マナコル

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'Manacor'

Bandera de Manacor.png   EscutdeManacor.jpg

Plaza de Móra.JPG
Flag of the Balearic Islands.svg バレアレス諸島州
Flag of the Balearic Islands.svg バレアレス諸島県
面積 260.31
標高 80m
人口 40,548
人口密度 155.77
Localització de Manacor respecte de Mallorca.svg
マヨルカ島におけるマナコルの位置
北緯39度34分00秒 東経03度12分00秒 / 北緯39.56667度 東経3.20000度 / 39.56667; 3.20000

マナコルManacor)は、スペインバレアレス諸島マヨルカ島にあるムニシピ(基礎自治体)。

歴史[編集]

サンタ・マリア・デ・ロス・ドロレス教会

マナコル最古の人類の記録は、紀元前2000年から紀元前1200年頃にさかのぼる。この時代のものとされる、洞窟内につくられた墓地が発見されている。また、他とは孤立した、集団での定住地があった。市内のポルト・クリスト地区の洞窟には、ローマ時代の工芸品が見つかっている。サ・カロトジャやソン・ペレトにある原始キリスト教の礼拝堂跡は、この地域が他とは隔絶していたことを物語る。

マナコルの都市としての起源は、おそらくイスラム教徒の征服前とされる。1300年、アラゴン王・バルセロナ伯ハイメ1世はマナコルに町としての地位を授けた。初期のマナコルの市街は、パラウ塔、要塞化した田園部の農家といった建物の様子で保存されている。

1576年にサン・ビセン・ファレー修道院が築かれ、同時代にバロック様式の教会建設が始まった。また、風車が集中して設置された地区は、市街の外観を変えた。しかし修道院の衰退が次第に始まった。1835年の永代所有財産解放令で教会資産は国家に没収された。

1879年、インカとの間に鉄道が敷かれた。1902年、人工真珠の工場が初めてマナコルにできた。ここが商業と産業の中心地となった。1912年、マナコルは都市に昇格した。1929年、サンタ・マリア・デ・ロス・ドロレス教会が完成した(旧教会は、アラブ支配時代のモスクを転用したものであった)。

著名な出身者[編集]

外部リンク[編集]