Poderosa

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
Poderosa
開発元 Poderosa Project
最新版 4.1.0(2006年11月22日
最新評価版 4.3.3b(2011年5月5日
対応OS Microsoft Windows
種別 端末エミュレータ
ライセンス Apache License
公式サイト Terminal Emulator Poderosa
テンプレートを表示

Poderosaは、Windows用のタブターミナルエミュレータ。動作には.NET Frameworkが必要。情報処理推進機構 (IPA) により、2005年度下期の未踏ソフトウェア創造事業に採択された[1]

目次

[編集] 概要

オープンソースであり、Apache Licenseの元でソースコードが公開されている。対応している通信プロトコルSSH, SSH2, telnet, Cygwin, Service for Unix。他にシリアル (COM) の接続もサポートされる。以前はVaratermというシェアウェアであったが、Poderosaとしてオープンプロジェクトとしての開発方針に変更された。

主な特徴を以下に挙げる。

  • 各接続セッションがタブで管理されており、1つのウィンドウのままで複数の接続セッションを同時に行うことができる。画面分割表示も対応
  • SSH/SSH2の鍵暗号やバージョンの管理
  • 接続セッションごとに設定ファイルが作られる
  • SSH2ポートフォワーディングの実装。SSH鍵作成ウィザードの利用も可能
  • xtermVT102のほぼ完全なエミュレーション
  • .NET対応言語によるマクロのサポート

リーダーの岡嶋大介が設立した株式会社ラガルト・テクノロジーにより、有償サポートを受けることもできる。

2006年11月のバージョン4.1.0以降開発が止まっていたが、2010年12月からSourceForge.net上で開発が再開された。[2]

[編集] バージョン

公式サイトではPoderosa3とPoderosa4が公開されている。

Poderosa3
.NET1.1環境で動作する。.NET1.1sp1環境では動作が不安定であるためサービスパックの当たっていない.NET1.1環境を用意する必要がある。今後のバージョンアップは無い。
Poderosa4
.NET2.0環境で動作する。これまで統合されていたコンポーネントが別パッケージになっており、SSHポートフォワーディングツールなどは別途ダウンロードする必要がある。ターミナルソフトのプロセス一つで複数のシェルウィンドウを取り扱えるようになった。しかしバージョン3に比べてやや起動が遅い。

このほか、非公式のパッチが有志の手で公開されている。

[編集] 参考文献

  1. ^ 2005年度下期 未踏ソフトウェア創造事業 採択案件概要
  2. ^ 開発再開についてのフォーラムへの告知

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス