2014年のアジアン・ル・マン・シリーズ

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2014年のアジアン・ル・マン・シリーズ
前年: 2013 翌年: 2015–16

2014年のアジアン・ル・マン・シリーズは、(2014年ロレックス・スポーツカー・シリーズと統合されてユナイテッド・スポーツカー選手権とシリーズ名称が変更された)アメリカン・ル・マン・シリーズヨーロピアン・ル・マン・シリーズFIA 世界耐久選手権に続く第4のル・マン24時間レースベースのシリーズとして、フランス西部自動車クラブ(ACO)が主催するアジアン・ル・マン・シリーズの3年目のシーズンである。4戦から成る本シーズンは、2014年7月20日に韓国麟蹄郡インジェ・スピーディウムで開幕し、12月7日にマレーシアセランゴール州セパン・インターナショナル・サーキットで閉幕した[1]

メインのLMP2クラスでは、ディフェンディングチャンピオンであるオーク・レーシング・チーム・トタルがシーズン4戦を全勝し、チームとドライバーの両選手権のタイトルを獲得した。2013年シーズンのドライバーズチャンピオンであったデヴィッド・チョンとランキング3位であったホーピン・タンのコンビは、富士のラウンドでは井原慶子と組み、セパンのラウンドではユアン・ボーと組んで、本シーズンのドライバー選手権のタイトルを獲得した。チョンとタンはトータルで103ポイントを挙げ、ユーラシア・モータースポーツのジョン・ハーツホーンと蒲俊錦の二人が挙げた55ポイントに53ポイントもの大差をつけている[2]。CNクラスでも似たような展開となり、クラフト=バンブー・レーシングがライバルチームのチーム・アヴェロン・フォーミュラとATL・ウルフ・アジアを相手に4戦全てで優勝を挙げている。ケヴィン・ツェーはクラフト=バンブー・レーシングに所属して4戦に全勝して有効ポイントを78とし、チーム・アヴェロン・フォーミュラに所属して3戦で2位に入って54ポイントを挙げたデニス・リャンに24ポイント差をつけて選手権を獲得している。ツェーは全4戦に参戦した唯一のドライバーで、有効ポイント制ではなく当初の総合合計ポイント制ならば全勝で104ポイントを獲得していた[3]。ツェーは、マティアス・ベシェ (インジェと富士)、フランク・ユー (インジェとセパン)、サムソン・チャン (富士と上海)、横溝直輝 (上海)及びジョナサン・ヴェンター (セパン)とそれぞれのラウンドで組んで勝利を挙げている。

GTクラスは、4戦で3組のエントリー車が勝利を収めて、シリーズの中で最も競争が激しいカテゴリーとなった。富士ラウンドの勝者のチームAAI-Rstradaに乗るJun San Chenと谷川達也が、同チームのインジェのラウンドでの勝者のハンチェン・チェンとマルコ・ゼーフリートに7ポイント差をつけてチャンピオンに戴冠した。クリアウォーター・レーシングは、Mok Weng Sunのドライブでラスト2戦に勝利した。彼は上海で澤圭太とマット・グリフィンと組み、セパンで濱口弘とリチャード・ウィーと組んで勝利を挙げた。阪口良平(インジェ)とカルロ・ヴァン・ダム (富士)はチームAAI-Rstradaのサード・ドライバーとして乗り、優勝している。GT-Amクラスは、中国のジ・エンペラー・レーシングの2台のみのランボルギーニ車のエントリーで、富士ラウンドでその2台が走っている。82号車が決勝を欠場した為、ジョルジョ・サナとマックス・ウィセルに(エントリーしていた車が欠場したので交代して出場する11号車に乗ることになった)中谷明彦の3人で11号車を決勝レースで出場して(単独のクラス出場ではあるが)クラス優勝した。

レギュレーションの変更[編集]

前年度に引き続き、LMP2クラスがシリーズの最上位に位置付けられている。LM-GTEGTCのカテゴリーがSuper GTのGT300クラスのレース車両が走行できる形で、性能調整がされてまとめられ、単独の「GT」というカテゴリーとなった[4]。GTカテゴリーのアマチュア部門である「GT Am」は、運転レベルがシルバーとブロンズのランク付けられるドライバーから構成されなければならないとされた。新設のクラスとして、2013年シーズンではレース自体はなかったがクラス規定としては存在していたLMPC英語版カテゴリーに替わって、ホンダエンジンを搭載条件とする様々なグループCNの車両によるレースを認めることとなり、プロトタイプレーシングカーの入門カテゴリーとしてCNカテゴリーが設けられた[5]。これらの車両は2017年までレースで使用できるとされた。シーズン終了時点でのLMP2の1位とGTカテゴリーの1位と2位のチームは、2015年のル・マン24時間レースの自動招待枠を受けることが出来るとされた。全チームが義務付けられている最低1人のアジア圏の国籍を持つドライバーを入れなければいけないという規定はオーストララシア圏に拡大された。チームのオプション的なコストを減らすのを促進する為に、タイヤ交換には2人のクルーしか作業に携われないとされた[1]

インジェでの開幕戦で参戦エントリー台数が8台しか集まらなかった。第2戦以降の参戦台数を増やす為に、有効ポイント制が採用されることとなった[3]。具体的には、全4戦の中ベスト3レースの結果で王座が争われることになった。

カレンダー[編集]

2014年シーズンのカレンダーは、2013年のセパン3時間レースの期間中に公開された。第2戦の富士スピードウェイの開催は2014年のSUPER GTの第5戦と併催された[4]。2013年シーズンのカレンダーに記載されていた上海3時間レースは、2014年の世界ツーリングカー選手権の第10戦と併催する形で(実際のアジアン・ル・マン・シリーズの開催としては初の開催となるが、)復活した[6]。シーズン開幕戦のインジェ・スピーディウムは、当初は7月6日に予定されていたが、後に7月20日に日程が変更された。

スケジュールは再び2014年6月4日に改訂され、8月10日にSUPER GTと併催が予定されていた第2戦の富士ラウンドを3週間後の8月31日に延期した[7]。その為、SUPER GTとの併催は行われないことになった。11月23日に予定されていた珠海国際サーキットの開催をタイブリーラム・ユナイテッド・インターナショナルサーキットに変更される旨も発表されている[7][8]。10月12日に、ブリーラム・ユナイテッド・インターナショナルサーキットの開催は中止となり、代替地による開催も行われないことが発表された。その為、当初のシーズン5戦の予定から最終的な開催が4戦へと1戦開催が減る結果になることが決定した[9]

ラウンド レース サーキット 開催地 開催日
1 インジェ3時間レース 大韓民国の旗 インジェ・スピーディウム 韓国麟蹄郡 7月20日
2 富士3時間レース 日本の旗 富士スピードウェイ 日本静岡県駿東郡小山町 8月31日
3 上海3時間レース 中華人民共和国の旗 上海インターナショナル・サーキット 中国上海 8月11日
4 セパン3時間レース マレーシアの旗 セパン・インターナショナル・サーキット マレーシアセランゴール州 12月7日

エントリー[編集]

LMP2[編集]

チーム 車両 エンジン No. ドライバー タイヤ ラウンド
フランスの旗 オーク・レーシング・チーム・トタル[10] モーガン・LMP2 ジャッド HK 3.6 L V8 1 中華人民共和国の旗 デヴィッド・チョン M 全戦
中華人民共和国の旗 ホーピン・タン 全戦
日本の旗 井原慶子[11] 2
中華人民共和国の旗 ユエン・ボー 4
フィリピンの旗 ユーラシア・モータースポーツ[12] オレカ・03 ニッサン VK45DE 4.5 L V8 27 イギリスの旗 ジョン・ハーツホーン M 全戦
イギリスの旗 リチャード・ブラッドリー 1–2
大韓民国の旗 Tacksung Kim 1
中華人民共和国の旗 蒲俊錦 2–4
イギリスの旗 ジェイムズ・ウィンズロー 3–4

CN[編集]

チーム 車両 エンジン No. ドライバー タイヤ ラウンド
マレーシアの旗 チーム・アヴェロン・フォーミュラ ウルフ・GB08 ホンダ 2.0 L I4 21 シンガポールの旗 デニス・リャン M 2–4
香港の旗 ウィリアム・ロク 2
オーストラリアの旗 ジェイムズ・ミッチェル 2
イタリアの旗 グリエルモ・ベロッティ 3
シンガポールの旗 ショーン・ハドスペス 4
カナダの旗 ATL・ウルフ・アジア[13] ウルフ・GB08 ホンダ 2.0 L I4 45 マレーシアの旗 ドミニク・アン M 1
マレーシアの旗 ギルバート・アン 1
香港の旗 クラフト=バンブー・レーシング[14] リジェ・JS53 ホンダ 2.0 L I4 77 マカオの旗 ケヴィン・ツェー M All
スイスの旗 マティアス・ベシェ 1–2
香港の旗 フランク・ユー 1, 4
カナダの旗 サムソン・チャン 2–3
日本の旗 横溝直輝 3
オーストラリアの旗 ジョナサン・ヴェンター 4

GT[編集]

チーム 車両 エンジン No. ドライバー タイヤ ラウンド
中華人民共和国の旗 パイソン[15] フェラーリ・458イタリア GT3 フェラーリ F142 4.5 L V8 7 中華人民共和国の旗 Zou Si Rui M 1
中華人民共和国の旗 Xu Wei 1
シンガポールの旗 クリアウォーター・レーシング[16] フェラーリ・458イタリア GT3 フェラーリ F142 4.5 L V8 33 シンガポールの旗 Weng Sun Mok M 3–4
アイルランドの旗 マット・グリフィン 3
日本の旗 澤圭太 3
日本の旗 濱口弘 4
シンガポールの旗 リチャード・ウィー 4
中華民国の旗 AAI-Rstrada[17][18] メルセデス・ベンツ・SLS AMG GT3 メルセデス・ベンツ 6.2 L V8 90 中華人民共和国の旗 ユー・ラム M 全戦
日本の旗 松井孝允 全戦
日本の旗 土屋武士 全戦
BMW・Z4 GT3 BMW 4.4 L V8 91 中華民国の旗 Jun-San Chen 全戦
日本の旗 谷川達也 全戦
イギリスの旗 オーリー・ミルロイ 1, 3–4
オランダの旗 カルロ・ヴァン・ダム 2
92 中華民国の旗 モーリス・チェン 1, 3–4
日本の旗 阪口良平 1, 4
ドイツの旗 マルコ・ゼーフリート 1, 3–4
ドイツの旗 ヨルグ・ミューラー 3
日産・GT-R GT3 ニッサン 3.8 L V6 中華民国の旗 モーリス・チェン 2
日本の旗 阪口良平 2
ドイツの旗 マルコ・ゼーフリート 2

GT Am[編集]

チーム 車両 エンジン No. ドライバー タイヤ ラウンド
中華人民共和国の旗 ジ・エンペラー・レーシング ランボルギーニ・ガヤルド ランボルギーニ 5.2L V10 11 中華人民共和国の旗 Jiang Xin M 2
イタリアの旗 マックス・ウィセル 2
イタリアの旗 ジョルジョ・サナ 2
82 日本の旗 中谷明彦 2
日本の旗 松田秀士 2
日本の旗 竹内浩典 2

レース結果[編集]

ラウンド サーキット LMP2 優勝チーム CN 優勝チーム GT 優勝チーム GT Am 優勝チーム レポート
LMP2 優勝ドライバー CN 優勝ドライバー GT 優勝ドライバー GT Am 優勝ドライバー
1 インジェ フランスの旗 No. 1 オーク・レーシング・チーム・トタル 香港の旗 No. 77 クラフト=バンブー・レーシング 中華民国の旗 No. 92 AAI-Rstrada エントリー無し 詳細
中華人民共和国の旗 デヴィッド・チョン
中華人民共和国の旗 ホーピン・タン
スイスの旗 マティアス・ベシェ
マカオの旗 ケヴィン・ツェー
香港の旗 フランク・ユー
中華民国の旗 Hanchen Chen
日本の旗 阪口良平
ドイツの旗 マルコ・ゼーフリート
2 富士 フランスの旗 No. 1 オーク・レーシング・チーム・トタル 香港の旗 No. 77 クラフト=バンブー・レーシング 中華民国の旗 No. 91 AAI-Rstrada 中華人民共和国の旗 #11 ジ・エンペラー・レーシング 詳細
中華人民共和国の旗 デヴィッド・チョン
中華人民共和国の旗 ホーピン・タン
日本の旗 井原慶子
スイスの旗 マティアス・ベシェ
マカオの旗 ケヴィン・ツェー
カナダの旗 サムソン・チャン
中華民国の旗 Jun San Chen
日本の旗 谷川達也
オランダの旗 カルロ・ヴァン・ダム
日本の旗 中谷明彦

イタリアの旗 マックス・ウィセル

イタリアの旗 ジョルジョ・サナ

3 上海 フランスの旗 No. 1 オーク・レーシング・チーム・トタル 香港の旗 No. 77 クラフト=バンブー・レーシング シンガポールの旗 No. 33 クリアウォーター・レーシング エントリー無し 詳細
中華人民共和国の旗 デヴィッド・チョン
中華人民共和国の旗 ホーピン・タン
日本の旗 横溝直輝
マカオの旗 ケヴィン・ツェー
カナダの旗 サムソン・チャン
マレーシアの旗 Mok Weng Sun
日本の旗 澤圭太
アイルランドの旗 マット・グリフィン
4 セパン フランスの旗 No. 1 オーク・レーシング・チーム・トタル 香港の旗 No. 77 クラフト=バンブー・レーシング シンガポールの旗 No. 33 クリアウォーター・レーシング 詳細
中華人民共和国の旗 デヴィッド・チョン
中華人民共和国の旗 ホーピン・タン
中華人民共和国の旗 ユエン・ボー
オーストラリアの旗 ジョナサン・ヴェンター
マカオの旗 ケヴィン・ツェー
香港の旗 フランク・ユー
マレーシアの旗 Mok Weng Sun
日本の旗 濱口弘
シンガポールの旗 リチャード・ウィー

ランキング[編集]

ポイント・システム[編集]

ポイント・システム
順位 ポールポジション
1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
25 18 15 12 10 8 6 4 2 1 1

チーム選手権[編集]

LMP2クラスのチーム・チャンピオンは、2015年のル・マン24時間レースのLMP2クラスの自動招待枠を獲得し、GTクラスの上位2チームはル・マン24時間レースのLMGTE Amクラスの自動招待枠を獲得した。

LMP2[編集]

順位 チーム シャシー エンジン INJ FUJ SHA SEP [2]
1 フランスの旗 オーク・レーシング・チーム・トタル モーガン・LMP2 ジャッド HK 3.6 L V8 26 25 25 26 103
2 フィリピンの旗 ユーラシア・モータースポーツ オレカ・03 ニッサン VK45DE 4.5 L V8 DNF 19 18 18 55

CN[編集]

順位 チーム シャシー エンジン INJ FUJ SHA SEP [2]
1 香港の旗 クラフト=バンブー・レーシング リジェ・JS53 ホンダ 2.0 L I4 26 26 26 26 104
2 マレーシアの旗 チーム・アヴェロン・フォーミュラ ウルフ・GB08 ホンダ 2.0 L I4 18 18 18 54
3 カナダの旗 ATL・ウルフ・アジア ウルフ・GB08 ホンダ 2.0 L I4 DNS 0

GT[編集]

順位 チーム シャシー エンジン INJ FUJ SHA SEP [2]
1 中華民国の旗 #91 チームAAI-Rstrada BMW・Z4 GT3 BMW 4.4 L V8 15 25 18 19 77
2 中華民国の旗 #92 チームAAI-Rstrada BMW・Z4 GT3 BMW 4.4 L V8 25 12 15 70
日産・GT-R GT3 ニッサン 3.8 L V6 18
3 シンガポールの旗 クリアウォーター・レーシング フェラーリ・458イタリア GT3 フェラーリ F142 4.5 L V8 25 25 50
4 中華民国の旗 #90 チームAAI-Rstrada メルセデス・ベンツ・SLS AMG GT3 メルセデス・ベンツ 6.2 L V8 19 1 16 12 48
5 中華人民共和国の旗 パイソン フェラーリ・458イタリア GT3 フェラーリ F142 4.5 L V8 DNS 0

GT Am[編集]

順位 チーム シャシー エンジン INJ FUJ SHA SEP [2]
1 中華人民共和国の旗 #11 ジ・エンペラー・レーシング ランボルギーニ・ガヤルド ランボルギーニ 5.2L V10 26 26

ドライバー選手権[編集]

LMP2[編集]

順位 ドライバー チーム INJ FUJ SHA SEP [2]
1 中華人民共和国の旗 デヴィッド・チョン フランスの旗 オーク・レーシング・チーム・トタル 26 25 26 26 103
中華人民共和国の旗 ホーピン・タン フランスの旗 オーク・レーシング・チーム・トタル 26 25 26 26 103
2 イギリスの旗 ジョン・ハーツホーン フィリピンの旗 ユーラシア・モータースポーツ DNF 19 18 55
中華人民共和国の旗 蒲俊錦 フィリピンの旗 ユーラシア・モータースポーツ 19 18 55
3 イギリスの旗 ジェイムズ・ウィンズロー フィリピンの旗 ユーラシア・モータースポーツ 18 18 36
4 中華人民共和国の旗 ユエン・ボー フランスの旗 オーク・レーシング・チーム・トタル 26 26
5 日本の旗 井原慶子 フランスの旗 オーク・レーシング・チーム・トタル 25 25
6 イギリスの旗 リチャード・ブラッドリー フィリピンの旗 ユーラシア・モータースポーツ DNF 19 19
7 大韓民国の旗 Tacksung Kim フィリピンの旗 ユーラシア・モータースポーツ DNF 0

CN[編集]

順位 ドライバー チーム INJ FUJ SHA SEP [2]
1 マカオの旗 ケヴィン・ツェー 香港の旗 クラフト=バンブー・レーシング 26 26 26 26 78
2 シンガポールの旗 デニス・リャン マレーシアの旗 チーム・アヴェロン・フォーミュラ 18 18 18 54
3 スイスの旗 マティアス・ベシェ 香港の旗 クラフト=バンブー・レーシング 26 26 52
香港の旗 サムソン・チャン 香港の旗 クラフト=バンブー・レーシング 26 26 52
香港の旗 フランク・ユー 香港の旗 クラフト=バンブー・レーシング 26 26 52
4 日本の旗 横溝直輝 香港の旗 クラフト=バンブー・レーシング 26 26
オーストラリアの旗 ジョナサン・ヴェンター 香港の旗 クラフト=バンブー・レーシング 26 26
5 香港の旗 ウィリアム・ロク マレーシアの旗 チーム・アヴェロン・フォーミュラ 18 18
オーストラリアの旗 ジェイムズ・ミッチェル マレーシアの旗 チーム・アヴェロン・フォーミュラ 18 18
イタリアの旗 グリエルモ・ベロッティ マレーシアの旗 チーム・アヴェロン・フォーミュラ 18 18
シンガポールの旗 ショーン・ハドスペス マレーシアの旗 チーム・アヴェロン・フォーミュラ 18 18
6 マレーシアの旗 ドミニク・アン カナダの旗 ATL・ウルフ・アジア DNS
マレーシアの旗 ギルバート・アン カナダの旗 ATL・ウルフ・アジア DNS

GT[編集]

順位 ドライバー チーム INJ FUJ SHA SEP [2]
1 チャイニーズタイペイの旗 Jun San Chen 中華民国の旗 #91 チームAAI-Rstrada 15 25 18 19 77
日本の旗 谷川達也 中華民国の旗 #91 チームAAI-Rstrada 15 25 18 19 77
2 チャイニーズタイペイの旗 モーリス・チェン 中華民国の旗 #92 チームAAI-Rstrada 25 18 12 15 70
ドイツの旗 マルコ・ゼーフリート 中華民国の旗 #92 チームAAI-Rstrada 25 18 12 15 70
3 日本の旗 阪口良平 中華民国の旗 #92 チームAAI-Rstrada 25 18 15 58
4 イギリスの旗 オーリー・ミルロイ 中華民国の旗 #91 チームAAI-Rstrada 15 18 19 52
5 マレーシアの旗 Mok Weng SUN シンガポールの旗 クリアウォーター・レーシング 25 25 50
6 中華人民共和国の旗 ユー・ラム 中華民国の旗 #90 チームAAI-Rstrada 19 1 15 12 48
日本の旗 土屋武士 中華民国の旗 #90 チームAAI-Rstrada 19 1 15 12 48
日本の旗 松井孝允 中華民国の旗 #90 チームAAI-Rstrada 19 1 15 12 48
7 オランダの旗 カルロ・ヴァン・ダム 中華民国の旗 #91 チームAAI-Rstrada 25 25
日本の旗 澤圭太 シンガポールの旗 クリアウォーター・レーシング 25 25
アイルランドの旗 マット・グリフィン シンガポールの旗 クリアウォーター・レーシング 25 25
8 ドイツの旗 ヨルグ・ミューラー 中華民国の旗 #92 チームAAI-Rstrada 12 12
9 中華人民共和国の旗 Xu Wei 中華人民共和国の旗 パイソン DNS 0
中華人民共和国の旗 Zou Si Rui 中華人民共和国の旗 パイソン DNS 0

GT Am[編集]

順位 ドライバー チーム INJ FUJ SHA SEP [2]
1 日本の旗 中谷明彦 中華人民共和国の旗 ジ・エンペラー・レーシング 26 26
イタリアの旗 マックス・ウィセル 中華人民共和国の旗 ジ・エンペラー・レーシング 26 26
イタリアの旗 ジョルジョ・サナ 中華人民共和国の旗 ジ・エンペラー・レーシング 26 26

脚注[編集]

  1. ^ a b 2014 Asian Le Mans Series”. Asian Le Mans Series (2013年12月10日). 2013年12月10日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i 2014 Rankings”. Asian Le Mans Series (2014年12月7日). 2016年4月11日閲覧。
  3. ^ a b AsLMS、参戦台数増加を狙い有効ポイント制を採用”. オートスポーツ (2014年7月28日). 2016年4月12日閲覧。
  4. ^ a b Dagys, John (2013年12月7日). “2014 Schedule, New Class Structure Announced”. Sportscar365 (John Dagys Media). http://sportscar365.com/lemans/asian-lms/2014-schedule-new-class-structure-announced/ 2014年5月10日閲覧。 
  5. ^ 井原慶子もドライブしたOAKレーシングチームTOTALがアジアン・ル・マン日本ラウンドを制す!”. ミシュラン (2014年9月2日). 2016年4月12日閲覧。
  6. ^ O'Rourke, Mick (2013年12月7日). “2014 WTCC CALENDAR APPROVED BY WMSC”. BTCC Blogs. http://www.btccblogs.co.uk/2014-wtcc-calendar-approved-by-wmsc 2014年10月12日閲覧。 
  7. ^ a b AsLMSの今季カレンダーに変更。富士戦が8月末に”. オートスポーツ (2014年6月4日). 2016年4月13日閲覧。
  8. ^ Dagys, John (2014年5月9日). “Asian LMS to Race in Thailand”. Sportscar365 (John Dagys Media). http://sportscar365.com/lemans/asian-lms/asian-lms-to-race-in-thailand/ 2014年5月10日閲覧。 
  9. ^ Dagys, John (2014年10月12日). “Buriram Asian LMS Round Canceled”. Sportscar365 (John Dagys Media). http://sportscar365.com/lemans/asian-lms/buriram-asian-lms-round-canceled/ 2014年10月12日閲覧。 
  10. ^ OAK Racing will be back to defend its 5tle in the Asian Le Mans Series!”. endurance-info.com (2014年4月5日). 2014年4月9日閲覧。
  11. ^ Dagys, John (2014年8月22日). “Ihara Joins OAK Team TOTAL for Fuji”. Sportscar365 (John Dagys Media Group, LLC). http://sportscar365.com/lemans/asian-lms/ihara-joins-oak-team-total-for-fuji/ 2014年8月22日閲覧。 
  12. ^ Eurasia Planning LMP2, CN Programs”. sportscar365.com (2014年6月21日). 2014年6月25日閲覧。
  13. ^ ATLANTIC RACING AND THE WOLF GB08 IN THE ASIAN LE MANS SERIES”. Wolf Racing Cars (2014年1月28日). 2014年4月9日閲覧。
  14. ^ Craft Racing and Bamboo Engineering merge to form new global race team”. endurance-info.com (2014年4月8日). 2014年4月9日閲覧。
  15. ^ Entry List”. Asian Le Mans Series (2014年7月11日). 2014年7月11日閲覧。
  16. ^ Entry List”. Asian Le Mans Series (2014年10月8日). 2014年10月8日閲覧。
  17. ^ Ollie Millroy to spearhead AAI Motorsport’s Asian Le Mans Series challenge”. endurance-info.com (2014年3月29日). 2014年4月9日閲覧。
  18. ^ AAI Motorsports Reveals Three-Car GT Program”. sportscar365.com (2014年4月9日). 2014年4月10日閲覧。

外部リンク[編集]