V.LEAGUE Division1 2018-19

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V.LEAGUE Division1 2018-19
リーグV.LEAGUE
スポーツバレーボール
期間2018年10月26日 - 2019年4月14日
V.LEAGUE Division1 seasons
2019-20 →

V.LEAGUE Division1 2018-19は、日本のバレーボールリーグ・V.LEAGUEのトップディビジョンである「V.LEAGUE Division1」の初年度のシーズンである。

概要[編集]

2018-19シーズンより始まったV.LEAGUE のトップカテゴリとして開催される V.LEAGUE Division1 の初年度シーズンである。実質的な前身である2017/18 V・プレミアリーグと同様の10月開幕であるが、男女ともチーム数の増加もあり、2月末までレギュラーラウンドを行い、3月から4月にかけてファイナルを行う日程とされた。

日程[編集]

男女とも、レギュラーラウンドの12月9日から1月5日までの間はインターバルが設けられる[1]

  • レギュラーラウンド(男子) - 2018年10月26日 - 2019年2月24日
  • レギュラーラウンド(女子) - 2018年11月3日 - 2019年2月23日
  • ファイナルステージ
    • ファイナル6(男子):2019年3月9日 - 2019年3月24日
    • ファイナル8(女子):2019年3月2日 - 2019年3月24日
    • ファイナル3:2019年3月30日 - 2019年3月31日(男女とも)
    • ファイナル:2019年4月6日・13日(女子)、4月7日・4月14日(男子)

ファイナル3は男子が川崎市とどろきアリーナで、女子が島津アリーナ京都で開催。ファイナルは男女とも第1戦が武田テバオーシャンアリーナ、第2戦(グランドファイナル)が武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された。

男子[編集]

V.LEAGUE DIVISION1 MEN 2018-19
リーグV.LEAGUE
スポーツバレーボール
期間2018年10月26日 - 2019年4月14日
V・レギュラーラウンド
リーグ優勝パナソニック・パンサーズ
準優勝サントリーサンバーズ
得点王ドミトリー・ムセルスキーサントリー
V・ファイナルステージ
優勝パナソニック・パンサーズ
  準優勝JTサンダーズ
ファイナルMVPミハウ・クビアク(パナソニック)

参加チーム(男子)[編集]

都道府県コード順。S1ライセンス(条件付きを含む)を有する11チームのうち、つくばユナイテッドSun GAIAチャレンジⅠ 7位)[注釈 1]の計9チーム[3] を除く10チームが参戦する。

チーム名 本拠
都道府県
2017-18シーズン 備考
FC東京 東京都 プレミア 8位
VC長野トライデンツ 長野県 チャレンジⅠ 8位
東レ・アローズ 静岡県 プレミア 4位
豊田合成トレフェルサ 愛知県
富山県
プレミア 2位
ジェイテクトSTINGS 愛知県
奈良県
プレミア 5位
堺ブレイザーズ 大阪府 プレミア 7位
サントリーサンバーズ 大阪府 プレミア 6位
パナソニック・パンサーズ 大阪府 プレミア 優勝
JTサンダーズ 広島県 プレミア 3位
大分三好ヴァイセアドラー 大分県 チャレンジⅠ 2位

試合方式(男子)[編集]

V・レギュラーラウンドとV・ファイナルステージの二段階方式で行う[4]

V・レギュラーラウンド

10チームによる3回戦総当たりで、1チーム27試合を行う。

上位6チームがV・ファイナルステージ進出。下位4チームは最終順位が確定し、下位2チームはV・チャレンジマッチ(入替戦)出場となる。

V・ファイナルステージ
ファイナル6
レギュラーラウンド上位6チームによる1回戦総当たり。ファイナル6でのポイントと、レギュラーラウンドでの順位に応じたポイント(1位:5点、2位:4点、…6位:0点)を加算し、合計ポイントの多いチームを上位とする。ポイントが並んだ場合はレギュラーラウンドの上位チームを上位とする。最上位となったチームは「ファイナル」へ進出。2位及び3位となったチームは「ファイナル3」に進出。4位以下は年間順位が確定。
ファイナル3
ファイナルステージ2回戦。2チームによる2回戦制。2勝したチームがファイナルに進出。敗れたチームは年間3位が確定。なお、1勝1敗の場合は2試合目終了後に25点制の1セットマッチ(ゴールデンセット)を行う。
ファイナル
2チーム(ファイナル6の1位とファイナル3の勝者)による2回戦制。2勝したチームが年間優勝。なお、1勝1敗の場合は2試合目終了後に25点制の1セットマッチ(ゴールデンセット)を行う。

順位決定方式[編集]

V・レギュラーラウンドでは以下のように順位を決定する[4]

  1. ポイント
  2. 勝利数
  3. セット率
  4. 得点率
  5. 当該チーム間の対戦成績
ポイントの付与

各試合ごとに以下の通りポイントが付与される。

条件 付与ポイント
セットカウント「3-0」あるいは「3-1」で勝利 3点
セットカウント「3-2」で勝利 2点
セットカウント「2-3」で敗戦 1点
セットカウント「1-3」あるいは「0-3」で敗戦 0点

結果(男子)[編集]

レギュラーラウンド(男子)[編集]

順位 チーム 試合 セット 得点
勝点 勝数 敗数 得セット 失セット セット率 得点計 失点計 得点率
1 パナソニック・パンサーズ 68 23 4 72 24 3.000 2332 2099 1.111
2 サントリーサンバーズ 56 19 8 65 40 1.625 2456 2287 1.074
3 豊田合成トレフェルサ 53 19 8 62 38 1.632 2344 2215 1.058
4 JTサンダーズ 53 17 10 62 36 1.722 2294 2067 1.110
5 東レ・アローズ 49 16 11 55 41 1.341 2212 2133 1.037
6 堺ブレイザーズ 47 15 12 57 42 1.357 2226 2211 1.007
7 ジェイテクトSTINGS 41 13 14 52 51 1.020 2347 2311 1.016
8 FC東京 24 8 19 32 63 0.508 2038 2221 0.918
9 大分三好ヴァイセアドラー 11 4 23 22 74 0.297 2028 2339 0.867
10 VC長野トライデンツ 3 1 26 8 78 0.103 1737 2131 0.815

出典:V.LEAGUE

ファイナル6(男子)[編集]

順位 チーム 試合 セット 得点
勝点 勝数 敗数 得セット 失セット セット率 得点計 失点計 得点率
1 パナソニック・パンサーズ 15 3 2 12 7 1.714 439 409 1.073
2 JTサンダーズ 13 4 1 12 8 1.500 453 438 1.034
3 東レ・アローズ 12 4 1 14 9 1.556 511 504 1.014
4 サントリーサンバーズ 10 2 3 10 12 0.833 400 486 0.823
5 豊田合成トレフェルサ 6 1 4 7 14 0.500 445 486 0.916
6 堺ブレイザーズ 4 1 4 8 13 0.615 471 486 0.969

出典:V.LEAGUE

ファイナル3(男子)[編集]

日程 開始 結果 1set 2set 3set 4set 5set 総得点 R
2019年3月30日 12:08 JTサンダーズ 3–2 東レ・アローズ 25–21 25–27 28–26 23-25 15-13   公式記録
2019年3月31日 12:08 JTサンダーズ 3–1 東レ・アローズ 25–19 25–12 20–25 28-26     公式記録

ファイナル(男子)[編集]

日程 開始 結果 1set 2set 3set 4set 5set 総得点 R
2019年4月7日 13:10 パナソニック・パンサーズ 3–2 JTサンダーズ 25–22 17–25 23–25 33-31 16-14   公式記録
2019年4月14日 14:10 パナソニック・パンサーズ 3–0 JTサンダーズ 26–24 25–20 25–20       公式記録

最終順位(男子)[編集]

V.LEAGUE DIVISION1 MEN 2018-19 最終順位
1 パナソニック・パンサーズ レギュラーラウンド1位、ファイナル優勝
2 JTサンダーズ
3 東レ・アローズ
4 サントリーサンバーズ
5 豊田合成トレフェルサ
6 堺ブレイザーズ
7 ジェイテクトSTINGS
8 FC東京
9 大分三好ヴァイセアドラー
10 VC長野トライデンツ

2018-19シーズンのV2上位がS1ライセンスを保有していないため、チャレンジマッチは行われない。

表彰[編集]

ファイナル終了後、以下のように個人賞が発表された[5]。得点王、スパイク賞、ブロック賞、サーブ賞、サーブレシーブ賞はV・レギュラーラウンドの成績により確定した[6]

個人賞
賞の名称 受賞者氏名 所属チーム名 記録 受賞回数 備考
優勝監督賞 川村慎二 パナソニックパンサーズ 2年連続2回目
最高殊勲選手賞 ミハウ・クビアク パナソニックパンサーズ 2年連続2回目
敢闘賞 トーマス・エドガー JTサンダーズ 初受賞
得点王 ドミトリー・ムセルスキー サントリーサンバーズ 736点 初受賞 最高得点
スパイク賞 ドミトリー・ムセルスキー サントリーサンバーズ 60.2% 初受賞 アタック決定率
ブロック賞 白澤健児 パナソニックパンサーズ 0.78本 2年連続2回目 セット当たりブロック決定本数
サーブ賞 西田有志 ジェイテクトSTINGS 12.2% 初受賞 サーブ効果率
サーブレシーブ賞 古賀幸一郎 豊田合成トレフェルサ 69.6% 4年連続6回目 サーブレシーブ成功率
レシーブ賞 永野健 パナソニックパンサーズ 2年連続4回目
ベスト6 ミハウ・クビアク パナソニックパンサーズ 2年連続2回目
トーマス・エドガー JTサンダーズ 2年連続2回目
ドミトリー・ムセルスキー サントリーサンバーズ 初受賞
白澤健児 パナソニックパンサーズ 2年連続3回目
小野寺太志 JTサンダーズ 初受賞
深津英臣 パナソニックパンサーズ 2年連続3回目
ベストリベロ賞 古賀幸一郎 豊田合成トレフェルサ 6年連続6回目
最優秀新人賞 大竹壱青 パナソニックパンサーズ -
西田有志 ジェイテクトSTINGS -
優秀GM賞 南部正司 パナソニックパンサーズ 初受賞
松平康隆賞 川村慎二 パナソニックパンサーズ 2年連続2回目
Vリーグ特別表彰
表彰 受賞者氏名 所属チーム名 受賞理由
Vリーグ栄誉賞 古賀幸一郎 豊田合成トレフェルサ 個人賞多回数受賞
鈴木悠二 東レアローズ 10シーズン以上、230試合以上出場
米山達也 サントリーサンバーズ 10シーズン以上、230試合以上出場
興梠亮 ジェイテクトSTINGS 10シーズン以上、230試合以上出場
岩井浩二 富士通カワサキレッドスピリッツ 10シーズン以上、230試合以上出場

女子[編集]

V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 2018-19
リーグV.LEAGUE
スポーツバレーボール
期間2018年11月3日 - 2019年4月13日
チーム数11
V・レギュラーラウンド
リーグ優勝東地区:NECレッドロケッツ
西地区:久光製薬スプリングス
得点王ヤナ・クラン(東レ)
V・ファイナルステージ
優勝久光製薬スプリングス
  準優勝東レ・アローズ
ファイナルMVPフォルケ・アキンラデウォ(久光製薬)

参加チーム(女子)[編集]

都道府県コード順。S1ライセンスを有する13チームのうち、成績上位の11チームが参戦する。本来はフォレストリーヴズ熊本(前年チャレンジⅠ 4位)が参加して12チームでの開催となる予定だったが、同クラブが2018年3月に経営難を理由に脱退(Vリーグ機構を退社)し、他のS1ライセンス保有チーム(JAぎふリオレーナブレス浜松)からも初年度のV1参加を固辞されたため、11チームでの開催となった[7]

東西 チーム名 本拠
都道府県
2017-18シーズン 備考
日立リヴァーレ 茨城県 プレミア 8位
埼玉上尾メディックス 埼玉県 プレミア 7位
NECレッドロケッツ 神奈川県 プレミア 5位
KUROBEアクアフェアリーズ 富山県 チャレンジⅠ 3位
PFUブルーキャッツ 石川県 チャレンジⅠ 2位
デンソー・エアリービーズ 愛知県 プレミア 4位
西 トヨタ車体クインシーズ 愛知県 プレミア 3位
東レ・アローズ 滋賀県 プレミア 6位
JTマーヴェラス 大阪府 プレミア 2位
岡山シーガルズ 岡山県 チャレンジⅠ 優勝
久光製薬スプリングス 佐賀県
兵庫県
プレミア 優勝

試合方式(女子)[編集]

V・レギュラーラウンドとV・ファイナルステージの二段階方式で行う[8]

V・レギュラーラウンド

11チームを東西カンファレンスに振り分けて(東6、西5)、カンファレンス内で2回戦総当たり(1チーム当たり東10試合、西8試合)とカンファレンス間の交流戦2回戦(1チーム当たり東10試合、西12試合)各2回戦総当たりの合計20試合(実質的に11チームの2回戦総当たりと同じ)を行う」方式で実施された。各カンファレンス上位4チームがV・ファイナルステージのファイナル8に進出し、下位2チームがV・チャレンジステージに出場。

V・チャレンジステージ

出場4チームによる1回戦総当たり。レギュラーラウンドでのカンファレンス内の順位に応じたポイント(5位:1点、6位:0点)を加算し、合計ポイントの多いチームを上位とする。その順位により最終順位(9-11位)が確定する。11位はV・チャレンジマッチに出場する。

V・ファイナルステージ
ファイナル8
ファイナルステージ1回戦。東西カンファレンスの上位4チームずつ8チームによる1回戦総当たり。ファイナル8でのポイント(算定方法はレギュラーラウンドと同様)と、レギュラーラウンドでのカンファレンス内の順位に応じたポイント(1位:6点、2位:4点、3位:2点、4位:0点)を加算し、合計ポイントの多いチームを上位とする。ポイントが並んだ場合はレギュラーラウンドの獲得ポイントが多いチームを上位とする。最上位となったチームは「ファイナル」へ進出。2位及び3位となったチームは「ファイナル3」に進出。4位以下は年間順位が確定。
ファイナル3
ファイナルステージ2回戦。2チームによる2回戦制。2勝したチームがファイナルに進出。敗れたチームは年間3位が確定。なお、1勝1敗の場合は2試合目終了後に25点制の1セットマッチ(ゴールデンセット)を行う。
ファイナル
2チーム(ファイナル6の1位とファイナル3の勝者)による2回戦制。2勝したチームが年間優勝。なお、1勝1敗の場合は2試合目終了後に25点制の1セットマッチ(ゴールデンセット)を行う。

順位決定方式[編集]

V・レギュラーラウンドでは以下のように順位を決定する[8]

  1. ポイント
  2. 勝利数
  3. セット率
  4. 得点率
  5. 当該チーム間の対戦成績
ポイントの付与

各試合ごとに以下の通りポイントが付与される。

条件 付与ポイント
セットカウント「3-0」あるいは「3-1」で勝利 3点
セットカウント「3-2」で勝利 2点
セットカウント「2-3」で敗戦 1点
セットカウント「1-3」あるいは「0-3」で敗戦 0点

結果(女子)[編集]

レギュラーラウンド(女子)[編集]

Eastern Conference(東地区)
順位 チーム 試合 セット 得点
勝点 勝数 敗数 得セット 失セット セット率 得点計 失点計 得点率
1 NECレッドロケッツ 35 11 9 43 36 1.194 1758 1729 1.017
2 埼玉上尾メディックス 32 11 9 40 37 1.081 1703 1643 1.037
3 デンソー・エアリービーズ 29 10 10 35 36 0.972 1593 1602 0.994
4 日立リヴァーレ 21 8 12 36 49 0.735 1783 1910 0.934
5 KUROBEアクアフェアリーズ 7 2 18 13 55 0.236 1383 1646 0.840
6 PFUブルーキャッツ 4 0 20 16 60 0.267 1528 1816 0.841

出典:V.LEAGUE

Western Conference(西地区)
順位 チーム 試合 セット 得点
勝点 勝数 敗数 得セット 失セット セット率 得点計 失点計 得点率
1 久光製薬スプリングス 52 18 2 57 19 3.000 1805 1571 1.149
2 JTマーヴェラス 44 14 6 52 31 1.677 1880 1749 1.075
3 トヨタ車体クインシーズ 39 13 7 43 28 1.536 1665 1550 1.074
4 東レ・アローズ 37 13 7 46 33 1.394 1789 1694 1.056
5 岡山シーガルズ 30 10 10 41 38 1.079 1771 1748 1.013

出典:V.LEAGUE

チャレンジステージ(女子)[編集]

順位 チーム 試合 セット 得点
勝点 勝数 敗数 得セット 失セット セット率 得点計 失点計 得点率
1 岡山シーガルズ 7 2 0 6 0 MAX 153 108 1.417
2 KUROBEアクアフェアリーズ 4 1 1 3 4 0.750 152 165 0.921
3 PFUブルーキャッツ 0 0 2 1 6 0.167 143 175 0.817

出典:V.LEAGUE

ファイナル8(女子)[編集]

順位 チーム 試合 セット 得点
勝点 勝数 敗数 得セット 失セット セット率 得点計 失点計 得点率
1 久光製薬スプリングス 26 7 0 21 5 4.200 632 528 1.197
2 東レ・アローズ 16 6 1 19 9 2.111 647 585 1.106
3 JTマーヴェラス 15 3 4 13 13 1.000 574 568 1.011
4 トヨタ車体クインシーズ 13 4 3 14 13 1.077 618 615 1.005
5 デンソー・エアリービーズ 12 4 3 14 14 1.000 602 611 0.985
6 NECレッドロケッツ 10 1 6 8 20 0.400 579 634 0.913
7 埼玉上尾メディックス 10 1 6 9 18 0.500 562 600 0.937
8 日立リヴァーレ 6 2 5 11 17 0.647 558 631 0.884

出典:V.LEAGUE

ファイナル3(女子)[編集]

日程 開始 結果 1set 2set 3set 4set 5set 総得点 R
2019年3月30日 15:08 東レ・アローズ 2-3 JTマーヴェラス 25–20 24–26 25–22 18-25 15-17   公式記録
2019年3月31日 15:08 東レ・アローズ 3-1 JTマーヴェラス 21–25 25–21 25–17 25-22     公式記録
2019年3月31日 17:21 東レ・アローズ 1-0 JTマーヴェラス 25–20           公式記録

ファイナル(女子)[編集]

日程 開始 結果 1set 2set 3set 4set 5set 総得点 R
2019年4月6日 13:10 久光製薬スプリングス 3-0 東レ・アローズ 25-21 25–13 27–25       公式記録
2019年4月13日 14:10 久光製薬スプリングス 2-3 東レ・アローズ 31-29 19-25 23–25 25-23 13-15   公式記録
2019年4月13日 16:47 久光製薬スプリングス 1-0 東レ・アローズ 25-18           公式記録

最終順位(女子)[編集]

V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 2018-19 最終順位
1 久光製薬スプリングス レギュラーラウンド西地区1位、ファイナル優勝
2 東レ・アローズ
3 JTマーヴェラス
4 トヨタ車体クインシーズ
5 デンソー・エアリービーズ
6 NECレッドロケッツ レギュラーラウンド東地区1位
7 埼玉上尾メディックス
8 日立リヴァーレ
9 岡山シーガルズ
10 KUROBEアクアフェアリーズ
11 PFUブルーキャッツ チャレンジマッチに出場

表彰[編集]

ファイナル終了後、以下のように個人賞が発表された[9]。得点王、スパイク賞、ブロック賞、サーブ賞、サーブレシーブ賞はV・レギュラーラウンドの成績により確定した[10]

個人賞
賞の名称 受賞者氏名 所属チーム名 記録 受賞回数 備考
優勝監督賞 酒井新悟 久光製薬スプリングス 2年連続2回目
最高殊勲選手賞 フォルケ・アキンラデウォ 久光製薬スプリングス 初受賞
敢闘賞 ヤナ・クラン 東レアローズ 初受賞
得点王 ヤナ・クラン 東レアローズ 544点 初受賞 最高得点
スパイク賞 フォルケ・アキンラデウォ 久光製薬スプリングス 59.7% 2年連続3回目 アタック決定率
ブロック賞 フォルケ・アキンラデウォ 久光製薬スプリングス 0.87本 初受賞 セット当たりブロック決定本数
サーブ賞 ヤナ・クラン 東レアローズ 14.2% 初受賞 サーブ効果率
サーブレシーブ賞 新鍋理沙 久光製薬スプリングス 70.0% 2年連続5回目 サーブレシーブ成功率
レシーブ賞 新鍋理沙 久光製薬スプリングス 2年ぶり5回目
ベスト6 新鍋理沙 久光製薬スプリングス 4年ぶり3回目
ヤナ・クラン 東レアローズ 初受賞
ブランキツァ・ミハイロヴィッチ JTマーヴェラス 2年連続2回目
フォルケ・アキンラデウォ 久光製薬スプリングス 2年連続2回目
シニアード・ジャック デンソーエアリービーズ 初受賞
関菜々巳 東レアローズ 初受賞
ベストリベロ賞 小幡真子 JTマーヴェラス 2年連続2回目
最優秀新人賞 関菜々巳 東レアローズ -
優秀GM賞 萱嶋章 久光製薬スプリングス 6年ぶり2回目
松平康隆賞 酒井新悟 久光製薬スプリングス 2年連続2回目
Vリーグ特別表彰
表彰 受賞者氏名 所属チーム名 受賞理由
Vリーグ栄誉賞 井上奈々朱 東レアローズ 10シーズン以上、230試合以上出場
Vリーグ日本記録賞 新鍋理沙 久光製薬スプリングス サーブレシーブ成功率記録更新

脚注[編集]

注記[編集]

  1. ^ つくばは2019-20シーズンはS2ライセンスとなり、V1昇格要件を満たさない[2]

出典[編集]

  1. ^ 2018-19 V.LEAGUE Division1(V1) MEN V・レギュラーラウンド (PDF) /2018-19 V.LEAGUE Division1(V1) WOMEN V・レギュラーラウンド (PDF)
  2. ^ 2019-20シーズン V.LEAGUE ライセンス判定結果について』(プレスリリース)日本バレーボールリーグ機構、2019年2月14日https://www.vleague.jp/topics/news_detail/211102019年5月8日閲覧 
  3. ^ 新リーグ・ライセンス取得状況について』(プレスリリース)日本バレーボールリーグ機構、2017年5月25日https://www.vleague.jp/topics/news_detail/202972019年5月8日閲覧 
  4. ^ a b 大会要項 V.LEAGUE DIVISION1 MEN 2018-19”. V.LEAGUE公式サイト. Vリーグ機構. 2019年5月1日閲覧。
  5. ^ 2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V・ファイナルステージ グランドファイナル 試合結果のお知らせ』(プレスリリース)Vリーグ機構、2019年4月14日https://www.vleague.jp/topics/news_detail/212562021年2月15日閲覧 
  6. ^ 2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V・レギュラーラウンド最終結果・個人賞受賞選手決定のお知らせ』(プレスリリース)Vリーグ機構、2020年2月24日https://www.vleague.jp/topics/news_detail/211402021年2月15日閲覧 
  7. ^ “今秋開幕バレーボールVリーグ、1減の11チームに”. 日刊スポーツ. (2018年3月24日). https://www.nikkansports.com/sports/news/201803230000951.html 2019年5月2日閲覧。 
  8. ^ a b 大会要項 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 2018-19”. V.LEAGUE公式サイト. Vリーグ機構. 2019年5月1日閲覧。
  9. ^ 2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・ファイナルステージ グランドファイナル 試合結果のお知らせ』(プレスリリース)Vリーグ機構、2019年4月13日https://www.vleague.jp/topics/news_detail/212552021年2月15日閲覧 
  10. ^ 2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・レギュラーラウンド最終結果・個人賞受賞選手決定のお知らせ』(プレスリリース)Vリーグ機構、2020年2月23日https://www.vleague.jp/topics/news_detail/211382021年2月15日閲覧