森本世代

森本世代（もりもとせだい）とは、TBS『SASUKE』に挑戦している有力選手たちを指す。SASUKEオールスターズやSASUKE新世代と同様に、メンバー達が結成したのではなく、番組側によって定義されたものである。

概要[編集]

史上4人目の完全制覇者である森本裕介を中心としたSASUKEの有力選手たちの総称である。メンバーの中では、2015年の第31回で完全制覇を成し遂げた森本と、高校生時代に3大会連続で1st STAGEを突破した経験を持つ佐藤惇が既にSASUKE新世代として扱われていたが、第36回大会で多田竜也と荒木直之が自身初の1st STAGEクリアを果たしたタイミングで、番組内における森本と同世代の有力選手集団に対する呼称として「森本世代」「サスケくん世代」という用語が用いられるようになった^[1]^[2]。

メンバ―[編集]

詳細は個人ページなどを参照。

氏名	初出場	最終出場	出場数	2nd進出	3rd進出	Final進出	完全制覇	最優秀成績
森本裕介	第18回大会	第41回大会	17回	11回	9回	5回	2回	8回
佐藤惇	第21回大会	第41回大会	13回	12回	9回	0回	0回	0回
山本桂太朗	第20回記念大会	第41回大会	10回	8回	3回	0回	0回	1回
多田竜也	第17回大会	第41回大会	10回	6回	6回	2回	0回	1回
荒木直之	第29回大会	第41回大会	9回	4回	3回	0回	0回	0回

2023年第41回大会終了時点
太字は最高記録

戦歴[編集]

詳細は個人ページなどを参照。※18回はゼッケン争奪マラソン、25回は抽選でゼッケンを決定した。

第17回大会~第27回大会


大会	選手	ゼッケン	STAGE	結果	備考
第17回大会	多田竜也	39	1st	ロープクライム	タイムアップ、全カット
第18回大会	森本裕介	91（※）		ジャンピングスパイダー	張り付き失敗
第19回大会	森本裕介	71		ハーフパイプアタック	ロープを掴めず
第19回大会	多田竜也	31		ジャンピングスパイダー	張り付き失敗
第20回記念大会	山本桂太朗	1942			張り付き失敗
第21回大会	森本裕介	52			張り付き失敗、全カット
第21回大会	佐藤惇	44		ロッググリップ	中盤
第22回大会	森本裕介	27		そり立つ壁	タイムアップ、全カット
第23回大会	佐藤惇	50	2nd	サーモンラダー	1→2段目
第24回大会	佐藤惇	78		サーモンラダー	3→4段目
第25回大会	佐藤惇	18（※）		アンステーブルブリッジ	1→2枚目
第27回大会	森本裕介	84		メタルスピン

第29回大会~第33回大会


大会	選手	ゼッケン	STAGE	結果	備考
第29回大会	森本裕介	79	3rd	パイプスライダー	着地失敗、最優秀成績
	山本桂太朗	91	2nd	バックストリーム	タイムアップ
	荒木直之	92	1st	ヘッジホッグ	中盤、全カット
第30回記念大会	森本裕介	3000	2nd	ウォールリフティング	3枚目、タイムアップ
第31回大会	森本裕介	91	FINAL	完全制覇	残り2.59秒、最優秀成績
第32回大会
	佐藤惇	76	3rd	ウルトラクレイジークリフハンガー	1→2本目
	荒木直之	72	1st	ダブルペンダラム	サンドバッグへの移行失敗、全カット
第33回大会	森本裕介	100	3rd	フライングバー	1→2皿目
第33回大会	佐藤惇	97	3rd	フライングバー	1→2皿目

第34回大会


選手	ゼッケン	STAGE	結果	備考
森本裕介	100	3rd	バーティカルリミット改	1本目中盤、最優秀成績
佐藤惇	96	3rd	ウルトラクレイジークリフハンガー	1→2本目
山本桂太朗	74	2nd	リバースコンベアー	突入直後、タイムアップ
多田竜也	56	1st	フィッシュボーン	中盤、全カット

第35回大会


選手	ゼッケン	STAGE	結果	備考
森本裕介	100	FINAL	綱登り	残り約4m、最優秀成績
佐藤惇	97	3rd	ウルトラクレイジークリフハンガー	1→2本目
山本桂太朗	89	2nd	スパイダードロップ
多田竜也	68	1st	ドラゴングライダー	バーに届かず
荒木直之	67	1st	ドラゴングライダー	跳躍失敗

第36回大会


選手	ゼッケン	STAGE	結果	備考
森本裕介	100	FINAL	綱登り	残り約50cm、最優秀成績
多田竜也	73	3rd	バーティカルリミット改	2→3本目
佐藤惇	96		ウルトラクレイジークリフハンガー	2→3本目
荒木直之	63		ウルトラクレイジークリフハンガー	2→3本目
山本桂太朗	93	2nd	ウォールリフティング	3枚目、タイムアップ

第37回大会


選手	ゼッケン	STAGE	結果	備考
多田竜也	49	FINAL	サーモンラダー15段	8→9段目、タイムアップ
佐藤惇	94	3rd	クリフハンガーディメンション	2→3本目
森本裕介	100	1st	そり立つ壁	タイムアップ
山本桂太朗	90		そり立つ壁	タイムアップ
荒木直之	57		フィッシュボーン	逆回転地点

第38回大会


選手	ゼッケン	STAGE	結果	備考
森本裕介	100	FINAL	完全制覇	残り2.52秒、最優秀成績
多田竜也	95	3rd	クリフハンガーディメンション	2→3本目
佐藤惇	94	3rd	クリフハンガーディメンション	2→3本目
荒木直之	82	2nd	リバースコンベアー	挑戦前にタイムアップ
山本桂太朗	90	2nd	ローリングログ	転落

第39回大会


選手	ゼッケン	STAGE	結果	備考
多田竜也	91	3rd	バーティカルリミット	3本目中盤、最優秀成績
山本桂太朗	90	3rd	サイドワインダー	2→3本目
森本裕介	100	1st	2連そり立つ壁	2枚目、タイムアップ
荒木直之	86	1st	2連そり立つ壁	2枚目、タイムアップ、全カット

第40回記念大会


選手	ゼッケン	STAGE	結果	備考
森本裕介	4000	FINAL	綱登り	ゴール地点、最優秀成績
多田竜也	3973	FINAL	サーモンラダー15段	6→7段目、タイムアップ
山本桂太朗	3975	3rd	パイプスライダー	着地失敗
荒木直之	3974		クリフディメンション	2→3本目
佐藤惇	3972		クリフディメンション	1→2本目

第41回大会


選手	ゼッケン	STAGE	結果	備考
森本裕介	100	3rd	バーティカルリミット.BURST	イエローゾーン2・第5→第6突起、最優秀成績
山本桂太朗	80			イエローゾーン2・第5→第6突起、最優秀成績
多田竜也	98			イエローゾーン1・第1→第2突起
佐藤惇	76		クリフディメンション	2→3本目
荒木直之	79		サイドワインダー	2→3本目

脚注[編集]

注釈[編集]

動画[編集]

出典[編集]

^ “SASUKE TBS公式 on Twitter”. Twitter. 2022年11月10日閲覧。
^ “SASUKE TBS公式 on Twitter”. Twitter. 2022年11月10日閲覧。

外部リンク[編集]

[1] “SASUKE TBS公式 on Twitter”. Twitter. 2022年11月10日閲覧。

[2] “SASUKE TBS公式 on Twitter”. Twitter. 2022年11月10日閲覧。

[3] 太字はメイン実況経験者。

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