旗 ヤニック・シナー
ATP年間最優秀新人賞
2020
次代