127

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126 127 128
素因数分解 127 (素数
二進法 1111111
三進法 11201
四進法 1333
五進法 1002
六進法 331
七進法 241
八進法 177
十二進法 A7
十六進法 7F
二十進法 67
二十四進法 57
三十六進法 3J
ローマ数字 CXXVII
漢数字 百二十七
大字 百弐拾七
算木

127(百二十七、ひゃくにじゅうしち、ひゃくにじゅうなな)は、自然数また整数において、126の次で128の前の数である。

性質

  • 127は31番目の素数であり、一つ前は113、次は131である。
  • 127 = 27 - 1より、4番目のメルセンヌ素数である。一つ前は31、次は8191
    • 7番目のメルセンヌ数であり、一つ前は63、次は255である。
  • 2127-1=170141183460469231731687303715884105727 は、12番目のメルセンヌ素数である。これは手計算によって求められた素数の中で最大の数である。発見者はリュカ1876年)。
  • 1/127=0.007874015748031496062992125984251968503937…(下線部は循環節。循環節の長さは42)
  • 127 = 73 - 63 より、連続する立方数の差としてあらわせる素数である。
  • 127 = 27 - 1 であり、5番目のフリードマン数。一つ前は126、次は128。また 127 = - 1 + 27であり、最小のナイスフリードマン数。次は343
  • 127=26+25+24+23+22+21+20 メルセンヌ数 2n-1 は1(=20)から2n-1までの全ての2の累乗数総和に等しい。2の累乗和とみたときひとつ前は63、次は255
  • 8番目の8n - 1型の素数である。この類の素数はx2-2y2と表せるが、127=152-2×72である。一つ前は103、次は151
  • 127番目の素数:709
  • 1辺7の立方体を1辺1の立方体343個を使って作ったとき、同時に見ることができる1辺1の立方体は最大127個である。
  • 約数の和が127になる数は1個ある。(64) 約数の和1個で表せる30番目の数である。1つ前は121、次は133
    • 約数の和が奇数になる13番目の奇数である。1つ前は121、次は133
  • 112までの約数の和である。1つ前は99、次は141
  • 各位の和が10となる12番目の数。1つ前は118、次は136

その他 127 に関連すること

関連項目