白鳥文平

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白鳥 文平(しらとり ぶんぺい、1967年9月13日 - )は、TBSSASUKE』のSASUKEオールスターズの1人。千葉県印旛村役場(現印西市役所印旛支所)、健康福祉課勤務。身長176cm(オールスターズの中で最も背が高い)、体重64kg。

目次

[編集] 人物

高校東京学館高等学校)、大学日本体育大学陸上三段跳の選手として活躍。自己記録は15m30cmで、現在もマスターズ陸上の選手として陸上を続けている。初出場の第9回に、史上初の片足跳びでジャンプハングを成功させ、それ以来毎回このエリアで片足の跳躍を披露している。サスケにも陸上のユニフォームで出場することが多い。

自宅の庭には、3rdステージをはじめ、実に13エリア以上にも及ぶサスケセットが作られており、オールスターズや常連選手、さらに海外代表選手がわざわざ白鳥宅まで訪れるほどである。サスケの出場回数はオールスターズの中で最少だが、その安定したパフォーマンスと実力は一目置かれており、完全制覇に近い男として活躍を続けている。今や印旛村の英雄とも呼ばれる存在。

[編集] SASUKEでの戦歴

[編集] 第9回大会~第12回大会

初出場は第9回。ジャンプハングを史上初の片足跳びで成功させ、注目を浴びる。かつてこのジャンプハングを片足で挑んでいった挑戦者は数名いたものの、成功させたのは史上初で、今でも白鳥以外成し遂げたものがいない。この大会はそり立つ壁でタイムアップになったが、印象を強く残した。このそり立つ壁リタイアが非常に悔しかったらしく、自宅にそり立つ壁のセットを作り練習に励んだ。

第10回は欠場。第11回に見事そり立つ壁を成功させ、初の1stクリアとなるが、2ndウォールリフティングでタイムアップ。

第12回は前回の雪辱を果たし初の3rd進出。3つ目のエリアであるランプグラスパーでは観客から手拍子を受けるほど非常にテンポよく進んでいき、途中で電球を掴み損ねて危うい場面があったものの、無事に突破。パイプスライダーへと進み、ここでも白鳥は非常に大きいスライドであっという間に休憩地点へ。着地は両足でゴール地点に立った後に滑り込むという形で突破し、3rdステージ初挑戦でクリアという快挙を成し遂げる。3rd初挑戦でクリアという記録は、第4回以降秋山和彦、第8回のヨルダン・ヨブチェフ、第22回の漆原裕治、第24回の橋本亘司、第27回の又地諒、そしてこの白鳥のみが持つ記録である。ファイナルステージは惜しくもタイムアップしたが、3大会目にしてファイナル経験者の仲間入りとなった。白鳥宅のサスケセットは日に日に規模を大きくしていき、自身も充実したトレーニングを行えるようになっていく。

SASUKEトライアルは開催初日に参加し、20.66秒を残して暫定1位に。最終的には総合5位となる。この結果と前回のファイナル進出が評価され、第13回はゼッケン99番と大躍進を果たした。今大会も前回同様3rdステージまで進出し、2大会連続でパイプスライダーに進出。ジャンプの際、パイプがやや後方にスライドするなどやや苦戦し、着地をなんとか成功させたものの後ろへ転落。しかし、これで前回の成績がまぐれでないことを証明し、遂にSASUKEオールスターズに正式な仲間入りを果たすこととなる。

[編集] 第14回大会~第17回大会

第14回は1stを11.15秒残しでクリア。2ndステージクリアを誰もが信じて疑わなかったが、バランスタンクでまさかのリタイアという悔しい結果となる。前方にバランスを崩し落水したあと後ろから転がってきたタンクが後頭部に直撃するという痛々しいリタイアだった。

ゼッケン94番での挑戦となった第15回は、34℃の暑さで熱中症にかかってしまうが、なんとか回復し、ゼッケン100番の長野誠の後に白鳥は1stに挑戦し、13.70秒残しでクリア。終了後、「ありがとうございました!」と叫んだ。2ndも前回阻まれたバランスタンクをクリア。3rdではクライミングバーの2本目で力尽き落下。本大会初の最優秀記録となった竹田敏浩に次ぐ成績を残した。挑戦後、「今日はやってよかったです」と話していた。

第16回は、大会前に秋山和彦、小林信治、長崎俊侑らを呼び寄せ「SASUKE合宿」を開催。完全制覇に向けて猛練習に励んだ。迎えた本番では、1stを10.9秒残しでクリア。無事3rdステージまで進み、前回リタイアしたクライミングバーも突破。当時誰も上手く攻略できていなかったデビルブランコへ。ここで白鳥は予め片手でバーに反動をつけておき、そのままパイプスライダーへ移行するという手法を用い攻略してみせた。そしてパイプスライダーだが、ゴールまでの距離はさらに伸びている。足を伸ばしてジャンプし、両足がギリギリ着くもそのまますり抜けて落下した。その後、このデビルブランコ攻略法は後の選手達にも普及するようになる。そして自身初となる大会最優秀成績を収めた。

前回は最優秀成績となったが、ゼッケン81番での登場となった第17回。開催前にオールスターズ達と自宅で「SASUKE合宿」を開催。充実したトレーニングで本番に臨んだ。1st、2ndをいつも通り余裕でクリアしてみせ、3rd挑戦前には長野が「絶対行きますよ。合宿で絶対敵わないと思いましたから」と語るほどであったが、3rd自己最低記録となるボディプロップで突如滑り落ちリタイア。本人も予想外のリタイアで、インタビューでもリタイアした理由が「分からない」と答えた。

[編集] 第18回大会~第26回大会

そして迎えた第18回、白鳥はゼッケン争奪マラソンで95番をゲット。間違いなく有力視されていたのだが、1stジャンピングスパイダーのスパイダーウォーク部分で足を滑らせよもやの転落。初挑戦時以来の1stステージ脱落となった。リニューアル前の2ndで慣れているエリアでの脱落だけに会場はどよめきに包まれた。ちなみにこのジャンピングスパイダーで白鳥は、初の両足ジャンプを見せ、これ以降のSASUKEでも両足ジャンプを見せている。

第19回は1stポールメイズでタイムロス。スタミナとの戦いになり、そり立つ壁で何回も失敗。この際、山田勝己が「諦めるなー!」と一喝する場面もあった。何とか成功はさせたものの、フライングシュートでタイムアップ。自身初の2大会連続1stリタイアとなった。

第20回は持病の腰痛が悪化してしまったため欠場。

第21回は腰痛のあるままのチャレンジとなったが、見事に1stクリア。新SASUKEの最年長クリアの記録を塗り変えた(41歳)が、2ndの第1エリアのダウンヒルジャンプでバランスを崩し、7大会ぶりの2ndリタイアとなる。

第22回以降は、膝の半月板手術後の影響で、欠場が続いている。第24回では、出場はしていないが、応援に駆けつけていた。 第25回は会場には来ていないが、予選通過者で、千葉県代表の日置将士の人物解説中に彼の姿が見られる(日置の結婚披露宴の招待客の一人)。

[編集] SASUKEで出場した大会の結果

大会 ゼッケン STAGE 記録 備考
第9回大会 79 1st そり立つ壁
第11回大会 66 2nd ウォールリフティング(3枚目)
第12回大会 77 Final 10m綱登り 残り約3m、ファイナリスト
第13回大会 99 3rd パイプスライダー 着地失敗
第14回大会 96 2nd バランスタンク 対岸付近、前方に転落
第15回大会 94 3rd クライミングバー(2本目) 熱中症により、1stは最後に挑戦
第16回大会 96 3rd パイプスライダー 着地失敗、最優秀成績
第17回大会 81 3rd ボディプロップ(中間地点)
第18回大会 95 1st ジャンピングスパイダー 壁を移動中落下
第19回大会 82 1st フライングシュート ロープに掴まった瞬間タイムアップ
第21回大会 83 2nd ダウンヒルジャンプ 滑走中に転倒

[編集] 特筆

3rdステージはほとんどのセットを自宅に製作しただけあって得意で、3rd初挑戦でクリアという快挙を成し遂げている。第16回まではクリフハンガー以下での落下率は0%だったため、3rdまで行けば100人中でも一二を争う成績を残していた。片足ジャンプハングをはじめ、ランプグラスパー、デビルブランコ、パイプスライダーの高速移動、クリフハンガーの体の振り方など、白鳥独自の研究によるパフォーマンスも多い。第18回以降は、かつてと比べあまり派手な成績を挙げていない。

また、第12回には当時最年長ファイナリスト(当時36歳、現在の記録は第24回の39歳の奥山義行)。第16回には当時38歳でパイプスライダーまで到達し、史上最年長での最優秀成績となった(5年後の第26回に奥山義行が40歳で記録を塗り替えた)。第21回大会では当時41歳で1stをクリアしている。

[編集] 本大会以外での出来事

  • 第17回前に長野誠秋山和彦竹田敏浩と白鳥宅で「サスケ合宿」を行った。当日はあいにくの雨だったが、近くの学校の体育館で練習を行った。ここでファイナルステージを連想する綱登り勝負が行われ、結果は1位白鳥、2位秋山、3位長野、4位竹田だった。その後逆立ち競争も行われ、1位長野、2位白鳥、3位秋山、4位竹田だった。4人は「絶対完全制覇しよう」と誓い合い、長野が見事2人目の完全制覇者となった。
  • 白鳥宅の練習セットのために訪れたサスケ出場者も、上記以外にも小林信治、朝岡弘行、長崎峻侑などがいる。第17回前には山田勝己も訪れた。海外放送もあり有名になり、第19回前にはアメリカ代表の2人までもが訪れている。
  • 第17回終了後に、山本進悟と開園前のお台場マッスルパークへ。サスケ3rdステージのセットの、テストプレーヤーとして挑戦した。このサスケセットを白鳥は全く問題なくクリア。2回目の挑戦では超高速で全てのエリアをクリアしてみせた。白鳥は山本同様このサスケセットを絶賛し、「家でやるよりこっちの方が良いかも知れない」と語った。
  • 2007年4月29日マグロフェスタに参加。同じ日に長野誠・竹田敏浩・秋山和彦も参加している。
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