DECIDED

「DECIDED」
UVERworld のシングル
初出アルバム『TYCOON』
B面	RANGE; DIS is TEKI
リリース	2017年7月12日
規格	マキシシングル
ジャンル	ロック; オルタナティブ・ロック; ミクスチャー・ロック; ポップ・ロック
レーベル	gr8!records
作詞・作曲	TAKUYA∞
プロデュース	UVERworld; 平出悟
チャート最高順位
	週間2位（オリコン）; デイリー2位（オリコン）;
UVERworld シングル年表
『TYCOON』収録曲
『ALL TIME BEST [Disc2]』収録曲
ミュージックビデオ
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「DECIDED」（ディサイディッド）は、UVERworldの楽曲。31枚目のシングルとして2017年 7月12日にgr8!recordsから発売された。

概要

前作『一滴の影響』より約5か月ぶりとなる、2017年第二弾、アルバム『TYCOON』からの先行シングル。

表題曲の「DECIDED」は実写映画『銀魂』主題歌に起用され、カップリング曲の「RANGE」は『Red Bull Box Cart Race Tokyo 2017』TV-CM曲に起用された。

初回生産限定盤、通常盤の2形態でリリース。初回生産限定盤には2016年12月21日に行われた大阪城ホールでのTAKUYA∞生誕祭からライブ映像を2曲収録したDVDが付属する。「LONE WOLF」はプロトタイプでの演奏を収録。

キャッチコピーは、「俺たちはもう、決めたから。」

チャート成績

オリコンチャートで初週に約4.1万枚を売り上げ初登場2位となった。また、iTunesでも総合指数が10万ユニットを突破し、年間ランキングでは自己最高の51位を獲得した。

収録内容

CD
#	タイトル	作詞	作曲・編曲	時間
全作詞・作曲: TAKUYA∞、全編曲: UVERworld & 平出悟。
1.	「DECIDED」	TAKUYA∞	TAKUYA∞	4:41
2.	「RANGE」	TAKUYA∞	TAKUYA∞	5:21
3.	「DIS is TEKI」	TAKUYA∞	TAKUYA∞	7:37
合計時間:		17:40

DVD (初回生産限定盤)
#	タイトル	作詞	作曲・編曲
監督: 田中力
1.	「ALL ALONE (Live at Osaka Jo Hall 2016.12.21)」
2.	「LONE WOLF (Live at Osaka Jo Hall 2016.12.21)」

楽曲解説

DECIDED: 映画「銀魂」の主題歌のために書き下ろされた。銀魂の世界観に合わせ、ハードな曲、バラードな曲、その中間の曲の3つを制作し映画サイドに提出し、中間の曲が採用された^[1]。曲のテーマである「それぞれの決意」というテーマをMVで表現している。なお、このMVは福島にある廃墟ホテル「ヘレナ国際ホテル」で撮影された。MVはYouTubeで公開されているのはShort ver.であり、フルバージョンはiTunes Storeで配信されている。TAKUYA∞は起用について「豪華キャストとスタッフ、世界的な人気漫画の実写化いうことで制作発表からすでに大きな話題になっていた作品にまさかUVERworldが関われるとは思ってもいませんでした。笑いあり、アクションあり、感動ありの銀魂の世界を盛り上げる起爆剤を提供できればという思いで作りました。最後の一瞬まで侍達の生きる姿を見逃さず映画を楽しんでください。」と意気込みを明かしている。; 7月1日に放送された『THE MUSIC DAY 2017』に初出演し、同曲と2ndシングル「CHANCE!」を披露した。UVERworldがテレビに出演し楽曲を披露するのは、「THE OVER」以来約5年ぶりである。7月28日の『ミュージックステーション』でも「No.1」以来7年振りに同曲で出演した。
RANGE: 「Red Bull Box Cart Race Tokyo 2017 TVCM曲」に起用。TAKUYA∞は同曲について「Red Bullの応援する人＝挑戦し続ける人というイメージのもと、僕らも楽曲で後押しできるように作り『自分が登りつめたいところまで妥協せずいこう』そういう気持ちを込めた曲が完成しました。この曲が挑戦する多くの人に届き、多くの背中を押すことができたら嬉しいです。」とコメントしている。
DIS is TEKI: 「WE ARE GO」のPV公開から1週間後にYouTubeに公開された。YouTubeで公開されているバージョンとはメロディ等が別物になっている。アルバム『TYCOON』の最終段階のアレンジのタイミングでリアレンジの話が出て、そこからアレンジが行われた。アルバムに収録する案もあったという^[2]。; TAKUYA∞が曲を作ってる最中にふざけて信人をディスった曲があり、それをメンバーに聴かせたところ好評で、TAKUYA∞自身が自分の悪口を書いたものを信人にアンサーしてほしいという流れで曲が完成した。; 2022年3月時点では演奏時間が7分37秒とUVERworldの楽曲内では2012年に発売された7thアルバム『THE ONE』に収録されている「AWAYOKUBA-斬る (Live intro ver.)」より1秒短く、UVERworldの楽曲の中で2番目に長い楽曲である^[要出典]。

脚注

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注釈

出典

^ MUSICA 2017年7月号
^ “UVERworld UVERworld ソロインタビュー③ 彰×『TYCOON』＝“超”の葛藤”. 【es】エンタメステーション. 2017年8月12日閲覧。

外部リンク

[musica-1] MUSICA 2017年7月号

[uver_2-2] “UVERworld UVERworld ソロインタビュー③ 彰×『TYCOON』＝“超”の葛藤”. 【es】エンタメステーション. 2017年8月12日閲覧。

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