Template:スポーツ 最近の出来事 2006年4月9日

2006年4月9日追加[編集]

  • ゴルフ米国男子プロゴルフメジャー第1戦、第70回マスターズゴルフトーナメントは現地時間8日(日本時間8日深夜から9日朝)に第3ラウンドを行ったが、雨による4時間10分に及ぶ中断があった影響で半数以上の選手がホールアウト出来ず日没サスペンデッドとなった。タイガー・ウッズ(米国)は9番ホールを終了して通算3アンダー、暫定4位タイまで上昇している。日本勢でただ一人予選を通過した片山晋呉は14番ホールを終了し、前日からスコアを2つ落として通算3オーバーで暫定31位タイとなっている。暫定首位は米国のチャド・キャンベルで4番ホールを終了し通算6アンダー。最終日の9日は第3ラウンドの残りと最終ラウンドが行われる。→4月7日4月8日参照
  • セ・リーグプロ野球セ・リーグは8日、3試合が行われた。ナゴヤドーム中日巨人は6-1で巨人が前夜のサヨナラ負けの雪辱を果たした。先発・内海は6回無失点で今季初勝利。巨人は再び首位に返り咲いた。中日は先発のマルティネスが8回1失点と好投したが2番手の高橋聡が打ち込まれ、連勝は4でストップ。大阪ドーム阪神横浜今岡の2本の本塁打などで5-2で阪神が勝った。この試合では阪神の金本が903試合連続フルイニング出場を果たし、カル・リプケン・ジュニアと並び世界タイ記録を達成した。広島市民球場広島ヤクルトは広島がダグラス永川ベイルのリレーでヤクルト打線を3安打に抑え1-0で勝ち、連敗を4で止めた。ヤクルトは先発の藤井の好投を打撃陣がフイにした。
  • パ・リーグプロ野球パ・リーグは8日、3試合が行われた。札幌ドーム日本ハム西武は西武が5-3で勝った。西武は7連勝。先発の西口は8回途中まで3失点に抑え今季2勝目。日本ハムは先発・金村の不調が響いた。ヤフーJAPANドームソフトバンクオリックスは6-2でオリックスが勝った。オリックスは3連勝、逆にソフトバンクは2年振りの4連敗。千葉マリンスタジアムロッテ楽天は4-4で延長戦に入り、10回裏、ロッテがベニーの3ランホームランにより7-4でサヨナラ勝ちした。楽天は一旦はリードしながら救援投手陣が打ち込まれた。
  • 中央競馬)9日、日本阪神競馬場で2日阪神6回を開催し、第11競走で施行された第66回桜花賞(GI・3歳牝馬限定・芝1600m)は単勝6番人気に支持されたキストゥヘヴン(牝3・安藤勝己騎乗)がゴール手前で1番人気アドマイヤキッス(牝3・武豊騎乗)と5番人気コイウタ(牝3・横山典弘騎乗)との叩き合いを制し、3/4馬身の差をつけて1:34.6のタイムで優勝した。優勝したキストゥヘヴンはこの勝利により通算成績6戦3勝、重賞2勝目、GI初制覇、前走のフラワーカップでも勝利をしており重賞2連勝となった。なお次走は5月21日に施行される優駿牝馬(オークス)の予定と管理調教師の戸田博文からコメントが出された。また1番人気に支持されたアドマイヤキッスは2着に敗れた。