Bitcoin
| A Bitcoin client | |
| 開発元 | Satoshi Nakamoto (inactive, probably a pseudonym), Gavin Andresen, Pieter Wuille, Nils Schneider, Jeff Garzik |
|---|---|
| 初版 | 2009年02月04日 [要出典] |
| 最新評価版 | 0.3.24 2011年07月8日 |
| プログラミング言語 | C++ |
| 対応OS | Windows, GNU/Linux, Mac OS X, FreeBSD |
| 対応言語 | オランダ語,英語,フランス語,イタリア語,ドイツ語,ポルトガル語,ロシア語,スペイン語 |
| サポート状況 | ベータ版 |
| 種別 | 電子マネー |
| ライセンス | MIT License (オープンソース) |
| 公式サイト | www.bitcoin.co.jp |
Bitcoin (ビットコイン) は2009年に作られた電子マネーである。中本哲史(サトシ・ナカモト)という正体不明の人物による論文に基づいている。[1]
Bitcoinは極めて低いコストでの決済(およびマイクロペイメント)を権力機関や発行者無しで平均10分程度の待機によって可能にする。ノードから別のノードへの貨幣の移動は電子署名された取引で行われ、P2Pネットワーク内の全てのノードにブロードキャストされる。初期の通貨流通や、二重支払いの検知のためproof of workシステムが用いられている。
目次 |
歴史 [編集]
1998年にWei dai博士によって最初の論文が書かれ、中本ら数人のグループによって実装された。
運用方法 [編集]
ユーザーはbitcoinを"財布"を用いて利用する。"財布"とはユーザのコンピュータ上のbitcoinのクライアントソフトや、サードパーティのウェブサイトにホストされている物である。その財布でユーザーは利用可能なbitcoinの残高や取引の履歴や他のユーザーと貨幣をやり取りする際に使うbitcoinアドレスのセットなどを確認できる。bitcoinの全ての参加者によって構成される分散データベースの中に全ての取引はトランザクションログに加えるため、bitcoinを受け取る時にそのユーザーがソフトウェアを走らせ続けている必要はない。
bitcoinの支払いは通常受け取り者におよそリアルタイムで表示されるが、それらは初めunconfirmedと表示される。なぜならbitcoinシステムはトランザクションが完了するまではそのトランザクションが何なのか断定できないからである。トランザクションは衝突(例えば同一のビットコインが異なる二つの受取人に送られるなど)にて無効化される場合もある。これは送信者が故障している場合や送信者が故意に詐欺行為を行なおうとした場合に発生する。bitcoinネットワークがトランザクションを行う時、トランザクションを含むチェインが延長される度にトランザクションの立証数が足されていく。
トランザクションの確認手続きは、計算科学的に難しい問題を解くことによって行われる。この行為は英語でmining日本語で採掘と呼ばれそれを行うためのソフトウェアが存在する。代表的な物として、"GUIminer""CGminer"などがある。[2]その問題はそれまでに永続化を確認されたトランザクションのデータを元にして作られる。この手続きによって、攻撃者がトランザクション履歴を書き換えるためには残りのbitcoinシステム全体を超えるコンピューティング能力を必要とする事となる。トランザクションブロックを実行するノードはプログラムされた量のbitcoinを受け取る事で対価を得る。この仕組みによりシステムのオペレータたちはシステムをセキュアに保つためのコンピューティング資源の対価を支払うと同時に、全体でのbitcoinの初期の富の分配を成し遂げる事ができる。proof-of-work問題の難しさは新しいブロックの間が平均10分になるよう自動的に調整される。全てのシステム参加者は全てのトランザクションと全てのブロックの正当性を検証し、誤った量のbitcoinを投入したり一人の送信者が同額のbitcoinを二回支払っているなどといった、ルールに違反したものを無視する。
参考文献 [編集]
- ^ Nakamoto, Satoshi (24 May 2009), Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System 2010年12月14日閲覧。
- ^ Thomas Lowenthal (2011年6月8日). “Bitcoin: inside the encrypted, peer-to-peer digital currency”. Ars Technica. 2011年6月14日閲覧。
外部サイト [編集]
ビットコインとは? <ビットコインの使い方、オープンソースなど仕組みの説明。
バーチャル通貨の現実価値チャート <ビットコインと、リンデンドル(セカンドライフの通貨)の現実の価値のチャートなど。