雨乞山 (愛知県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
雨乞山
Amagoiyama01.jpg
山麓の石神から雨乞山
標高 233 m
所在地 日本の旗 日本
愛知県田原市
位置 北緯34度37分46.3秒
東経137度08分27.8秒
座標: 北緯34度37分46.3秒 東経137度08分27.8秒
山系 弓張山地
雨乞山の位置
テンプレートを表示

雨乞山(あまごいやま)は、愛知県田原市にある山である。渥美半島の中央部に位置する。三角点のある山頂の標高は233m。最高地点は別にあって、三角点から南西に数百m離れたタコウド(標高275.2m)である。

概要[編集]

三角点のある山頂とタコウドの中間にはミハリ山(標高260m)がある。南側には頂上に電波塔のある渥美半島の最高峰の大山が見える。雨乞い山と大山は3kmほど離れている。かって、この周辺一帯は干ばつに苦しめられていた時代が長く、雨乞山の山頂に村人が集まって雨乞いの儀式が行われた。現在は豊川用水が利用できるようになって、温室経営農家が多い。

南側1kmのところに「椛のシデコブシ自生地」がある。大山と雨乞山との間に位置する湿地で、約340m²に200株が群生する国の天然記念物。また、近くに「伊川津のシデコブシ自生地」もあり、こちらは約100m²で県の天然記念物。山麓には泉福寺(せんぷくじ)があり、東海七福神大黒天を祀る。

見晴し岩から見た三河湾
大山から見た雨乞山