BABY BORN & GO/KINJITO

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BABY BORN & GO/KINJITO
UVERworldシングル
初出アルバム『THE ONE
B面 UVER Battle Royal ~5/L6S mix~
リリース
規格 マキシシングル
12cmDVD(初回生産限定盤)
ジャンル ロック
オルタナティブ・ロック
ミクスチャー・ロック
ポップ・ロック
時間
レーベル gr8!records (SME)
プロデュース UVERworld
平出悟
チャート最高順位
  • 週間2位(オリコン
  • 2011年12月度月間15位(オリコン)
  • 登場回数9回(オリコン)
UVERworld シングル 年表
CORE PRIDE
(2011年)
BABY BORN & GO/KINJITO
(2011年)
7th Trigger
(2012年)
THE ONE 収録曲
23ワード
(5)
KINJITO (LIVE intro ver.)
(6)
THE OVER
(7)
バーベル~新しい皇帝の服album ver.~
(10)
BABY BORN & GO
(11)
AWAYOKUBA-斬る (LIVE intro ver.)
(12)
ミュージックビデオ
「KINJITO/BABY BORN & GO」 - YouTube
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BABY BORN & GO/KINJITO」(ベイビー・ボーン・アンド・ゴー/キンジトウ)は、UVERworldの20枚目のシングル2011年12月14日gr8!recordsから発売された。

概要[編集]

前作からおよそ7か月ぶりのシングル。10thシングル「激動/Just break the limit!」以来となる二枚目の両A面となった。2011年秋から始まるツアーのために制作された。そのため、同時期の楽曲と比較し、ライブでの盛り上がりを意識した曲が収録されている。「BABY BORN & GO」ではサックスとボンゴだけで構成されるパートがあり、従来のUVERworldとは異なるジャンルに仕上がったとメンバーは語っている。表題曲はいずれも、中村哲平が監督を務めたPVが制作された。

12月26日付けのオリコン週間ランキングでは2位となり、UVERworldのノンタイアップシングルでの最高初動売上を記録した。

初回生産限定盤は「47/47 Tour 2011」追加公演となるZepp Tokyoにて演奏された2曲のライブ映像を収録したDVDが付属している。

キャッチコピーは、「その突きあたりを、まだ真っ直ぐだ。

収録内容[編集]

初回生産限定盤・通常盤[編集]

CD
全作詞: TAKUYA∞。
#タイトル作詞作曲編曲 時間
1.「BABY BORN & GO」TAKUYA∞TAKUYA∞UVERworld, 平出悟 
2.「KINJITO」TAKUYA∞UVERworldUVERworld, 平出悟ブラスアレンジ: 管一徹
3.「UVER Battle Royal 〜5/L6S mix〜」TAKUYA∞ UVERworld 
合計時間:
DVD
47/47 Tour 2011 at ZEPP TOKYO 07.07
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「MONDO PIECE」  
2.「CORE PRIDE」  
3.「Special Movie」  

楽曲解説[編集]

  1. BABY BORN & GO
    北海道での合宿で制作された6曲のうちのひとつ。誠果のサックスと三沢またろうによるパーカッションを中心に進行するパートがある。同時期の作品と比較するとラップの比重が大きくなっている。TAKUYA∞の作ったデモにほとんど手を加えることなく完成に至った。歌詞のアイデアは、TAKUYA∞が青山にあるダイアログ・イン・ザ・ダークで体験した出来事がモチーフ。仮タイトルは「BABY BONGO」。
  2. KINJITO
    「BABY BORN & GO」と同じく合宿で完成した楽曲。楽曲を広げるにあたり、かなりのアレンジ数となったこともあり、完成形が見えず難産であったと語っている。TAKUYA∞曰く「ライブの一曲目に歌いたい変態曲」。2011年12月25日に行われた武道館でのXクリスマスライブや2012年の全国ツアーでは一曲目に披露された。後半にはメンバーそれぞれのソロパートリレーを聴くことができる。この楽曲でも誠果のサックスが登場するが、ほとんどを菅一徹率いるブラス隊が担っている。また、ピアノやasamiによるコーラスも導入された。
  3. UVER Battle Royal 〜5/L6S mix〜
    DJ mix第2弾。タイトルの「L6S」は『LIFE 6 SENSE』(2011年発売のアルバム)を表している。同アルバムから「NO.1」「勝者臆病者」「CORE PRIDE」「MONDO PIECE」「クオリア」の5曲をミックスしている。前回のミックスでは「楽曲同士のぶつかり合い」をテーマとしたが、こちらは楽曲同士が引き立て合うように作られている。

脚注[編集]