QUADRINITY 〜MEMBER'S BEST SELECTIONS〜

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QUADRINITY
〜MEMBER'S BEST SELECTIONS〜
L'Arc〜en〜Cielベスト・アルバム
リリース 2010年3月10日
録音 1994年 - 2007年
ジャンル J-POP
ロック
時間 Disc 1:34分15秒
Disc 2:33分54秒
Disc 3:36分5秒
Disc 4:29分19秒
レーベル Ki/oon Records
チャート最高順位
  • 週間2位 (オリコン)
  • 2010年3月度月間4位 (オリコン)
  • 2010年度上半期33位 (オリコン)
  • 2010年度年間72位 (オリコン)
  • 登場回数11回 (オリコン)
  • 2位 (Billboard JAPAN Top Albums)
ゴールド等認定
L'Arc〜en〜Ciel 年表
KISS
(2007年)
QUADRINITY 〜MEMBER'S BEST SELECTIONS〜
(2010年)
TWENITY
1991-1996
1997-1999
2000-2010
BOX

(2011年)
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QUADRINITY 〜MEMBER'S BEST SELECTIONS〜』(クァドリニティ メンバーズ ベスト セレクションズ) は、L'Arc〜en〜Cielベスト・アルバム2010年3月10日発売。発売元はKi/oon Records

解説[編集]

活動休止中の2003年に発売された『The Best of L'Arc〜en〜Ciel』以来7年ぶりとなるベスト・アルバム。本作品はメンバー4人が、自らの作曲作品の中から7曲を選択し、それぞれ「hyde best」、「tetsuya best」、「ken best」、「yukihiro best」として収録したCD4枚組で構成されている。

tetsuyaは、このような形でのベスト・アルバムの企画を20062007年辺りから企画していたと述べており、当初はメンバーそれぞれが作曲した新曲を1曲ずつ収録し、4枚を別々にリリースするアイデアがあったという (メンバーのスケジュール等が理由で新曲の収録は見送られた)。kenは「このような形でのベスト・アルバムはあまりなく、面白い」、hydeは「このようなベスト・アルバムの発売にあたり、バンドメンバー全員が曲を作って、ここまで長く続いているバンドは他にない」、yukihiroは「他のメンバーに比べ自作曲が少ないためどうしようかと思った」とそれぞれ語っている。

メンバーそれぞれがマスタリング・エンジニアを自ら選定し、全曲完全リマスタリングが行われた。hydeの楽曲を担当したイアン・クーパーオアシスXTC等、tetsuyaの楽曲を担当したトム・コインビヨンセDJ SHADOW等、kenの楽曲を担当したハウィー・ウェインバーグU2ニルヴァーナビースティ・ボーイズ等、yukihiroの楽曲を担当したテッド・ジェンセングリーン・デイアリス・イン・チェインズノラ・ジョーンズ等を手掛けている著名なエンジニアである。

初回生産限定盤は十字型デジパック&透明三方背BOX、ピクチャーレーベル仕様であり、撮りおろしアーティストフォト ポスター型ブックレット4枚が付属している。特典はメンバー自らが解答者となり、ラルクに関するクイズに挑む本格バラエティークイズ番組「ザ・ラルクイズ」を収録したDVDである。

また2010年3月1日3月10日には、アルバム発売を記念して、主要音楽ポータルサイト横断企画「ネットdeラルクイズ」を開催。各サイトでクイズが1問ずつ出題され、全問正解すると「ラルク博士認定壁紙」がダウンロードできた (一度で全問正解できなくても何度でもやり直すことが可能)。

収録曲[編集]

<Disc 1> hyde best[編集]

  1. I'm so happy
    4thシングル「風にきえないで」c/w。
  2. HONEY
    10thシングル。3枚同時にリリースされたシングルの1曲。
  3. flower
    5thシングル。
  4. さようなら
    5thシングル「flower」c/w。
  5. Anemone
    ベストアルバム『Clicked Singles Best 13』収録曲。
  6. いばらの涙
    7thアルバム『ray』収録曲。
  7. In the Air
    2ndアルバム『Tierra』収録曲。『The Best of L'Arc〜en〜Ciel 1994-1998』と同様に、アウトロが途中で切れずに最後までフェードアウトする。
  • 全作詞・作曲:hyde
  • マスタリング:Ian Cooper

hyde曰く「いい曲ながらも影に隠れた曲をセレクト」し収録。初期の曲が目立つ中、代表作も収録したいということから、ラルクにとって節目となったヒット作「flower」、「HONEY」の2曲も収録した。

<Disc 2> tetsuya best[編集]

  1. READY STEADY GO
    • 作詞:hyde 作曲:tetsuya
    22ndシングル。シングルバージョン (アウトロの後のギャップ (無音部分) が数秒存在する) と、9thアルバム『SMILE』のバージョン (冒頭に「Are you ready?」の掛け声が入っている) が合わさっている構成。
    STAY AWAY」とこの曲のどちらを収録しようか迷ったが、1曲目にふさわしいのが「READY STEADY GO」だったため、こちらを収録した。
  2. Blame
    • 作詞:hyde 作曲:tetsuya
    2ndアルバム『Tierra』収録曲。tetsuyaが最初から絶対に収録すると決めていた曲である。
  3. Time goes on
    • 作詞・作曲:tetsuya
    9thアルバム『SMILE』収録曲。tetsuyaは当初、この曲の存在を忘れていたが聴いてみると、「メッチャいい曲じゃん!」と思い、収録したとのこと。
  4. DIVE TO BLUE
    • 作詞:hyde 作曲:tetsuya
    9thシングル。本作と「snow drop」のどちらを収録するか迷ったという。
  5. 砂時計
    • 作詞・作曲:tetsuya
    11thアルバム『KISS』収録曲。
  6. Link -KISS Mix-
    • 作詞:hyde 作曲:tetsuya
    28thシングル。11thアルバム『KISS』に収録されているバージョンである。本作と「自由への招待」のどちらを収録するか迷ったという。
  7. あなた
    • 作詞:hyde 作曲:tetsuya
    5thアルバム『HEART』収録曲。
  • マスタリング:Tom Coyne

シングル曲を3曲、アルバム曲を4曲という構成を基に、ライブのセットリストを考えるように選曲し、曲順を決めた。コアなファンのために「finale」や「死の灰」の収録も考えたが、暗い方向に行ってしまうのを恐れ、全体のバランスを保つため断念した。

<Disc 3> ken best[編集]

  1. 花葬
    11thシングル。3枚同時にリリースされたシングルの1曲。
  2. ガラス玉
    3rdアルバム『heavenly』収録曲。ミックス違いでイントロが短くなっている。
  3. MY HEART DRAWS A DREAM
    31stシングル。
  4. Coming Closer
    9thアルバム『SMILE』収録曲。
  5. 真実と幻想と
    6thアルバム『ark』収録曲。ミックス違い (アウトロがフェードアウトしない) で収録されている。
  6. the silver shining
    7thアルバム『ray』収録曲。
  7. (Album Version)
    7thシングル。5thアルバム『HEART』に収録されているバージョンで収録。

ken曰く、ライブであまり演奏していない楽曲を中心に、「その時の気分に従い、流れで決めた」とのこと。

<Disc 4> yukihiro best[編集]

  1. a swell in the sun
    • 作詞:hyde 作曲:yukihiro
    13thシングル「snow drop」c/w。
  2. cradle
    • 作詞:hyde 作曲:yukihiro
    6thアルバム『ark』収録曲。
  3. drink it down
    • 作詞:hyde 作曲:yukihiro
    34thシングル。アルバム初収録。
  4. get out from the shell -asian version-
    • 作詞:hyde 作曲:yukihiro
    8thアルバム『REAL』収録曲。『The Best of L'Arc〜en〜Ciel 1998-2000』と同様に、アウトロの女性の声が消されている。
  5. new world
    • 作詞:yukihiro 作曲:yukihiro,hyde
    26thシングル。
  6. revelation
    • 作詞:hyde 作曲:yukihiro
    9thアルバム『SMILE』収録曲。
  7. trick
    • 作詞・作曲:yukihiro
    7thアルバム『ray』収録曲。

収録する楽曲がまず決められ、曲順はアルファベット順となっている。yukihiroの意向により、楽曲のタイトルのアルファベットが小文字表記で統一されているが、これはyukihiroが上下に凸凹ができる文字列のデザイン性を好んでいるためである[1]

DVD (初回仕様)[編集]

本格バラエティークイズ番組「ザ・ラルクイズ」
俳優大和田伸也フリーアナウンサー中田有紀が進行を務め、L'Arc〜en〜Cielの4人が本人達にまつわる問題に答えていく、クイズ番組形式のコーナー[2]。本作のテレビCMでは「ザ・ラルクイズ」からの映像が使用された。
また、本作の発売に関連して、ナタリーORICON STYLEgoo音楽BARKSなどの音楽ニュースサイトとのコラボレーション企画「ネットdeラルクイズ」を開催した[2][3]

出典[編集]

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