Am星

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Am星(えーえむせい、Am star)は、スペクトル型Aの化学特異星であり、そのスペクトルには、ストロンチウムジルコニウムバリウム等の多種類の金属元素の強い吸収線が見られる。カルシウムスカンジウムの線は見られない。このような特異性は、光の吸収の多い特定の元素が恒星の表面に押し上げられ、その他の元素が恒星の内部に沈み込むことによって生じる。この効果は、恒星の自転速度が遅い時にのみ起こる[1]

通常、A型主系列星の自転速度は速いが、ほとんどのAm星は、連星系を形成し、潮汐力によって自転の速度が遅くなっている[1]

最もよく知られたAm星は、おおいぬ座シリウスである。下記の表は、視等級の順に並べたAm星のリストである。

名前[2] バイエル符号 視等級[2]
シリウスA おおいぬ座アルファ星A −1.47
カストルBa ふたご座アルファ星Ba 2.96
とびうお座アルファ星 4.00
アクベンスA[3] かに座アルファ星A 4.26
Kurhah[4] ケフェウス座クシー星 4.29
みなみじゅうじ座シータ1星 4.30
おおぐま座2番星 5.46
つる座タウ3星 5.72
ぎょしゃ座WW星[5] 5.82

出典[編集]

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  1. ^ a b Am star, The Internet Encyclopedia of Science, David Darling. Accessed on line August 14, 2008.
  2. ^ a b Names and apparent visual magnitudes taken from SIMBAD, unless otherwise noted.
  3. ^ Acubens, Stars, Jim Kaler. Accessed on line August 14, 2008.
  4. ^ Kurhah, Stars, Jim Kaler. Accessed on line August 14, 2008.
  5. ^ WW Aurigae is a binary star both of whose components are Am stars.